おはようございます。
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男です。
動物にも保険があって加入してる
方もいるんだよね。
当院でも2～3割ぐらいの方が
動物の保険に入ってる。
病気になったり、手術になったり
したときに50%や70%が保険で
賄われたりするんだ。
飼主さんとしては安心だし
何かの時に高額な検査が必要に
なった時も保険が使えるから
いいよね。
しか～し！！
統合医療をやってるオレからすると
これがネックになるのさ。
漢方薬とかホモトキシコロジーとか
は保険適応じゃないから、
保険が使えないのさ。
そうすると飼主さんは
「保険が使える治療にしてください」
って言われるわけよ。
オレとしては副作用がなく
体に負担が少ない治療だったり
現代医療では治療薬がなくて
統合医療でしかできない治療が
あっても
例えば膵炎の治療薬がやっと
出たけど
今までは膵炎の治療薬がなくて
ホモトキシコロジーにしか治療薬が
なかった時に使いたいんだけど
「保険が使える治療薬では膵炎の
治療薬がないので、保険が使えない
ホモトキシコロジーを使いたいん
ですけどいいですか？」って聞くと
「保険が使える中で治療してください」
って言われちゃって統合医療の治療が
できなかったりするわけさ。
こういうことが結構あるのよ。
まぁ、うちで使ってる統合医療の薬
が高いって言うのもあるんだけどね。
鍼灸治療や1部の漢方薬は
保険が使えるようになったけど
うちで使ってる漢方薬とか
ホモトキシコロジー療法、
オゾン療法、プラセンタ療法などは
保険が使えないのさ。
治療するときもいちいちこの子は
保険に入ってるのかいないのか
確認して、
入っているようなら飼主さんに
使っていいかどうか確認して
許可をもらえたら使うけど
許可がもらえないと保険が使える
治療の中でやりくりしなくちゃ
いけないんだよね。
人でも統合医療は保険適応に
ならないから
動物も保険適応になることは
ないからね。
保険に入ってるんだから保険が
使いたいのもわかる。
治療薬があるのに使えないとか
体に負担が少ないのに使えない
とかのジレンマもあるのさ。
現代医療とホモトキシコロジー療法の違い炎症という反応ホモトキシコロジー的な病気の成り立ちの考え入ってきた毒素によって体はどのような反応をするのか体の中にたくさんの毒素が入ってくると マトリックスって何現代医療とホモトキシコロジーの考え方の違い２現代医療とホモトキシコロジーの考え方の違いホモトキシコロジーの病気に対する考え方ホモトキシコロジーの病気の考え方
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