たんなるメモ帳 -4ページ目

日本人はノーベル賞を大したものと考えないほど優秀な民族

今年のノーベル賞受賞者に2人の日本人が選ばれた。以前のようにその人となりや、日本の科学の力は素晴らしいなどと誇らしげに言っている政治家のコメントなどが報道されている。しかし、これを機に日本の科学政策の課題に目を向ける動きはほとんどないように思われる。これは現在の若手研究者や日本の基礎科学にほとんど期待していないことを意味しているように感じられる。


ノーベル賞の受賞の決め手となった研究は受賞者が若手だった時期に発表したものであることが多い。今年の受賞者も30年くらいの研究成果が評価されての受賞である。ところが、現在の日本の若手研究者を見るとどうか。彼らは最低限生活できる程度の賃金をもらいながら研究を行っている。さらに大学や研究所と任期付きの契約で数年後には無職になるかもしれない状況で研究を行っている。大学院終了後企業で働こうにも年功序列のため採用されず、就職浪人として社会に絶望しながら大学に残り続けている人も多い。また、無駄削減の名のもと、リターンが不明確な基礎研究費を削減する動きも出ている。要するに、今の日本の基礎研究の環境は目も当てられないほど劣悪である。


そんな大学院にいる若手の人々の一般社会からの評価はたいてい以下のようである。
・無職になる可能性もあるにもかかわらずこの道を選んだのだから、全ては自己責任。
・大学院はもはやだれでも入れる機関であり、学位も簡単に取得できる。就職できずにキャンパスに居続けているだけのはただの落ちこぼれ。
・自分で充分な給料を稼いて、生活をする手段をもつことができていない人たち。
・海外で研究すればいいのに国内にいることはそれだけの実力を持っていないからである。


将来ノーベル賞をとる可能性はそこら辺にいるサラリーマンより高いはずなのに、現在の若手研究者に対してはこのような扱いである。ただの落ちこぼれと考えている、彼らが将来ノーベル賞をとることなどまずありえないと思うのがふつうである。ノーベル賞候補となりうる人たちをこれでもかとつぶしているのが今の日本の現状である。


もはや今はノーベル賞をとって喜んでいる人は報道のネタができたと考えるマスコミの人間だけ。それでもネタとしての寿命は長くて一週間程度である。


ノーベル賞なんて全然すごくはないと思っているのは実は普通の日本人ではないか。


24時間テレビの意義について

先日某テレビ局で24時間テレビが行われた。この番組をめぐってはチャリティーなのに出演者にギャラを支払ったり、偽善などという批判が毎年聞かれる。


ところで、この番組のメインは募金活動で、それによって福祉や災害援助、環境活動に対する支援をしているようである。番組は24時間放送されるわけであるから、番組にかかる経費も相当かかっているように思われる。


募金活動自体、24時間も電波を使用してそこまで大げさにやる必要などとうてい考えられない。いっそのこと、制作費をカットして、その浮いたお金を募金に回せばよりよいチャリティー活動になるのではないかと思われる。それができなければ24時間テレビの意義について例えば以下のようにはっきり言ってもらうと視聴者側もすっきりする。
・毎年恒例の行事になっているから仕方なくこのような形にしています。
・24時間テレビがなくなったら芸能人の仕事量も減ってしまいます。したがってこれは芸能人のための公共事業です。

スパイダソリティアの攻略メモ

Windowsのスパイダソリティア(上級)の攻略メモです。

・とりあえず、カードをなるべくたくさん開くことを心がける。やり直しを有効に活用し、表向きのカードをつくっていく。これ以上カードを開くことができないときにはじめて新しいカードを配る。もちろん、マークもできる限りの範囲でそろえていく。とにかく試行錯誤が必要。面倒くさいかもしれないが、ここに時間をかければ成功率が上がる。
・空きの列はカードを整理するのにたいへん有効である。早い段階でつくるとよい。ただし、Kを空きの列に配置することは初期の段階ではあまりおすすめしない。結果的にその列をつぶすことになる。
・このようにして早い段階で1~Kまでの組を完成させて場から消せばカードが少なくなり、より成功に近づく。ただし、1~Kまでの組を完成させた直後はやり直しがきかなくなるので、注意する必要がある。
・経験を積めばより成功率はあがるが、成功率100%は裏技を使わない限り不可能だと思われる。

支持する政党がどうしてもない人のために

もうすぐ参議院選挙である。各政党いろいろなことを主張して国民からの票を獲得しようとしている。国民も政治に参加する数少ない機会であるので、ぜひとも行使すべきであると思う。有権者には立候補した人の中から支持したい人がいると思われるが、中には誰も支持する人がいないという人もいるかもしれない。


