たんなるメモ帳 -7ページ目
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事件に巻き込まれないためには

我々は生きている以上、どこかでいろいろな出来事に会う。それが自分にとって良い出来事なら歓迎であるが、
取り返しのつかない最悪な出来事に突然であってしまうこともある。例えば、交通事故、傷害事件、予期せぬ怪我や犯罪に巻き込まれたり、逆に自分が犯罪をついつい犯してしまうこともある。

普通の人々はこれらの最悪な事件を極力に避けたいと考えるのが当然だとと思われる。では、事件に巻き込まれないためにはどのようにすればいいのか、考えてみた。

まずは場所によってどのようなことが起こるのかを考える。

●繁華街、人通りの多い場所
人ごみの中、いつの間にか財布をすられて一文無しになることがある。体がぶつかったと因縁をつけられ、殴られる可能性もある。怪しい人にだまされて、大麻等麻薬を買わされることもある。また、交通事故の可能性も否定できない。

●山
当然であるが、遭難の可能性がある。また、足場も悪いので、滑落して大けがまたは死亡することがある。

●海
これも当然であるが、沖へ流されて帰れなくなったり、大きな波にさらわれて溺死する可能性もある。泳いでいようが、船に乗っていようがこうした危険は常にある。海岸の場合、誤って海に落ち溺死か津波に流される危険性がある。

次に交通機関内で起こる最悪な出来事について考える。

●飛行機
墜落したらそこで人生終了であるので論外。

●電車
満員電車で痴漢に巻き込まれる危険性がある。

●車、バス
当然であるが、交通事故にあるリスクは大きい。スピートも速いので事故にあったとき、大けがは避けられない。

●自転車、バイク
車と同様、交通事故の可能性がある。自分より大きな車とぶつかったら大けがは避けられない。

ここまでをまとめると、事件に巻き込まれないためには、
行動範囲は普通の住宅街、農村地帯、小さい商店街の中で、移動は徒歩のみということになる。

しかし、それでも店の中で財布を落として突然無一文になることもある。また、道路を歩いている途中で車が突っ込んで大けがをしたり、むしゃくしゃしている人から突然刺されたりすることだってある。つまり、公共の道路に一歩も出ないことが最も安全である。

こうして1つずつ選択肢をつぶしていくと、最終的に残る結論は、
一生外に出ずひきこもれば事件に巻き込まれないということである。


個人の自己満足より国民の生活

今回の日本の成績は良かったのか悪かったのかよくわからないが、バンクーバーオリンピックが終わった。事業仕訳のこともあってか、冬季オリンピックに多いマイナースポーツの選手の中にはもっと国から強化資金を提供してほしいという声も聞かれた。

しかし、はっきり言って、このようなマイナースポーツに一人年間数百万投資することは財政が逼迫している日本においては無駄以外の何物でもない。それよりも高校無償化や道路財源等に使うべきである。

その理由として、 次のことがあげられる。
・そんなマイナースポーツに資金を投資してオリンピックでメダルを取ってもほとんど話題にもならない。さらに、それによる経済効果も全く期待できない。
・スポーツ選手がその競技に打ち込むのはその人の趣味であることにほかならず、良い成績を残すことはただの自己満足にすぎない。
・たとえ資金を投入しても良い成績をとれるとは限らない。資金投入の効果は非常に不透明である。そんなリスキーな投資よりももっと効果が目に見える形で現れる事業に資金を投入すべきである。

事業仕訳ではスポーツ強化費は削減という結論に至った。この決定を下した民主党を支持しているのは日本国民にほかならず、この決定は国民の総意といっても過言ではない。

同様のことはサイエンスについてもあてはまる。ポスドク問題が話題となっているが、研究はしょせん趣味でやっている人が大半であるから、余計な税金を彼らに与えることは無駄遣いである。

どうしても続けたければ、あくまで個人の責任で資金を全額集め、マネジメントするべきである。それができず苦しんでいても、そんな趣味みたいなことをやめるだけで全て解決するはずである。

結局、日本の将来としては夢の実現よりも現在の生活が優先ということである。

夢を持つことはいかにリスキーかという例

前回のネタについて以下の二つの具体的なシナリオをあげて考えることにする。

(1) 
ある地方の野球部がある高校にAさんとBさんがいる。彼らはともにその野球部に所属し、甲子園にもレギュラーとして出場経験を持っている。Aさんはプロのスカウトからも注目されている選手であり、BさんはAさんほど目立たず、野球の実力も劣っている。

