こんばんは。
ふじわら動物病院、藤原です。
前回の続きの話をするね。
病気は、ホモトキシン(毒素)に
対する生物学的な有益な防御
メカニズムであると言われて
いるんだ。
何言ってるんだかよくわからんね。
書いている自分がよくわからん。
わかりやすくいうと病気になった
時にそれをやみくもに抑える
のではなくって、病気は毒素に対して
体が示している防御反応の現れ。
なので、その反応を正しい方向に
調節してあげることで体が病気の
原因を克服することを助けてあげる
ようにしてすることが大事。
病気に対して、対抗したり戦いを
いどんだりするのではないという
ことなんだ。
病気に耳を傾け、今なぜこの
症状が出ているのかを考えて、
それに対して補助をしてあげる
ことがいいじゃねーってこと。
例えば、熱が出たら解熱剤で
無理に熱を下げるのではなくて、
熱がなぜ出ているのか考えて、
体にとって何か役立つことがある
から熱がでているのではないか、
ということを考えようということ。
また、病気は生物がホモトキシン
(毒素)によって壊れたダメージを
補おうとしている体の表現なので、
特に慢性疾患は何かその根本的な
問題が何かあるということになる。
表面的な病気の部分だけではなくて、
何か根本的に問題があって病気が
おこってきていることになるので、
その根本的を見つけて対応をする。
特に根本的原因になっているのは
防腐剤、添加物、科学調味料など
が入っている食品、光化学スモッグ、
ＰＭ2.5などの汚染物質や
体内のストレスなどからのホルモンに
なりるので、これらをできる限り排除
できるかどうかが大事になるね。
ただ、現代社会で生きていく中で
これらを排除することは無理じゃ
ないかと思うんだ。
現代社会は大変難しい問題に
なっていると感じるよねー。
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