ではそのような人はどうすべきか?そのような人は投票所へ行き、白票を投じるべきである。別に投票所に行ったからといって特定の政党、候補者の名前を書く必要は全くない。白票は現行では無効票として取り扱われるが、これが正しい選挙権の行使であり、支持者なしという確固たる意思表示の仕方である。


例えば、立候補者を2人(A、Bとする)とし、投票総数10人のうち、7人白票、2人Aに、1人Bに投票したとする。このケースではAが当選することになる。しかし、Aにとっては当選はしたもの10人中2人しか支持を得られなかったことになる。白票を投じた7人はわざわざ投票所に出向いてAを含めて支持者なしという意思表示をしている。支持率は20%だから素直に当選を喜べず、厳しい議員生活を送ることになる。


仮に白票7票の代わりに彼らが選挙に行かなかった場合はどうか。やはり2票でAは当選である。しかし、投票に行かなかった7人の支持する人はわからないという結果である。Aを支持している可能性も充分考えられる。Aの支持率は20%以上である。白票のケースよりも高い支持率であることが期待される。


選挙に行かないということはそれだけ投票率が下がることを意味する。選挙権の放棄は日本そのものを放棄することに等しい。


国民目線の名のもとで政府が考える政策に頭ごなしに批判をしているが、投票していない人にそれを語る資格はない。それはただのクレーマーやモンスターペアレントがしていることと同じである。自分はどのように考えているか、それをはっきりしたうえで政策を議論すべきである。

格差を是正したい人へ

最近、日本では格差が広がっていると考えている人が増えている。格差が広がれば、ごく少数の人だけが幸せになり、残りの多数はみじめに生活をしなければならない。また、格差からくる日本全体の閉塞感、他人に対する憎しみのようなものまでが増大しているように感じている人も多くなっている。このように、格差の問題を何とかしたいと考えているには以下の2つを実践すべきである。


(1) 今度くる参議院選挙以降、共産党候補者に投票する。
(2) 外国製、特に日本よりも後進の国で作られた製品を一切買わず、日本製のものを買う。


まず、(1)である。そもそも日本は資本主義であり、経済活動については基本的に自由である。したがって、たくさんの利益を得ている人は収入が多く、逆に事業がうまくいかず生活がいっぱいいっぱいの人もいる。さらに、労働システムからくるワーキングプアの問題もある。共産主義は資本主義とは反対の考え方で、特定の団体が経済力を持ちすぎないよう規制をかけてコントロールするものである。すなわち経済活動に対する富の配分になるべく差をつけないようにするという考え方である。これはまさに格差を小さくするということにほかならない。日本共産党はこのようなスタンスを強く出している、日本にとっては異質な政党である。また、社会福祉制度も充実したいとも強く言っているので、日本にとっては今最も必要なことをやってくれることが期待される。共産党という何か怪しげな政党には投票したくないと思われるかもしれないが、格差を解決すれば幸せになると考えている人は共産党に勇気を持って投票すべきである。


次に(2)である。日本製の製品の代わりに外国製の製品を買うということは雇用を外国に流出させていることに等しい。それがエスカレートすると、日本には働く人間が必要なくなるということになる。人間働かなくても普通に生活できる社会システムが存在すれば話は別だが、そんな画期的なシステムは存在しない。結果、日本人に働く機会が失われ、生活できなくなる人が多くなる。それを防ぐには、外国製ではなく日本製のものを買うべきである。値段が安いからといって外国製のものに飛びつくことはしてはいけない。日本人に働く機会を与え、日本だけで生産と消費のバランスをとれば、より多くの人が豊かに生活できるはずである。


少々過激で苦しいことと考えるかもしれないが、日本から格差をなくすためには国民一人ひとりが声をあげ、行動していかなければならない。それがやがて世論を動かすことになる。格差からくる閉塞感に満ち溢れている人、生活がいっぱいいっぱいの人にお勧めである。

ワールドカップで勝てなくてもだいじょうぶ

サッカーワールドカップ今回の日本の成績はベスト16で敗退であった。開幕前はほとんど期待されていなかったが、意外な番狂わせ(海外の目からすれば)で一次リーグを勝ち抜いた。多くの日本人にとっては満足のいく成績であったのではないかと考えられる。


ベスト16の試合で負けた時は誰もが悔しい思いをしたのではないかと思われる。勝つチャンスがあった分その気持ちはなおさらかもしれない。しかし、日本人はここで悔しがる必要は全くない。それは、よくぞここまでがんばったという考えからではなく、我々日本人がスポーツを通じて培った精神が社会で存分に発揮されていることにある。


