便秘はいろんな病気に元になる | 人間より動物好きの獣医 シワ神シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
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おはようございます。

人間より動物好きの獣医

シワ神シワ男です。

 

 

昨日、便秘の話をしたので便秘

関連の話をするね。

 

 

便秘ってただうんちが出ない

っていうだけじゃなくって

 

 

うんちが長く大腸にいることで

悪玉菌が有害な物質を出して

しまうんだ。

 

 

そうすると腸に炎症が起きたり

有害物質が体の中に入ったり

して、

 

 

病気の元になっちゃう。

 

 

便秘になると癌になるリスクが

1.9倍増えるというデータもあるね。

 

 

大腸癌になりやすくなるのは

うんちが大腸に長くいると

 

 

なりやすくなるかなというのは

イメージしやすいよね。

 

 

便秘になると腸に地味な炎症が

起きるんだけど、炎症が起きると

 

 

炎症性サイトカインという

蛋白質の1種が出るんだ。

 

 

この蛋白質は体に炎症がありますよ

と教える役目があって、

 

 

これによって細胞などに伝達して

いくことで体はいろいろな

対応をしていく。

 

 

便秘になって地味な炎症が続くと

体の中にサイトカインが常に

回っていることになって、

 

 

サイトカインがあると炎症回路と

いうものがあってそれがぐるぐる

と回り始めて、

 

 

体を守るための炎症が、

どんどん引き起こされて

行くことになるんだ。

 

 

それが自己免疫疾患やメタボ、癌

アルツハイマー、パーキンソン病

神経疾患、アトピー、アレルギー

関節炎などを引き起こすんだ。

 

 

炎症が続くと炎症性サイトカインが

増えていって、最初のうちは

 

 

制御性T細胞や炎症を抑える

サイトカインが働いておさえる

んだけど、

 

 

それが抑えきれなくなると

免疫が暴走し始めて、自己免疫疾患

やアレルギーなどを起こしちゃう。

 

 

炎症性サイトカインが増えると

炎症回路が回りやすい細胞が

他の臓器でも増えちゃう。

 

 

そうなるとどこで回り始める

かによって病気が起こる。

 

 

膵臓で起これば、糖尿病や膵炎

になったり、

肺で起これば喘息になったり、

関節で起これば関節炎になったり

目で起これば角膜炎になったり

しちゃうんだ。

 

 

地味な慢性の炎症が起これば

便秘じゃなくても同じことが

起こるね。

 

 

ただ便秘が違うのが有害物質も

出るということ。

 

 

この有害物質が更に病気を

起こしやすくするので、

 

 

他の慢性の炎症よりも便秘の方

が病気になりやすくなるんだ。

 

 

便秘気味の人や猫は他の病気に

なりやすい体になって、いつ

他の病気が出てきちゃうか

わからないから注意してね。

 

 

◆下記の記事も参考にしてください

~腸に関する記事~

 

~人気記事ランクイン記事~

 

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