浅草‘オカミハウスTokyo’女将の日記
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2024夏の想い出小旅行⑥

*加筆ができる日が来ましたら文章を加えさせていただきます

*‘更新まだなの?’とご連絡をいただきすみませんでした



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旅の3日目は明石で📸



 


















<①~⑥終わり>

2024夏の想い出小旅行⑤

前日は豪勢な鱧フルコースをいただき
二次会も部屋で過ごし熟睡コース✨
多分良い夢を見てたんだろうなぁ✨

ー2024夏の想い出小旅行①~④よりつづく




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小旅行3日目の朝☀

ショートスリーパーの私がゆっくり熟睡できたのは本当に久しぶり!
目覚めの良い朝を迎えてお食事のお部屋へ🚶‍♀




わーい😄おかずが沢山!



旬の的鯛は焼き魚で🐟


玉ねぎスライス
淡路島の玉ねぎって本当に甘い!
生でも辛みがない♪



さざえの壺焼きまで!

漁港ならではの朝食を心おぎなくいただきましたっ。


 朝食後にもう一度お風呂タイム♨️
チェックアウト後は高速船で淡路島に戻ります🛥

旅のクライマックスは...
以前から行きたかった場所に!


<⑥につづく>

2024夏の想い出小旅行④


修さんが逝去して三カ月が過ぎました。

西浅草での営業が8月いっぱいで終了、今月9月からは浅草にて運営を開始。 

そんな中、今まであまり休みを取らなかった(取れなかった?!)私が一発奮起して2007年からずっとお伺いできていなかった、大好きなお宿へ。

 ー2024夏の想い出小旅行①~③よりつづく


↑ この写真が奇跡的な事を呼びました(涙)
それはのちほどに↑


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 お宿に着いて直ぐにお風呂⇄お布団を繰り返し、うだうだグダグダさせていただき...
待ちに待った夕食のお時間🥢

私の大好きな鱧タイムが始まります✨


刺身
骨切りも完璧すぎて、骨すら感じません...!
スタートから...すごい技術に脱帽✨


落とし
一切れが大きい!
梅肉につけながら、大切に2口に分けていただきましたっ。


 旬の刺身盛り合わせ
真鯛 槍烏賊 イサキ 炙り鱧
全部沼島沖で獲れたお魚たち🐟



天ぷら
カラッと揚がっててサクサク
あと何個もいただきたかった...!
すごく軽いのです!


雲丹のひとくち寿司
雲丹も沼島沖で獲れたものかと!
身は小ぶりながら濃厚なお味✨

もっと食べたかった✨




いよいよ!すき鍋のお時間♪


立派な鱧が大皿に✨




出汁用に頭と骨・玉ねぎを投入してグツグツ🍲
そう、玉ねぎが甘くてお出汁にも反映されるのです!
淡路島玉ねぎはブランドですよね✨



できました!
出汁をまとったふわふわの身✨




頭肉と頬肉部分にかなり身がついていて、あら部分も堪能。
ブリンブリンの身から、鱧の運動量がわかります。


〆めは鱧卵の玉子とじご飯🍚
今年の初松茸は沼島なんて、何て素晴らしいの♡


余すところなく、しっかり堪能!


最後の玉子とじに行き着くまで、私が鍋奉行に。
最後までしっかり全うさせていただき、係の女性からお褒めをいただきました♪
*キレイに食しすぎた模様でした(笑)


そして...
ちゃっかりと
二次会用に作っていただきました↓
こちらをアテに二次会はひたすらレモンサワー(笑)


1日目に続き私らしい小旅行2日目を過ごす事ができました♡


ここから、奇跡的なエピソードを...!
食事の時間開始には既に鍋セットが置かれていて、着席して献杯の準備をしていました。

そこに若女将が。
そして、修さんの写真を見てから。。。


女将:あら?以前も来てくださりましたか?

私:いえいえー、修さんとは来た事がないのです。6月に亡くなってしまい、本当は生きてる間に一緒に来たかったのですが今回はこのような形になってしまって...

女将:あれ?あれ?!(修さんを)何で私知っているのだろう...以前会った事があったような。。。
あれ?あれ?!(と頭をひねる時間が...)

女将:あ!(私の顔を見て)オオカミハウスだ!!
私、(修さんの)この写真をインスタで見てます!

私:えー!それはびっくり!!
インスタで見ていてくれていたとは!涙
とてもびっくりしました! 
ありがとうございます(涙)



若女将さんとこんな会話になったのです✨
もう、ひたすらびっくりで💧
インスタ投稿を見ていてくれていたなんて✨

聞けば、西宮から嫁いできたようでした。
木村屋旅館さんも義父が亡くなり、今は夫婦で頑張っているそうです。

お食事前に、このような会話から始まり
より増して修さんと一緒にいるようなほんわか温かい空気の中 
大好きな鱧を堪能できる時間を満喫させていただきました✨





沼島の名宿 木村屋旅館さん。

はも好きの私としては、正に天国のようなお宿。 

生まれは東京、関東人なのに鱧が大好きで... 

関東では鱧にどっぷり浸れる事はあまりないので、幸せな時間でした✨


 

できれば...修さんが元気だった日々に一緒に訪れたかった。。。 



 修さん、若女将が歓待してくれてよかったね!まさか!まさか!でした✨



<⑤につづく>

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