2017年8月29日講演前に
園地視察の後、橋本市内にある、応其寺に参拝しました
前から、どうしても参拝したかったので、大感激でした
応其寺は、戦国時代(1587年)に開院。
開いたのは木食応其上人です
1582年、織田信長の高野攻めの際には、調伏を行ったとされます。
調伏の効果かどうかはわかりませんが、本能寺の変が起き、高野山攻めは中止されます。
1585年、豊臣秀吉の紀州征伐に際、応其上人は、豊臣秀吉と交渉し、高野山を護られました。
その後は、秀吉に協力し、高野山再興に尽力されました。
応其上人がいなければ、今の高野山はなかったかもしれません。
私は、和歌山出身なので、高野山を守ってくれた恩人である、応其上人が大好きです。
応其上人は、木食応其上人とも呼ばれます。
木食とは、穀断ちを中心に、肉断ち、火食断ちをし、木の実と草のみを食べる食行のことです。
木食戒を受けた僧は、敬意を払って、木食上人と呼ばれます。
江戸時代までは、真言宗を中心に、木食上人がいらっしゃいました。
今が、江戸時代で、仏門に入っていれば、私も木食さんと呼ばれるのかもしれません^^
応其寺は、
JR橋本駅の南、徒歩5分のところにあります。
橋本市に行ったら、応其寺参拝は絶対おススメです^^
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