さて、今年は、近年にはなく苦戦している状態。
問題は色々あると思います。
・レギュラーのディフェンダーがいなくなった。
・パスのしかた
・負傷者
が主な理由かなと。
あと、社長の交代の影響もあるのではないかと思っていますが、
これは、具体的な事例がありません。
でも、コンサドーレサッポロも社長をJリーグに引き抜かれた影響か、
低迷しているので、関係あるような気がします。
・レギュラーのディフェンダーがいなくなった。
CBの谷口、山村がいなくなり、ジェジエウは負傷で出場できず。
CBの山根、登里がいなくなって、ディフェンダーが総入れ替えになったというのは、大きいと思います。
さらに、大南がいなくなり、上福本までいなくなっちゃいました。
やっぱ、これは大きいですよね。
・パスのしかた
いつからだろう。
川崎フロンターレはスペースを見つけ、それをメンバーで共有し、
スペースにパスし、そこに対して、だれかが飛び出すというサッカーだったのに、
ここ数年は、パスを受ける方が止まっていることが多い。
なので、観客もパスコースがあるていどわかるし、相手もパスカットをしやすい。
家長とかマルちゃんとか、フロンターレサッカーにフィットするのに、
半年くらいかかっていたのに、最近は、移籍選手があまり違和感なくフィットしている。
フィットしているというか、言い方が悪いけど、パス回しが下手になったのでは?
風間さんの頃は、一軍と二軍の差がありすぎて、天皇杯でBチームが愛媛に負けたりしてました。
オニさんになってからは、全員が1.5軍くらいになって、
逆に選手層は厚くなったので、これはいいと思ってました。
最近は、毎年草刈り場になってて、いい選手が引き抜かれ、
全体的に1.7軍くらいになったような気がします。
なので、移籍選手もすぐ馴染めてしまうのでは?と。
ただ、個人的には、センターバックとセンターフォワードはフィットとかではなく、
個人のスキルが重要かと思っていますので、
エリソンやセサル・アイダルはフィットも何もないかと思っていますが。
・負傷者
ここ数年、大島を筆頭として、負傷者が多いですよね。
これは、フィジカルコーチの問題なんでしょうか?
選手本人の意識の問題でしょうか。
試合での負傷はともかく、練習でもやむを得ない負傷は、もちろんあるでしょうが、
なんか、多いような気がします。
あまり、他のチームの負傷者を数えてないので、統計をとったら、平均なのかもしれませんが。
さて、今節時点での順位表です。
フロンターレは、数字上は優勝の可能性も降格の可能性もあります。
でも、現実として、双方の可能性は限りなく低くなり、
ますますマスコミで扱われなくなった状況になりました。
フロンターレが残り試合すべてに勝てば、首位の広島の勝ち点を超えます。
ただ、その場合、2位以下のチームが勝ち点を増やすので、真面目に計算したら、可能性はないでしょうが。
一方、最下位のサガン鳥栖が全勝した場合、フロンターレの勝ち点を超えます。
これも、上位同様、他チームの兼ね合いがあるので、真面目に考えれば、
そうはいかないでしょうが。
ま、数字上ということで、ご参考。