②2024の素因数分解
2024=2×2×2×253
⇒8×253
253は素数でしょうか?
この記事の続きです↓
253は「2」「3」「4」「5」「6」「9」の約数ではありません。
これは見た瞬間、判断できるはずです。
たぶお式ではブロック4レベルで倍数判定法を徹底的に叩き込みますが、このレベルは初歩の初歩。幼稚園児でも、1年勉強すれば、数字を見た瞬間、判断できるようになります。
7以外の数は瞬時に判断できます。
それでは、「7」はどうでしょうか?
たぶお式では、「7」の倍数を3種類の方法で判定します。一番やさしい方法はこれです。
25_3
25-3×2=19
下3桁と下2桁から下1桁を2倍したものを引く。
19は7の倍数ではないので、7の倍数ではありません。
7の倍数の場合は、計算の答えが、7 14 21 28 など7の倍数になります。
119だけが例外で解答がマイナスになります。
11-9×2=-7
ともあれ、これで7の倍数ではないことがわかりました。
次の素数は11だから、253を11で割る。
割り切れました。
253÷11=23
⇒2024=2×2×2×11×23
この素因数分解は253がカギになります。
実は、11の倍数は、たぶお式では最初に勉強する倍数です。
インド式では、11×11~11×19が基本になります。
だから、幼稚園児でも1年以上学習しているお子さんは、
121 132 143 154 165 176 189 209
は数字を見た瞬間、11の倍数であることがわかり、それぞれの数式も答えることができます。
これらは基本の基本です。
もし、まだ、おぼえていないなら、入試当日までにおぼえてください。(以下、続く)
インド式で計算しています↓
今日の雑談(1)
中学受験塾、低学年の教材は特に酷いです。低学年から通塾させると考えることができない受験マシーンになるだけです。いや、受験マシーンになれるならまだマシで消化不良で詰め込まれた知識をゲロといっしょに吐き出して何も残らないです。
貴重な時間をお金をドブに捨ててるだけです。
あれこれ手を出すのでなく基本を徹底する。
かけ算の確認をしてみて下さい。
54 56 62 64
瞬時に九九の式がいえますか?
いえないなら、九九さえ完璧でないということになます。九九さえできない子に中学受験塾のポンコツ教材で詰め込み教育しても理解できるわけがないです。
下にお薦めの本について書きました。下までお読みください↓
オンライ学習会
オンライン学習会は水曜日20時と日曜日16時です。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。
年齢は3才児から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。だから、偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。
最近、ピグマリンを学習していたお子さんも急増中。リミッターを外したような猛スピードで学力をつけています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。
……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。
LINE ID freetablettabu
QRコードをクリック。ワンタッチでLINEの友達登録ができます。
今日の雑談(2)
中学受験業界では完全に孤高の存在です。全国統一小学生テストも1、2年のうちにはトップを独占すでしょうし、低学年の人数も増えているので、数年後には灘筑駒御三家の合格者も独占するでしょう。
20年後には、たぶお式のユーザーが日本を動かしていくことになります。
で、中学入学後について考えいます。
子どもたちには、基礎教養を身につけてほしい。リベラルアーツを学んでほしいです。
中学入学後に読んでほしい本を紹介します。もちろん、保護者の方にもお薦めです。
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