猫に薬飲ませるのは難しいね。
もちろん犬も難しいけど
猫は全般的に難しい。
薬が好きな子とか
薬飲ませるの楽な子
全然イヤがりませんでした
って言う子は極端に少ない。
何とか飲ませましたとか
ちゅーるに混ぜてやっと
飲みましたとか
マヨネーズを使って
飲みましたとか
猫の飼主さんは薬を
飲ませるのに苦労して
いろいろ工夫してる。
ちゅーるが出たことで
だいぶ猫の薬が飲ませられる
ことが増えた。
ちゅーるは画期的な商品
だったね。笑
ちゅーるを使っても
飲ませられない子はいる。
めちゃくちゃイヤがって
よだれが出たり泡をふいたり
飼主さんを見たら逃げるように
なったり
捕まえられなくなったりする。
飼主さんはつらいししんどいし
自分の姿をみたら逃げる
我が子をみると
いたたまれなくなるね。
猫は、ぼく、私の病気を治すために
薬を飲ませてくれるなんて
思ってくれない。
ぼく、私に変なものを口に
入れられる。
イヤなことをする。
ぐらいにしか思わない。
悲しくなるね。
薬によっては一生飲まなくちゃ
いけないものや
長期飲ませないといけない
ものとかあって
それをイヤがると
どうしていいかわからなくなるね。
手を変え品を変えて
錠剤にしてみたり
粉薬にしてみたり
液体にしてみたり
同じ錠剤でも違う薬に
してみたり
いろいろやってみる
それでもダメなら
注射に通ってもらったり
するけど
注射って毎日打たないと
いけないものが多くて
毎日は通院できなかったりする。
3日おきぐらいなら通院できる
場合はホモトキシコロジーの
注射を打って対応するのさ。
3日おきも難しい場合は
ホモトキシコロジーの注射薬を
毎日飲ませてもらって治療する
こともある。
ホモトキシコロジーの注射薬は
ちょっとしょっぱいぐらいなので
飲ませられる子も多い。
ただ、めちゃくちゃコストが高い。笑
何もできない子は何もせず
自己治癒力にかけることもある。笑
猫はホント薬飲ませるのは苦労する。
できないことも言ってもしょうがない
からできることを考えるしかないね。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
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