東京で住んでいた世田谷区は、ごみ出しのルールがかなりゆるやかな地域でした。
生活で出るゴミは、ほぼ「燃えるゴミ」に。
週に一回、紙、缶、瓶などの回収がありました。
京都市に引っ越してきて、住民登録に行った役所で、
「こちらのごみ捨ては、慣れるまで大変かもしれませんね」
と言われて、
「なんだろ?」
と思った私。
こちらが京都市のごみの分別です。
あれ?段ボールって定期的に回収してくれないんです!
段ボールを処分する方法は、
- 月2回、平日の午後決められた時間に区役所に持ち込む
- クリーンセンターに持ち込む
- 家の近くにやってくる民間の回収業者に出す
- 民間の回収業者に持ち込む
- 地域の集団回収に出す
ラベル、キャップを外すまではいいとして、
つぶさないで同じ袋に入れて出して、とのこと。
機械で選別をするので、つぶれていると不都合なんだそうです。
ペットボトルも缶もつぶして、コンパクトにしたほうがごみを回収する人も助かるように思ったのですが、そもそもたくさんのごみを出さないという考えなのですよね。
さらに、伏見稲荷界隈は道がとっても狭く、ごみの回収が変則的です。
週2回の燃やすごみは、家の近くの回収場所に出し、
それ以外のごみは、坂を下って稲荷駅の近くまで出しに行くことになっています。
生鮮食品以外はネットで購入することが多い我が家、段ボールが貯まりやすいです。
月に1回、町内会で廃品回収の日があるので、そちらに出すか、民間の回収業者に車で持ち込んでいます。
京都に引っ越した当初、電車の駅に近いこともあって、車は保有せず、必要なときに借りるつもりでいました。
でも、無いとやはり不便だったんですよね。
ごみ捨てのために車を買った、といってもある意味正しいかもしれません

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