ユーロ安。

今後の追加利上げはなしと見て

目先は打ち止めか?



下川氏専用アフィ

【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は2日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=6.8621元と発表した。前日の基準値(6.8608元)と比べると0.0013元の元安・米ドル高水準。前日の現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点で、銀行間取引での人民元レートは6.8563―67元だった。(10:22)
午前の円債市場は小反発した。超長期国債に国内投資家の一角から買いが入ったことや、利回り曲線状のポジション繰りで、超長期ゾーンの利回りは軒並み下がった。日経平均株価が下落したことも買い材料視された。欧州中央銀行(ECB)理事会や10年利付国債の入札を控え、総じて動意は鈍かった。

 国債先物の中心限月9月限の前引けは、前日終値より3銭高い134円72銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は1.5ベーシスポイント低い1.655%。

【NQNニューヨーク=千田浩之】25日の米株式相場は4営業日ぶりに反発。ダウ工業株30種平均は前日比4ドル40セント高の1万1811ドル83セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は32.98ポイント高の2401.26で終えた。原油先物相場の下落や米景気指標が市場予想をやや上回ったことを受けて、買いが優勢となった。

 午前中に発表された5月の米耐久財受注額が前月比横ばい、新築住宅販売件数が市場予想ほどは落ち込まなかった。原油先物相場が大幅安となったこともあり、米景気への懸念が若干緩和、株価の支援材料となった。主な株価指数はここ1週間あまりの下げがきつく、ダウ平均は今年の安値に迫っていたことから、値ごろ感からの買いも入りやすかった。

 米連邦準備理事会(FRB)は午後、米連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利を年2.0%で据え置くと決定。公表した声明では、物価上昇リスクに警戒感を示す一方、景気下振れリスクはやや減少したと指摘した。ほぼ市場予想通りと受け止められ、相場への影響は限られた。

 FOMC終了後にダウ平均の上げ幅は一時100ドルを超えたが、一転して下げる場面もあった。アナリストが投資判断を引き下げたボーイングが大幅安となったほか、信用環境の悪化を指摘したアメリカン・エキスプレス(アメックス)が下落するなど、個別に悪材料が出たことが相場全体の上値を抑えた。ナスダック指数は終日堅調に推移した。

 S&P500種株価指数は反発し、7.68ポイント高の1321.97で引けた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約14億株(速報値)、ナスダック市場は約21億2000万株(同)だった。



米大統領選で民主党と共和党の候補指名が確定している両上院議員が原油高対策として投機抑制の方針を打ち出してきた。民主のオバマ氏は原油先物市場に関するルールを見直す意向を表明。共和のマケイン氏は市場安定化のため規制改革を訴えた。ガソリン価格の高騰を受けて原油高対策が選挙戦の主要な争点に浮上、「ブッシュ後」は投機抑制が強化される可能性が出てきた。

 オバマ氏は22日の演説で「エンロン・ループホール(抜け穴)を完全に閉じる。常識的な規制を取り戻す」とも表明。現行のルールには当局による監督を一部のエネルギー商品の取引に限って外す特例がある。不正会計で破綻したエンロンの後押しで制度化された仕組みのため「エンロン・ループホール」と呼ばれる。

 


24日午後の日経平均先物9月物は再び下げに転じた。後場は前場終値を10円下回る前日の大引けに比べ10円高い1万3860円で寄り付いた。後場の寄り付き時点の売買高は2348枚。その後に50円安の1万3800円まで下げた。前場に円相場が1ドル=108円台の円安・ドル高水準に下落したことを受け、買い進んだ参加者が短期的な利益確定の売りに動いている。

108円00

ランド、13円30銭



5月貿易統計:貿易収支(原数値)の予想中央値は400億円程度の黒字と、前年5月の
3955億円から大幅に減少する見通し。予測通りなら3カ月連続減少となる。黒字減少
の主因は輸出減速で、前年比プラス1.9%と、4月のプラス4.0%からさらに鈍化の
見通しだ。54カ月ぶりに輸出が前年比マイナスに転じるとの予想もあった。
 
