最後は366の素因数分解です。

 

366=2×183=2×3×61

 

 183が3の倍数であることは見た瞬間、判断できる必用があります。数字を見ると同時に、倍数判定法が閃く。たぶお式が中学受験業界の頂上を征服し、この業界に君臨しているのは、幼稚園のうちからこうしたトレーニグを徹底しているからです。

 

 この記事の続きです↓

 ついでなので倍数判定法について解説しておきましょう。

 1桁の倍数判定法は3種類しかありません。

 2と5は誰でも見た瞬間にわかる。

 残るのは以下の3つだけです。

 

 3と9と6 4と8 7

 

 9と6は3の倍数、8は4の倍数、つまり、それぞれがセットになっています。倍数判定の法則は単純だから簡単に理解できます。

 しかし、7は少しやっかいです。7は3種類の倍数判定法を組み合わせて使って判定します。

 7の倍数判定法については、近日、記事にします。

 

 倍数判定法の最終チェックはしておいてください。

 倍数判定法は検算にも使えます。

 

 たとば、9の倍数。

 

 18×7

 

 18は9の倍数だから、この計算の答えは9の倍数になります。

 インド式の暗算は頭の中で以下のような計算をします。

 

 10×7=70

 8×7=56

 

 70+50=120

 これに6を足すと126になる。

 6は最後に計算するので忘れる(ぱっと出ない)ことがあります。

 

 12□

 

 120まではぱっと出るけど1の位を忘れがちです。

 この場合、8×7=56を計算し、10の位は「2」で確定しているから無視して、6を□に入れます。

 ただし、これよりも速くて確実な方法があります。

 9の倍数判定法です。

 

 1+2+□=9

 □=9-3=6

 

 この方法は検算でも使えます。

 18×7の答えが124になっていれば、1+2+4=7で9の倍数ではないから間違いです。

 数字を見た瞬間、倍数判定でチェックするトレーニングをしていれば、計算ミスをなくすことができるんですよ。

 たぶお式では倍数判定法を計算ドリルの最終段階と考えいます。倍数判定法を自由自在に使いこなし、検算、計算をしていきます。

 

 インド式2桁×2桁⇒素因数分解⇒倍数判定法(九去法)

 

 とうのが、たぶお式のカリキュラムです。

 まだ、間に合います。

 10日あれば、素因数分解と倍数判定法を組み合わせた計算&検算術を身に着けてください。これにより、5点から10点アップすることも可能です。

 

 

 

 

たぶお式のカリキュラム

 

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 北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。

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