こんにちは、。
自己中・オレ様夫
スネ夫専門の夫婦カウンセラー
サトウエイキ です。
男性なのに
いつも男性=夫の心理や特性、
バンバン隠さずお話ししてしまう
ちょっと変人なカウンセラーです(笑)。
▲め~テレさんに取材されました
▲雑誌「CHEERS」に特集 掲載されました
《これまでにカウンセリングを受けた方の声》
夫がちゃんと私を見てくれていたへ変わった!
Yさん(40代)
夫は口もきいてくれないし「もうダメかも」から最後は夫を「信じる」と宣言して夫婦関係が変わった
Nさん(40代)
今まで夫に感情をそのままぶつけて険悪でした自分らしくこれでいいんだと思えるようになった。
Kさん (30代)
昭和の時代。
「自分の夫には尽くしなさい」と
いう教えや
「夫のうしろを三歩下がって歩く」的な
考え方や
↑
(元々は『三歩下がって師の影を踏まず』が
もとになっているらしいです)
「夫には、したがいなさい」
的な “教え” がありましたな…。
実際、高度経済成長期は
旦那が外に出て働きに出る
+
奥さんは家庭を守る+子どもを育てる
というような
“役割分担”
が明確だったこと
と、
昭和の時代はまだまだ
男性中心の世界だったこともあって
さっきのような「男性を立てる」
“教え”や“考え方”が浸透してたんでしょうね。
でも。
もう今は
高度経済成長期ではないし
男性と女性の立場も
対等になりつつあるし、
女性もかなり社会進出したり
世の中に出て活躍したりしてる
ので
ぶっちゃけ
昭和の考え方は
“絶滅危惧種” 的な存在
でもあります...。
なのに。
なのに、
いまだに
「旦那のことを立てるべきだ」
とか
「旦那には尽くすべきだ」
とか
いうことを信じている
男性=旦那は
意外と多いです。
それは昭和生まれだけじゃなく
平成生まれであっても。
じゃあ
女性の貴女は
旦那に尽くすべきなの?
旦那を立てて余計なことを言わず、
でしゃばらずに過ごすべきなの?
という
疑問が湧きますよね…。
実際、
夫に尽くす女性は愛されるのか?
については「Yes!」と
手放しで言えないかも。
というのは、
「旦那のことを立てる」
「旦那には尽くすべき」
「自分の夫には尽くしなさい」
「夫にはしたがいなさい」
みたいな教えは
確かに昭和に時代にはあったので
それをマジメに守っていたのは
たいてい
貴女のお母さん世代
だったと思います。
お母さんのお母さん=おばあちゃん
も、
ほとんどは
それを正しいと信じてやっていたので
それを疑うことさえせず、
ただただ守ってきたんでしょう。
でも。
時代も変わり
女性の価値や位置づけ
も変わって
男性の働き方や
役割や立ち位置が変わってきた
この現代に
同じように
「旦那を立てる」
「旦那に尽くす」
「夫にしたがう」
ことをやってしまうと
ダメ夫が生まれたり
オレ様になる
カン違い野郎が生まれたり
してしまう
ということがあります。
そして
“尽くしてしまう” 行動を
選んでしまうのは
先ほどお話した「昭和の教え」のため
“だけでも”
なかったりするんです。
それは…。
実は女性自身の中に理由がありんす。
貴女にもあるかどうか
探ってみる必要がありますが
要は
「夫に尽くす」
「夫を立てる」
“ことによって”
役に立っている自分、
それをすることによって夫が喜ぶ
だから
それをやっている自分、
という姿が浮かび上がるんです。
人って
誰かの役に立っていると
嬉しいんですよね...。
人って
誰かに褒められると嬉しい[
んだよね...。
そう。
実は昭和の教えのせいじゃなく
貴女自身が
褒められたいから、
認められたいから、
喜ばれたいから、
そういうことをやっているのかも?
ということ。
でも。
旦那はそれで喜んでくれる、
とは限りません。
うぜえ、と思われることもあるかも
しれません、。
というか
尽くしすぎて
夫のお世話をやりすぎて、
夫は家で何もしなくなったり
それによって
ダメ男になってしまったり、
ヨソに女をつくってしまったり…。
ということにも
なりかねないです。
じゃあなぜ女性は
それなのに
“褒められたい”
“認められたい”
“喜ばれたい”
から、といって
そうしたことをやってしまうのか?
ということ。。。
この理由、
濃いぃので次回に続きます。
今日もありがとうございます。
100%貴女の味方!の夫婦カウンセラー
サトウエイキ
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