体育会系という言葉がある。これは日本独特の文化で、例えば、規律正しく振舞ったり、先輩のいうことはなんでも聞いたりする心構えである。日本の会社の世界では年功序列とも密接に関連がある。日本はこの体育会系の文化で経済が発展し、世界第2位の経済大国になっている。この体育会系というのはその名のとおり、スポーツを通じて一人ひとりが培っている精神である。この精神があるからこそ我々は豊かに生活できるのである。日本人にとってスポーツは体育会系の精神を養う手段であって、別に試合で勝つことが第一の目的ではない。


海外で日本よりサッカーの強い国はまだまだたくさんある。しかし、その国の多くは日本より経済力が弱く、貧しい人が多く存在する。別にサッカーの試合で日本が負けても相手チームのサポーターは一時の幸福を得るだけである。それ以上のものは得られず、依然として日本人より貧しいままである。


それを考えると日本人は体育会系という言葉に代表されるように、スポーツをうまく社会に役立てている。これで豊かになっている以上、一つの試合結果にこだわる必要はないはずである。別に悔しがる必要はどこにもない。


ワールドカップ一次リーグ総括(日本人にとって一番KYな国)

前回の記事で日本人が最も好ましいと考えるワールドカップのシナリオについて考えた。一次リーグが終了したので、実際の結果と比較し、日本人にとってどこのチームが空気を読んでいない(KY)かについて考察する。


グループA
順当に行けばフランス(9)とメキシコ(16)だが、実際はウルグアイ(17)、メキシコであった。ウルグアイのランキングは4か国中3位であるので、フランス、メキシコを出し抜いて一位となったので、日本人的にはウルグアイがKYである。


グループB
順当に行けばアルゼンチン(7)とギリシャ(13)だが、2位はギリシャではなく韓国(47)であった。韓国のランキングは4か国中最下位であることから当然韓国がこのグループでは一番KYである。しかもギリシャというかなり格上のチームに勝ったことからそのKY度は相当ひどいものである。


グループC
アメリカ(14)とイングランド(8)が通過。しかし、アメリカが首位で通過しているので、アメリカがKYということになる。


グループD
順当に行けばドイツ(6)とセルビア(15)だが、2位はセルビアではなくガーナ(32)である。ランキング的に番狂わせを起こしたガーナがこのグループではKYである。


グループE
順当に行けばイタリア(5)とパラグアイ(31)だが、1位パラグアイ、2位はスロバキア(38)であった。イタリアを破って決勝リーグに進出したスロバキアがKYである。ランキング的にもこれは大きな番狂わせであり、韓国並みのKY度である。


グループF
日本のいるグループである。日本人的には1位オランダ、2位日本である。実際もこの通り勝ちあがったので、都合のいい展開であった。


グループG
順当にブラジル(1)とポルトガル(3)が進出。日本人にとって喜ばしい展開であった。


グループH
ここも結局、ランキングのとおりスペイン(2)とチリ(18)が進出。波乱はなし。


では決勝トーナメントに進出した国の中で日本人にとって最もKYな国はどこか。それはまずスロバキア、次に韓国ではないかと思われる。韓国はギリシャ、スロバキアはイタリアを破っている。ランキング的にはそれぞれ47-13=34、38-5=33もの差があり、大きな番狂わせといえる。単純に数字で比較すれば、韓国のほうがスロバキアよりもKYということになるかもしれない。しかし、ギリシャはランキングに見合わず無名の選手が多い。一方、イタリアは有名選手も多く、しかも前回大会優勝国である。これを加味すれば、スロバキアのほうがよりKYといえよう。

日本人にとって最も都合のいいワールドカップのシナリオ

もうすぐサッカーワールドカップが始まる。世界の多くの人々が楽しみにしているイベントで、当然日本人も例外ではない。さて、ここでは一般的な日本人が考える最も好ましいシナリオについて考える。


