こんばんは。
ふじわら動物病院、藤原です。
そもそもなぜメタボがいけないのか。
メタボのわんちゃん猫ちゃんって
見た目的にはかわいいよね～。
まるまるしているとかわいいですし、
食べ物をほしがるともっとあげたく
なっちゃうよねー。
メタボリックにより脂肪が内臓に
ついてくると体への機械的な
負担が増えるよ。
糖尿病、皮膚病、運動不足
心臓病、呼吸器病などの
臓器の病気になるよねー。
心臓病は、心拍数や血圧が
上昇して心臓の負担をかける
よねー。
関節疾患、関節炎、靭帯の損傷、
椎間板ヘルニアなどを起こすねー。
運動不足になるにつれて
体重はさらに増えていって
どんどんメタボになるねー。
散歩に行きたがらなくなったりすると
社会的接触が減ってメンタルヘルス
にも影響が出てくるねー。
メタボリックは、手術のトラブルや
合併症などのリスクが増えちゃう
んだよねー。
麻酔薬が脂肪細胞に溜まり、
麻酔から覚めくくなったり、
脂肪組織が邪魔して手術時間が
長くなったりするね。
傷の治りが悪くなったり、
免疫防御力も低下し手術後
の感染症もおきやすくなるんだ。
メタボリックは健康を脅かすので、
メタボリックにならないようにするか、
すでにメタボならばやっぱり
減量した方がいいよねー。
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