★災害に備えて、家庭や職場にフルーツを! | 中野瑞樹『5300日フルーツ物語』the Japanese Fruitarian

中野瑞樹『5300日フルーツ物語』the Japanese Fruitarian

元東大教員 体を張るフルーツ研究家
Mizuki Nakano Official Blog
”Let's pass cleaner batons to the next generation by eating fruit!”

★災害に備えて、家庭や職場にフルーツを!

日本は、地震、洪水、噴火、津波など、自然災害の多い国です。
だからこそ、家庭や職場でも備えが重要です。

 
私は一般の災害非常食品(飲料水、缶詰、アルファ化米など)に加え、家庭や職場にフルーツも備えておくことをお勧めします。

大規模災害時は、しばらく水道や電気やガスなどライフラインが止まることもあります。
道路が寸断され、しばらく食料が手に入らないことも考えられます。

 

災害備蓄品であるアルファ化米は、水やお湯が要ります。
カップ麺はお湯が要ります。しかも塩分が多いので喉が乾きます。
【震災とフルーツ】高血圧と食塩摂取量

多くのフルーツは、85%以上水分です。
私は6年半以上、お茶や水を飲んでいませんが、水分の多いフルーツは、喉を潤してくれます。いえ、水ではお腹がチャポンチャポンになるだけですが、不思議なことに、少量のフルーツでも喉を潤してくれます。
【災害時こそフルーツ】命の水

フルーツには、糖質、タンパク質、食物繊維、有機酸(クエン酸など)、微量栄養素(ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、カロテノイドなど)が含まれます。まさに総合栄養栄養食品です。
糖質が入っているので、速やかに脳や体のエネルギーになります。
食物繊維と食物水分により、便秘対策にもなります。
【フルーツの誤解】栄養
 
災害時、配給される食事は、おにぎり(+塩から)、菓子パン、カップ麺などです。
野菜不足になる一方で、塩分過多になりがちです。
塩分(ナトリウム)を排出してくれるのが、カリウムです。
カリウムが多いのが、野菜やフルーツです。
高血圧対策にも、手軽に食べられるフルーツがお勧めです。
皮をむくだけ、切るだけ、そのままかじるだけです。調理が不要です。
塩や砂糖や油などを添加する必要もありません。
フルーツそれ自体には、寄生虫も病原性細菌もありません。
残渣は、土に穴を掘って埋めれば衛生的です。災害時に問題になるゴミ問題もありません。
災害非常食の一つとして、家庭や職場にフルーツも備えましょう。

【災害時こそフルーツ!】5/2熊本フルーツキャラバン
http://ameblo.jp/fruit-mizuki/entry-12158965302.html

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