さてさて、
〜すべきは
あなたの中にある
『正しさの呪縛』
・仕事は一生懸命するべき
・正直であるべき
・相手の気持ちを考えるべき
・人を傷つけてはいけない
・人が困ることをするべきではない
・謙虚であるべき
・おとなしくいるべき
・従順であるべき
・指示に従うべき
・空気を読むべき
・ポジティブでいるべき
・友達と仲良くすべき
・いい人でいるべき
・正社員でいるべき
・笑うべき
・話はオチをつけるべき
・人と同じことをするべき
・思いやりを持つべき
・約束は守るべき
はあなたを縛っているルール。
そして、
破ってはいけないルール。
なぜ？
なぜ？破ってはいけない
守るべきルール
になってしまっているのか？
それは・・・
これを破ってしまうと、
「お母さんに怒られるから」
「お母さんが不機嫌になるから」
「お母さんを悲しませるから」
「お母さんを困らせるから」
子どもの頃
あなたが願ってやまなかったのは
お母さんの笑顔。
ルールを破ってしまうと
お母さんが笑顔でなくなってしまう。
そのたびに
お母さんを怒らせる自分は
なんて○○な子なんだ。
お母さんを不機嫌にさせてしまう自分は
なんて○○なんだ。
お母さんを悲しませる自分は
なんて○○なんだ。
お母さんを困らせる自分は
なんて○○なんだ。
って
思ってしまうわなー。
○○に入るのは
自分を責めることば
自分を否定することば
だわなー。
責められたくないし
責めたくもない
否定されたくもないし
否定したくもない
自分って存在を。
じゃあどうする？？
って考えた対処法が
お母さんが笑ってくれることをする
それが
この世界の正解。
この世界の正しいこと。
この世界の答え。
この世界のルール。
破ってはいけないルール。
あなたを縛っているルール。
それはもう呪縛だ。
「正しさの呪縛」
では、呪縛とはなにか？
呪縛とは
「自由を奪われて身動きできない」
ことだ。
言いかえれば
「我慢を強いて自分を押し殺す」
ことだ。
～べきが強く、
べきべきベッキーさんは、
聞いてーなー。
言っている事が
コロコロ変わる自分を
不思議に思うでしょ？？
なんか自分って
矛盾している？？
自分がホントは
どう思っているんだろう？？
「我慢を強いて、自分を押し殺す」
ということは、
「お母さんの笑顔」でいてくれそうなこと
「お母さんが正しい」って言ってくれそうなこと
「お母さんを困らせない」ようなこと
を優先して
自分の本音を押し殺す。
そら、
自分の気持ちがわからんようになるよー。
自分＜母親なんだもん
本音は押し殺して、
おかんが喜びそうなことを
やっているんだぜぃ。
我慢してきた
自分の想いが
たまりにたまっているんだぜぃ？？
「本当はこういいたい！」
「本当はこうしたい！」
「本当はこう感じているの！」
っていうのが。
『正しさの呪縛』から解放されるには、
自分の中の
「〜するべき」と思っていることに気づこう。
そして自覚しよう。
「ルールを守っている自分は正しいことをしている」
＝「ルールを守れるわたしは価値がある」
「ルールを守らない人は間違っている」
＝「ルールを守れないと自分も間違った存在になってしまう。」
こんなふうに思っていないか、
ゆっくり丁寧にみてみて。
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