日本人が考える最もおもしろい展開というのは次の2つが鍵になっていると考えられる。
(1) KY
(2) 日本代表の取り扱い


まず、KYというのはご存知のように空気読めとか、空気読めないの意味である。数年前にはやった言葉である。ワールドカップは世界中の有名選手が集まり、力と力の勝負を繰り広げる大会である。強いチームはほぼ全員がスター選手であり、ミーハーな日本人はそのチームが勝ち残ることがうれしいと思っている。逆にランクの劣るチームは無名選手が多く所属している。彼らがスター選手の所属するチームを破って勝ち残ると、スター選手の活躍の機会が奪われ、どこの馬の骨だかわからない選手が出しゃばることになる。このような無名選手の行為は日本人にとってはKY(空気の読めない)と見なされる。日本人は実態のわからない空気というものを神のように崇拝しており、空気に反する行為を忌み嫌う民族である。したがって、無名選手の多く所属するランクの低いチームは早々に敗退し、決勝に近づくにつれて強豪チーム同士の対決が組まれることが、よい展開ということになる。都合のいいことに、サッカーにはFIFAランキングというものが存在しており、上位のチームほどスター選手が多い。したがって、ランクが上位のチーム(強いチーム)が必ず勝てば、日本人にとってはおもしろいということである。ランクが下のチームが勝つ、アップセットは空気の読めない行為であるため論外である(ただし、対日本戦については考え方が難しいので後述する)。


次に日本代表である。自分の国のチームであるため、特別視しないわけにはいかない人も多いと思われる。もちろん、日本代表がランキング1位であれば、日本代表が優勝するのが最も好ましいシナリオであるが、現在(2010/5/26)のランキングは45位である。これは一次リーグ4チームの中でも一番下である。上記のランキング上位が勝つというルールに従えば一次リーグ4位で敗退で、日本人にとっては興ざめた展開である。そこで、日本代表にはランキングに関して下駄をはかせて考えれば、よりおもしろい展開になると思われる。しかし、対日本戦では相手チームは必ず負けるということにすると、本来ランキング45位という出場国の中では最弱クラスのチームが強豪国を次々となぎたおす展開となり、何か不自然である。逆に日本代表がKYと見なされるであろう。どの程度下駄をはかせるかが問題である。これは人によって意見が分かれるところである。


この問題は一つには決められないので、以下の3パターンについて考えることにする。
(i) 日本が最高ベスト8以上に進んだことがないことを考慮して、ランキングを9位とし、9位以下のチームは一つずつランキングを下げる。
(ii) ベスト4を目標に掲げていることを考慮して、ランキングを4位とし、4位以下のチームは一つずつランキングを下げる。
(iii) 日本には下駄を一切履かせない。45位のまま。


上記のとおり、日本については特別に下駄を履かせたうえで、FIFAランキング上位のチームが勝つようにすると、決勝トーナメントは以下のようなシナリオになる。()内は2010/5/26のFIFAランキングを表し、太字が勝者を表す。


(i)
1回戦
フランス(9)vsギリシャ(13)
イングランド(8)vsセルビア(15)
オランダ(4)vsパラグアイ(31)
ブラジル(1)vsチリ(18)
アルゼンチン(7)vsメキシコ(16)
ドイツ(6)vsアメリカ(14)
イタリア(5)vs日本(45)
スペイン(2)vsポルトガル(3)


準々決勝
フランス(9)vsイングランド(8)
オランダ(4)vsブラジル(1)
アルゼンチン(7)vsドイツ(6)
イタリア(5)vsスペイン(2)


準決勝
イングランド(8)vsブラジル(1)
ドイツ(6)vsスペイン(2)


決勝
ブラジル(1)vsスペイン(2)
(3位決定戦:イングランド(8)vsドイツ(6))


(ii)
1回戦
フランス(9)vsギリシャ(13)
イングランド(8)vsセルビア(15)
日本(45)vsパラグアイ(31)
ブラジル(1)vsチリ(18)
アルゼンチン(7)vsメキシコ(16)
ドイツ(6)vsアメリカ(14)
イタリア(5)vsオランダ(4)
スペイン(2)
vsポルトガル(3)


準々決勝
フランス(9)vsイングランド(8)
日本(45)vsブラジル(1)
アルゼンチン(7)vsドイツ(6)
オランダ(5)vsスペイン(2)


準決勝以降は(i)と同じ。


(iii)
フランス(9)vsギリシャ(13)
イングランド(8)vsセルビア(15)
オランダ(4)vsパラグアイ(31)
ブラジル(1)vsチリ(18)
アルゼンチン(7)vsメキシコ(16)
ドイツ(6)vsアメリカ(14)
イタリア(5)vsカメルーン(19)
スペイン(2)vsポルトガル(3)


準々決勝以降は(i)と同じ。


結局、日本は
(i): イタリア(5)にトーナメント一回戦で敗退
(ii): ブラジル(1)に準々決勝で敗退
(iii): 一次リーグ敗退
となる。目標としているベスト4にはいずれも届かない。しかし、前回優勝のイタリアやランク1位のブラジルに負けても仕方がないという気持ちにはなる。PK戦の末敗退ということになれば、日本人は充分納得するであろう。さすがに(ii)のシナリオはオランダに勝って一次リーグ1位通過という、かなり不自然なものであるから、(i)あたりが妥当であると思われる。あとは、ポルトガルの一回戦敗退が少し残念だというところである。