そんな二人が卒業間近になり、Aさんはドラフト下位ではあるもののある球団から指名を受け、プロの道を歩むことになった。一方Bさんは指名されなかったが野球を続けたく、推薦入試により都内の大学に合格、上京することとなった。

その後、Aさんは二軍生活が大半ではあるが、4年間その指名球団に所属した。一方、Bさんもその大学野球部の層の厚さに阻まれ、4年間レギュラーにつくことはなかった。ここでBさんは野球をあきらめ、4年間強豪野球部に所属したことをネタに就職活動を開始。比較的大規模な企業の営業職に内定、入社した。

そして、高校卒業後から5年目のオフにAさんはこれ以上の成長はないと判断され、突然の解雇と言い渡される。他球団の入団テストで運よく拾われ、入団したものの、2年で再び解雇される。今度はどこにも拾われず、野球を引退することとなる。

しかし、Aさんはすでに24歳。大学も卒業しておらず、社会経験もないただのフリーターとなってしまい、一般企業にすら拾われることはなかった。最終的に地元に戻り、実家の農家を継いで安月給で細々と生活をすることとなった。

そのころBさんは入社したばかりは仕事でいろいろ苦労したが、持ち前のガッツで切り抜け、安定した給与をもらいながら生活。年功序列企業であったために年齢を重ねるとともにより高い地位にもつけ、幸せな生活を過ごすこととなった。


(2)
別の地方のある高校にCさんとDさんがいる。CさんとDさんはバンドを組んでおり、特にCさんは将来ミュージシャン志望である。一方DさんはCさんほど音楽に熱心ではない。そんな二人は卒業後ともに都内の大学に進学、上京をする。

その後、あることをきっかけに二人の仲は悪くなり、バンドは解散する。Cさんは別のメンバーと新しいバンドを結成する。一方Dさんは授業にも出席しながら、同じ大学のバンドサークルにて趣味程度に音楽をつづけている。そして、Cさんは音楽のみに没頭したために大学は中退する。

そのころDさんは周囲の人間がやっているからという理由で就職活動を開始、苦労はしたものの最終的に地方公務員試験に合格した。

Cさんは大学中退後もアルバイトで貧乏生活を続けながら音楽を続け、熱心なライブ活動により人気も少しずつ高まった。そして、高校卒業後から6年目のある日にレコード会社のスカウトからメジャーデビューのオファーが来ることとなった。

Cさんのグループは数曲メジャーでリリースするが、どれもぱっとせず、音楽の方向性でもメンバーと食い違いが生じるようになった。数年後、Cさんはストレスから薬物に手を出し、それが警察にばれて逮捕された。バンドは解散。裁判で実刑判決がくだされ、刑務所出所後もただのフリーターとして音信が途絶えた状態で細々と生きている。

一方、Dさんは大学卒業後、公務員として就職。給与は人並みであるが、就職して5年後に結婚もする。趣味のバンドもを続けながら幸せな生活を送っている。


上の例でもわかるように、下手にリスキーな職業を目指すと失敗したときにみじめになる。こんなことになるくらいならいっそのこと夢を持つべきではないと考えられる。

夢を追いかけることが悪いこととみなされる国ニッポンである。


リスクが小さく、楽でなおかつ収入も得られる職業とは

世間には様々な職業がある。しかし、職業によって給与や社会的地位、生活のリスクは大きく異なる。

特に日本では一度つまずいたらそのまま残りの人生をみじめに過ごすことになるので、職業選択は慎重に行わなければならない。以下にいくつか例を挙げそれぞれについてリスクと給与、社会的地位について考察する。


芸人、アナウンサー、モデル等の芸能関係
収入が多く、人気の職種だが、就くのは極めて難しい。また、多くの芸人やタレントは薄給である。その間は社会的地位も低い。生涯この職業で食べていくのは大変厳しい。

画家、作家、芸術家、その他職人
作品が売れないと給与は少ない。また、屋内でこもって一人で作業をするのが一般的であるため、社会常識も身に付かない。したがって地位も低い。

