こんばんは。
ふじわら動物病院、藤原です。
そもそもホモトキシコロジー
とはどのような考えなのか
ということから話をするね。
ホモトキシコロジーでは、
病気は「ホモトキシン」という
体に有害な毒素によって
引き起こされると考えるんだ。
ホモトキシンとはラテン語で
「ホモ」は人という意味で
「トキシン」とは毒という意味
が合わさった造語なんだ。
この「ホモトキシン」という
体に有害な毒素は、体の外から
体の中に入ってくるんだよね。
例えば、話題のＰＭ2.5などの環境の
毒素や防腐剤や化学薬品などの
食べ物に入っている毒素、
重金属などの水を経由して入ってくる
毒素などがあるよね。
もうひとつの「ホモトキシン」は、
体内から発生する毒素があるんだ。
代謝産物やホルモンの欠乏や
過剰による毒素がある。
例えば、ストレスなどが
かかるとホルモンのバランスが
崩れ、ホモトキシンが発生
することがあるんだよね。
糖尿病は、糖の過剰、
クッシング病では、コルチゾンが
過剰になっていてホモトキシンが
発生する。
ホモトキシンが体内で
排泄されず、どんどん溜まって
行くと病気を引きおこすんだよね。
その為、病気の治療をおこなう
のは、このホモトキシンを体から
除去することが重要になる。
ホモトキシコロジーはこの
ホモトキシンを除去するという
治療になるんだ。
なんだかわかんないねー。
次回もホモトキシコロジーの話を
もう少しするね。
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