結論、日本人にとって最も都合のいいワールドカップのシナリオは以下のとおりである。
・決勝トーナメント進出チームはフランス(A1)、メキシコ(A2)、アルゼンチン(B1)、ギリシャ(B2)、イングランド(C1)、アメリカ(C2)、ドイツ(D1)、セルビア(D2)、オランダ(E1)、日本(E2)、イタリア(F1)、パラグアイ(F2)、ブラジル(G1)、ポルトガル(G2)、スペイン(H1)、チリ(H2)である。
(()内はグループ名と順位を表す。)
・日本は一次リーグ2位で突破し、決勝トーナメント1回戦でイタリアに負ける。
・ブラジルがスペインを破って優勝。
空気を読むことがなにより大事な日本人にとっては最高のシナリオである。

日本はトーシロ総理がベスト

最近、辞任のうわさが絶えなかったが、とうとう一連の政治問題によって総理大臣が辞任した。当然総理大臣のポストには誰かがいなければならないため、次になる人を選ばなければならない。ここで、次の総理大臣にふさわしい人は誰かという問題が発生する。


最近の日本の総理大臣はおよそ1年くらいの周期でころころ変わっている。これは最近の総理いか大臣などの重役がその地位にふさわしいほどの人物でなかったと思われる。その一番の原因となっているのがいわゆる政治とカネの問題であると考えられる。


内閣が一新されるたびに重役の地位にいる人の身辺が洗い出され、違法まがいのことが見つかると様々なところで追求される。これが発生すると、余分な議論に時間が費やされ、国会運営が進まなくなってしまう。同じような議論にうんざりしている国民も多いと思われるから、この政治とカネの問題は撲滅すべきである。


以上の点を踏まえれば、総理大臣に最もふさわしい人物は経験の浅い議員が適切である。そして、大臣以下重要なポストも国会議員経験の少ない人で固める。秘書や後援会など彼らの周辺は固まっていないので、不適切なカネの流れも発生している可能性は低いはずである。これにより、国会議員は他人の身辺の問題ではなく、政治の議論に集中できるはずである。国民は国会運営を冷静に見て、選挙という形で評価すればよいだけである。


政治とカネの問題は誰にとってもプラスになることはない。日本に必要なのはこのようなトーシロ総理やトーシロ閣僚である。

サッカー日本代表はワールドカップに向けてどうすべきか(2)

サッカー日本代表がワールドカップ本番に向けてやらなければならないことを述べたが、今になっても改善しているとはとうてい思えないので、最後の手段としてどのような作戦で行くべきかを考えてみた。


それは、もう点をとることをあきらめてとにかく引いて守ることである。11人全員ディフェンスに専念し、死んでも失点しないことである。ボールも極力自分でコントロールし、相手に渡さないように心がける。


この究極のノーリスクノーリターンの戦法で戦い、一次リーグ3試合すべてスコアレスドローで試合を終える。そして、対戦する3チームのうち1チームが2勝1分け(1分けは対日本戦)とし、残り2チームが2分け1敗という展開になれば、日本はめでたく決勝リーグに進出である。


一次リーグのライバルチーム同士の対戦だけはコントロールしようがないが、これは運に任せるしかほかはない。それでも得点0で決勝リーグ進出の可能性は存在するので日本にとっては朗報である。


うまく上記のような展開になって決勝リーグに進出しても戦法は同じである。とにかく引いて守り、すべて0-0でPK戦勝利とする。特に、決勝リーグは日本より格上のチームと対戦することが予想されるので、彼らにとってPK戦に持ち込まれること自体いやなものであり、精神的には日本のほうが有利である。PK戦以外、一切ゴールをしなくてもベスト4はおろか優勝さえできてしまう。これこそ日本が目指すべきサッカーではないかと思われる。


サッカーに限らずほとんどすべてのスポーツでは、対戦する2チームの間にどんなに実力差があろうが、格上のチームが勝つ保証がないものである。勝負事には運というものがどうしてもつきまとうから、格下のチームが勝ってしまうことだってある。


ワールドカップで優勝するには、人事を尽くして天命を待つという言葉にあるように、どのチームも最善の戦略を練って準備をし、運に任せるしかほかはないのである。日本として最善は戦略は上記の方法である。運が良ければ無得点でも優勝することだってある。