今日の話はぼくの勝手な
持論だから信じるなよ。笑。
エビデンスもなんもないから
信じるなよ。
「へぇー」とか「そうなんだ」
って思うなよ。
信じるヤツは最初から読むなよ。
いいな。またこのパターン。笑。
体がストレス状態になった時に
体を守るためにコルチゾール
と言うホルモンを出して
ストレスから守ってる。
このコルチゾールはあのみんなが
キラってるステロイド。
ステロイドって副作用の問題が
あって治療に使うのに抵抗が
ある人が多いあれ。笑。
使い方を間違わなければ
いいヤツなんだけどな。
皮肉なことにあんなにキラわれて
いるけど体の中ではぼくたちを
守ってくれてる大切なホルモン。
そのホルモンは副腎で作って
出しているんだけど
副腎が自分で出すわけじゃなくて
下垂体と言うところから副腎に
「体がストレス状態になってるから
コルチゾール出して」って
指令が出ると
副腎からコルチゾールが出て
体をストレスから守ってくれる。
副腎からコルチゾールが
いっぱい出過ぎると
クッシング症候群と言う
病気になる
クッシング症候群は別名
副腎皮質機能亢進症とも言う
副腎ががんばってコルチゾールを
出し過ぎてしまって病気になる。
ステロイドの副作用と同じ状況が
体の中で起こることになるのさ。
この病気って副腎からいっぱい
コルチゾールが出ることが
悪いみたいになるんだけど
実は副腎は自分でコルチゾール
を出してるわけじゃなくて
下垂体から「体がストレス状態
だからコルチゾール出して」って
指令が来るからがんばって出すだけで
副腎腫瘍の場合は副腎が悪いけど
副腎が悪くないことが多い。
犬猫がストレス状態になることが
多くてストレスから守るために
下垂体が「出せ」「出せ」って
副腎に指令を出しちゃう。
犬猫が日々ストレスを抱え
ながら生きていて
下垂体ががんばってストレスから
体を守ろうとしていっぱい指令を
出してると
下垂体が過形成と言って
使い過ぎることで大きくなっちゃう。
大きくなっちゃうと指令を出さなくても
いい時で指令が出るようになって
副腎からコルチゾールがたくさん
出るようになっちゃうようになって
クッシング症候群になるのさ。
この日本で犬猫が生きていく中で
ストレスがないと言うのは
難しいことだと思うから
ストレスとうまく付き合っていける
ように子犬、子猫のころから
ストレス訓練をすることが
犬猫がこの日本で生きていく
には必要になるのさ。
クッシング症候群が多いのは
犬猫のストレスが多いから
とぼくは勝手に思ってる。
勝手な持論なので信じるなよ。
犬猫のストレスが多いと
言うことは・・・。
飼主がストレスが多いって
ことだね。
犬猫は飼主に似るからね。
飼主が日々ストレスを抱えて
生きていると犬猫もストレスを
抱えて生きていくことになる。
犬猫のためにも
自分と向き合って
自分を大切にして
自分を愛して
自分と話をしてみよう。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
内分泌に関する病気の一緒に読んでほしい記事
リライズニュースでインタビューを受けました。
リライズニュースは、様々な仕事がある中、まだ注目されていない原石のような方を様々な分野で活躍されている方を紹介してくれてます。
インタビュアーが読者と活躍する人の間になり、各業界にある限界にとらわれず、境界線を越えることができる架け橋になってくれてます。
ぼくもインタビューを受けたのでよかったら観てください。
動物の生涯は短い、だからこそ幸せなものにしたい！！動物の統合医療・獣医の藤原光宏さん
セミナーのダイジェストを作ってみた。
YouTubeのチャンネル登録もよろしく！
https://www.youtube.com/channel/UC1TQjMRG_gzVrlaS4knm0zg/
 | 現役院長達が教えるイマドキの犬の飼い方 3,240円 Amazon |
 | 現役院長達が教えるイマドキの猫の飼い方 Amazon |
●自分が所属しているペットの健康を守る会の有志の先生方と本を書きました。
現在、犬の飼い方の本はAmazomでは購入できないようなので、
私にご連絡いただければ、若干在庫がありますので、販売することができます。
LINE@、コメント欄にご連絡ください。
猫の飼い方の本は完売しました。ありがとうございます。
LINE公式アカウントやってます。
登録してくれたら上手なシャンプーのコツ
動画を4本無料でプレゼントします！
友達登録をお願いします。
インスタもやってます
フォローしてもらえるとうれしいです。
