この雨が上がると宮崎にも本格的な夏がやって来るようです。
昨日は夏の到来を告げる、宮崎八幡宮の夏越祭が執り行われました。
私も家で朝食をとって、少しだけお手伝いに行きました。
総代用の法被を身にまとい…
宮崎八幡宮到着。
お天気は持ちそうです。
団尻も出番を待ってます。
本殿参拝。
社務所ではカレーの炊き出しも。
福神漬けの量も半端ない!
ご準備ご苦労様でした。
今年は山吹色の手ぬぐいが配られました。
準備が整うと境内に出ました。
御神幸に先立ち本殿で神事が祭行されました。八幡宮の御神体をお神輿にお遷しする厳粛な儀式です。
御神体が遷された神輿が、練り歩いた地域の厄を落し、その町の発展や無病息災を願うのです。
役員各位も神妙な面持ちでした。
今年は担ぎ手の参加も多く、境内にあふれ出てました。
号令がかかり、いよいよ御神幸の出発です。
先陣を切るのは獅子舞。御神体の通られる道を清めてくれます。
かわいい子どもたちの乗った団尻。御神輿のお出ましを告げる役目があります。
先頭がお宮を出ました。
女神輿が続きます。
この人たちを怒らせてはいけません(笑)
本神輿が本殿をお出ましになります。しめ縄や看板にあたらないよう、細心の注意が払われます。
境内を出ます。
獅子舞が露払い。
おーっ!という歓声があがりました。
御神輿の下をくぐるとご利益があると言われます。担いでる方は大変なんですよ、担いだことないけど…。
境内前の駐車場で小休止。暑さと言うより湿気との勝負になりそうなので、たっぷり水分補給しました。
さあ、街中目指して出発です。
うれしい夏の風景です。
皆様方が無病息災で夏を越せますように!
ということで、私は準備段階からの疲れが出て、御帰幸祭と直会は失敬しました。
ノエル「ボクも軽い脱水症状になりダウンしたじょ…」
創業昭和4年
本日も誠の心でお仕えいたします