先日のホーム札幌戦で3-0の快勝を喜んでいたら、翌節の鳥栖戦では、●2-5。
今季初の連勝を期待していたら、相手監督就任後初の連勝を許してしまいました。
その翌節のG大阪戦も、先制したのに、あっさり逆転されて連敗。
川崎フロンターレのメルマガでは
「ホーム二連勝を目指して」
みたいな文言があって、そうんな前向きの言葉があったかと思いました。
試合の方は、前半に先制しリードして終わりましたが、
後半、大弥のダールからのセットプレーで追いつかれ、結局勝ち点1。
ま、優勝争いしていたら勝ち点1は痛いけど、残留争いしている立場なら及第点ですね。
しかし、あの大弥のプレーはファールだったのかなぁ?
ボールを蹴ってるし。
後半ロスタイムのジェジエウの得点は、DAZNの映像からは、どちらとも判定できるプレーだったので、
仕方ないと思いつつ、やはり、その他にあったチャンスに得点できなかったことや、
後半、追いつかれてから、75分くらいまで、自信の無いプレーが続いたのが残念でした。
ところで、失点後に選手交代後、2ボランチになっていました。
その前も、守備時は2ボランチ気味でしたが。
私は、最初から2ボランチでいいのではないかと思っています。
もともと、2017年の初優勝から3年間は4-2-3-1だったと思います。
2019年に優勝を逃して、2020年から、レベルアップということで、4-1-2-3にしました。
今から思えば、2020年は守田がアンカーだったので、何とかなったのではないかと思います。
守田の調子が悪いと負けていて、当時の私は守田が悪いと思っていました、
逆に、守田ありきのシステムだったのでは?と。
2021年は守田がいなくなり、アンカーにシミッチが入っていましたが、
シミッチはフル出場がほとんどなく、橘田くんとの併用で機能していました。
この時は、アンカーの高さに橘田くんが5人いるんじゃないかというこらい、
縦横無尽というか横横無尽に橘田がいました。
ま、それよりも、三苫くんや旗手くんの活躍が目覚ましく、優勝できました。
2022年に若手の主力が抜けたのもあり、優勝できず、
2023年は、攻撃時に3-2-5にしました。
1ボランチの両脇が弱点ということで、これを採用したのではないかと思います。
なんか、このシステムは偽CBとかで、グアルディオラが考えたんですか?
日本代表も採用していたそうですが、テレビ観戦ではよくわかりませんでした。
2023年は、この3-2-5を最初の5試合くらいで採用していましたが、
守備からボールを取った瞬間に不自然にシステム変更するので、私には、全く機能していないように見えました。
今年も、開幕当初は、このシステムを採用していましたが、鹿島戦でリードされた時に捨てたようです。
その後も4-1-2-3のシステムが続いていますが。私は2ボランチの方がいいと思います。
今の1ボランチは攻撃時にボランチも駆け上がってしまい、CB2枚で守っていて、あちこちスペースがあるので、
ロングボール含むカウンターで失点するケースが多いと思います。
加えて、セットプレーの対応も、なんか酷いですが。
昨年のレギュラーのDFが殆どいなくなったので、今年は、しばらく2ボランチで戦ってほしいです。