ブログ記事一覧|蜂蜜の屈折率 --詩人が俳句を詠む-- -7ページ目
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蜂蜜の屈折率 --詩人が俳句を詠む--
俳句の魅力に取り憑かれ、詩人を廃業して句作に没頭しています。
美しい虚の世界を創り上げたいです。
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躓きし石生きてとぶ枯野かな 川端茅舎の句を読む その4 凝縮された死生観の核心
肥船や白帆つらねて麦の秋 川端茅舎の句を読む その3 生と死を生命的循環に収める
ふくやかな乳に稲扱く力かな 川端茅舎の句を読む その2 儚さ=生命の肯定
薮寺の軒端の鐘に吹雪かな 川端茅舎の句を読む その1 死を前にした畏怖と謙虚
捕虫網新しきまま浮いてをり 波多野爽波の句を読む その98 語らずに震えを差し出す
雪しろや日当りよくて蔵二階 波多野爽波の句を読む その97 時間の多層性
宇治に来てひとりは淋し門茶かな 波多野爽波の句を読む その96 孤独が透明に溶けてゆく
ひとり書を曝してひとり健啖よ 波多野爽波の句を読む その95 俳句の力
網戸越し例の合図をしてゆける 波多野爽波の句を読む その94 要素の並びが詩の磁場を生む
水遊びする子に手紙来ることなく 波多野爽波の句を読む その93 詩は揺らぐ可能性の場
日に熱き白子干場の煉瓦かな 波多野爽波の句を読む その92 AI君グルメ化する
チューリップ花びら外れかけてをり 波多野爽波の句を読む その91 出来事を読者の内部に生む
下足札桃色黄色春の雪 波多野爽波の句を読む その90 読者を意味未満の空間に導く
外に出してある盆梅が目ざはりで 波多野爽波の句を読む その89 表層の乾きと深層の充実
悲鳴にも似たり夜食の食べこぼし 波多野爽波の句を読む その88 AI君の究極の姿
船虫のアロエの鉢の蔭へみな 波多野爽波の句を読む その87 句を読者との共作に開く
冷凍車末枯よりぞ発しける 波多野爽波の句を読む その86 言葉の外の震えを差し出す
鶏頭にこぼしてゆきし鰯かな 波多野爽波の句を読む その85 詩は未定義のまま余韻を残す
灯の下へ桃色日焼もちて来る 波多野爽波の句を読む その84 触れてはいけないものに触れること
夜着いて燈はみな春や嵐山 波多野爽波の句を読む その83 言葉が語らずに伝える時詩は開かれる
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