コア消費者物価指数:5月全国消費者物価指数(生鮮食品除く、コアCPI)の予測中央
値は前年比プラス1.4%となり、4月(同0.9%上昇)から大幅に上昇する見通し。
暫定税率復活に伴うガソリン値上げが主な押し上げ要因となりそうだ。6月東京都区部コ
アCPIの予測中央値は前年比プラス1.1%で、5月(同プラス0.9%)から伸びが
拡大する見通し。
 
5月全世帯消費支出(農林漁家世帯を含む):予測中央値は前年比実質2.2%減と
なり、3カ月連続で前年を下回る見通し。4月は前年比2.7%減だった。季節調整済み
の全世帯消費支出の予測中央値は、5月は前月比0.1%減(4月は同0.7%減)とな
っている。
 
5月雇用関連統計:完全失業率(季節調整値)の予測中央値は4.0%となり、前月比
変わらずの見込みとなった。有効求人倍率の予測中央値は0.92倍で、4月(0.93
倍)を下回り、6カ月連続で1倍割れとなる見通し。実際に予想通りとなれば、有効求人
倍率は2005年2月(0.91倍)以来の低水準となる。

5月鉱工業生産指数速報:予測中央値は前月比プラス2.7%となりそう。経産省見通し
のプラス4.7%を下回るが、3カ月ぶりの上昇となる。予想通りになった場合、5月の
生産指数は109.2(2005年=100.0)程度と、過去最高となった2月の
110.2以来の高水準となる。しかし、4─6月期見通しを含めて先行きには慎重な
見方が多い。

5月小売販売額:予測中央値は前年比0.0%だった。増加幅は3カ月連続で縮小する見
通し。仮に前年比マイナスなら10カ月ぶりとなる。
 
6月日銀短観:大企業・製造業の業況判断DIの予測中央値はプラス3、非製造業DIは
プラス8となり、ともに3月(それぞれプラス11とプラス12)から大幅に低下する見
通しとなった。予想通りになれば、製造業は2003年9月(プラス1)以来、非製造業
は04年3月(プラス5)以来の低水準となる。
<今後発表される統計>
発表日時              中央値 予想レンジ 前月(前期)
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6月25日
08:50  5月貿易統計(黒字額、億円)     400   -2900─2400 4850
    (リアルタイム: JPTBALJ=ECI )
    
27日
08:30 ◎6月東京地区コアCPI(前年比、%) +1.1   +1.0─+1.4 +0.9
    (リアルタイム: JPCPITJ=ECI /過去データ: aJPCPIXFTOK )
 
08:30 ◎5月全国コアCPI(前年比、%)   +1.4   +1.0─+1.6 +0.9
    (リアルタイム: JPCPIJ=ECI /過去データ: aJPCPICOR
 
08:30 5月家計調査(全世帯消費支出、前年比、%)-2.2 -3.0─-0.8 -2.7
    (リアルタイム: JPALLS=ECI /過去データ: aJPGHC )
 
08:30 5月失業率(季調済、%)       4.0  3.9─4.1 4.0
    (リアルタイム: JPUNRJ=ECI /過去データ: aJPUNR/A )
 
08:30 5月有効求人倍率(季調済、倍)     0.92  0.92─0.93 0.93
 
08:50 ◎5月鉱工業生産(前月比、%)       +2.7  +0.2─+3.5 -0.2
    (リアルタイム: JPJOBAJ=ECI /過去データ: aJPJOBOFF )
 
08:50 5月小売販売額(前月比、%)    0.0  -3.0─+0.8 +0.1
    (リアルタイム: JPRSLSJ=ECI /過去データ: aJPRSLS )
 
30日
14:00 5月住宅着工戸数(前年比、%)   NA   NA─NA -8.7
    (リアルタイム: JPHSTJ=ECI /過去データ: aJPHSTART )
      
7月1日
08:50 ◎6月日銀短観  大企業・製造業DI    +3 -2─+9 +11
         (リアルタイム: JPBCLGJ=ECI /過去データ: aJPBCLGENTM )
            大企業・非製造業DI +8  +2─+12 +12
         (リアルタイム: JPBCLNJ=ECI /過去データ: aJPBUSCTNM )