犬の副腎皮質機能亢進症は一緒に糖尿病になってることが多い | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

こんにちは。

人間より動物好きの獣医

藤原です。

 

 

 

副腎皮質機能亢進症という病気は

ストレスホルモンと呼ばれている

ステロイドホルモンがいっぱい

出てしまう病気です。

 

 

ステロイドホルモンがいっぱい

出ると食欲がいっぱいでて、

いっぱい食べちゃう。

 

 

そうするとそりゃ糖尿病にも

なるよね。

 

 

逆に糖尿病の子の半分は

副腎皮質機能亢進症になってる。

 

 

どっちが先になのかは

わからないけど、

両方なっている子が多いね。

 

 

地味なストレスがかかって

いるということは、

糖尿病にもなりやすいという

ことになる。

 

 

ストレスを無くすことは難しい

けど、ストレスを減らすことは

大事なことだと思う。

 

 

よく、ストレスの話をすると

最近、遊んでいないからとか、

散歩いけてないからと言われる

 

 

もちろんそれは1次的な

ストレスを回避することには

なると思う。

 

 

アドレナリンがいっぱい出て

快楽を得て終わりになる。

 

 

日々のストレスは続いてしまう。

 

 

ストレスを1次的に回避するだけ

ではなく、持続的にストレスを

減らすことが1番大事だと思う。

 

 

◆下記の記事も参考にしてください。

~メンタルに関する参考記事~

 

 

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