アニメーター、デザイナー
上と同様に給与が小さく、満足に食べていくことができない。

医者
医学部進学に失敗すれば、無駄に年を重ねた人として一般社会への進出が難しくなる。国家試験を合格しても、実際勤務すると激務で過労死の危険性がある。また、事故による訴訟リスクも存在する。しかし、それでも芸能人等に比べればリスクは小さく社会的地位も保証されている。

看護師
医師ほど責任のある立場ではないので気楽かもしれないが、医師と同様激務で体力的にきつい。しかし、社会的には比較的安全な職業である。

弁護士
試験に通るのがとても大変である。もし失敗して無駄に年齢を重ねると社会進出が不可能になり、一生フリーターにもなりかねない。職業としてのリスクは高い。

教師(高校以下)
残業がつかないので割に合わないことが多い。しかし、社会的地位は保証され、比較的リスクの低い安全な職である。

教師(大学)
少子化で学生数も減っている。新規募集に対して倍率が非常に高いため、就けずに非常勤講師として少ない給与で生活するはめになる。高学歴フリーターとして批判を浴びることもある。

飲食店経営、自営業全般
ジャンルにもよるが、修業期間が必要。独立後も失敗・倒産のリスクは大きい。うまく回らなければ自己破産の可能性あり。

国会議員
当選すればかなりの給与がもらえそうである。しかし、選挙費用に多大な資金が必要であり、落選してしまえばただのフリーターになる。また、政策に対して批判を浴びることが多い。高収入の家庭の出身でない限りリスクは大きい。

農業、林業、漁業
一般的に収入は低い。災害や天候の営業を強く受ける職種であるため、リスクが大きい。また、海外と価格競争をしだすとまず勝てないため、廃業の危険性もある。

プロスポーツ選手
仮にプロのチームと契約しても活躍しなければ解雇。また、選手としての寿命も短い。引退後も監督・解説者等として生活が保障されるケースはまれである。リスクは極めて高い。

アマチュアスポーツ選手(会社実業団に所属)
会社に所属するという点では安定しているかもしれないが、トレーニングもこなさなくてはならないため、仕事の経験・スキルを身につけるのはどうしても遅くなる。いずれにせよ、大きな業績を残さない限りは出世は見込まれない。業績を残すことができなければ、普通のスポーツをしない会社員に比べて損をする。

漫画家
芸術家と同様に漫画が売れないと生活できない。売れなければ絵を描くのがうまいフリーターと同じようなものである。

ベンチャー企業
事業が成功すれば多くの給与が望まれる。しかし、倒産のリスクは大きい。会社の規模と社会的地位が比例関係に近い日本では、あまり好ましくない道である。

外資系企業(実力重視型)
会社の売り上げに大きく貢献すれば給与は多い。しかし、突然の解雇により路頭に迷う可能性は高い。知名度も日本企業に比べれば低いのでその点でも不利である。

国家公務員(キャリア)
若いうちは同年代と横一線で昇進し、給与もアップするが、事務次官になれなければ途中でドロップアウトせざるをえなくなる。天下りとして批判を浴びることが多い。事務次官になれず年齢を重ねればよりみじめになる。また、激務でもある。

大企業(年功序列型)
一度優良企業に入ってしまいさえすれば、不祥事を起こさない限り解雇されることはなく、定年まで働き続けることが可能。大変安定している。だまっていても年をとればより高いポジションにつくことができ、給与もアップ。

国家公務員(ノンキャリア)、地方公務員
大企業よりも収入は落ちるかもしれないが、やはり解雇のリスクは極めて小さい。こちらも定年まで安定して働き続けることができる。ただし、消防士、警官については死亡リスクが多少アップすることには注意すべきである。


以上から、日本において社会的地位も保証され、給料ももらえる職業は、大企業(年功序列型)、国家公務員(ノンキャリア)、地方公務員、教師、看護師あたりではないかと考えられる。また、実力があれば、医者が推奨される。

それ以外の職業は、日本人の一生を考えれば、あまり好ましくない。日本は年をとるほどやり直しがきかないような社会システムであるため、へたにリスクを取って失敗し、残り人生をみじめに過ごすことよりは安全策を取るべきである。どんなに運動神経がよかろうが、面白いネタを持っていようが、それで飯を食っていくという考えは改めるべきである。

Test

Testです。
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