さてさて、
今日はご相談。
我慢してると、「自分の気持ちはわかってもらえなかった」って
「悲しみ」がたまります。
そして、
おかんから「悲しみ」を被って育った子は、
大人になると自分も周りに「悲しみ」をなすりつけるようになります。
昨日のブログで「復讐」について書いたけどなー、
ドラマや小説や映画で知っての通り
復讐は連鎖します(o^^o)！！
復讐の根っこには「悲しみ」があるのですが、
本人は意外と気づかんもんです。
「おかんから悲しみを被る」
これって具体的にいうと、
子どもの頃に
怒られないようにいい子を演じる。
それは、弟や妹が怒られないように
自分が守ってやらないといけないと思った。
とか
親が喧嘩ばっかりしてたから、
自分がいい子でいれば少しでも
2人が仲良くしてくれるかもしれない。
とか
おかんが世間体とか
そとズラとか
気にしてばっかりだから
よその子と比べられまくってた。
とか
こういうの。
こういう「悲しみ」をもらって育つと、
『自分ってこのままじゃダメなんだ』
『ここにいてもいいのか自信がない』
『自分なんて価値がない』
って自己否定が育っちゃいます。
おかんから被った
「悲しみ」からの自己否定
それは今、
仕返し・復讐としての
他者否定になってる
自己否定が育っちゃってる人は、
基本、周りの人間は
自分を否定してくる敵に見えます。
敵から身を守るために
一番手っ取り早いのが
他者を否定することです。
そうなると自分の
周りにいる人は
①『敵』
か
②『手下・下の人間・下々の者』
か
③『気を使って合わせないといけない人』
この3つです。
相談者の方で
後で聞いてみたら
①の敵は、『自分の上司』
②は、『部下』
③は、『メンターとか尊敬する人とか師匠的な人』
って感じでした。
自分の部下が
「自分の思った通りに動いてくれない」と
許せなくなる。
なんか知らんけどザワザワする(´ε｀ )
それで、
怒ったり、
行動の理由を聞いてみたり、
こうするべきって自分の正しさを押し付けてみたり、
干渉したり介入してるんよなー。
いてもたってもいられなくて。
こんなに自分は我慢してきたのに
お前は自由にしようってか？？
許されん♪(´ε｀ )！！
って感じな\(//∇//)\！
で、
この部下に優しくしたり
育てたり
仕事を任せるのは、
条件付き
その条件をクリアしないと
怒るか干渉するか正しさを押し付けるかすることになるよなー\(//∇//)\
あっ、その条件ってのはね、
自分の言うことをちゃんと聞くこと
自分よりダメダメくんであること
自分より成長しないこと
自分より尊敬されないこと
自分より注目を集めないこと
↑
この条件を満たしてたら
「目をかけてあげるからねー♪(´ε｀ )〜」
ってことだ。
これを、
不自由
支配
コントロール
暴力
って言うわな。
心の中に、
自己否定
罪悪感
悲しみ
我慢
を抱えたまま解消していない人は
指導や指示や教育
って名を借りて
支配やコントロールって
暴力をふりまくります♪(´ε｀ )
無自覚に。
気づくとビビる！
自分がそんなことするわけがないし、
むしろ
いいことしてるって勘違いしてるもんなー\(//∇//)\
でだ！
こっからね大事なの。
どうすればいい？ってこと。
まずね、自分がなんでそれやっているんだろう？
って、目的を自覚してよん\(//∇//)\
それからよん\(//∇//)\
この人の目的は、
自分でも言ってるけど、
悲しみを抱えて今なお
他人に対してまで
復讐するほど
自分が救われたい。
「自分が何にもできなくてもここにいてもいいのか」
「自分に価値があってもなくてもいいのか」
「自分は今のままでも存在してもいいのか」
って保証が欲しい
まぁ、その保証が
地位や役職で、
自分が他人より優れている能力で
経験だったりするけど、
これって、大事だけど、
後付け・外付けの価値よりも
ほんとに欲しいのは
自分はそもそもこの世に1人しかいない
ちょーレアキャラなんだから
自分のこと否定なんてしなくていいじゃん\(//∇//)\
って安心感じゃん。
それを求めてて、
そもそもなんで自己否定するようになったのって言ったら、
根っこにいるのが
おかん。
だから
おかんと向き合う
だよ。
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