準備済み資金
前回『預貯金について』 を確認事項その1としましたので、その続きです。
ところでこれは何の確認をしているのかというと―
『準備済み資金』なのです。
ライフイベントは『必要なお金』を計算しますが、一方それに対して『どのくらい準備が出来てるのか?』をハッキリさせなければなりません。
足りているのであれば問題ありませんが、不足しているようであれば何らかの手立てが必要です。
さて―
その準備済み資金、普段はあまり意識していないところが多いのですが、実は3種類ほどあります。
皆さん既にそれぞれ準備してあるんですよ。
何だかお分かりになりますか?
1.個人で準備・・・これは前回の預貯金と、個人で加入した生命保険・損害保険など
2.国で準備 ・・・公的年金、健康保険など
3.会社で準備・・・定年退職金や企業年金など
ちょっと順番が逆になってしまいましたが、預貯金は前回の記事に出てきましたね。
本来はここで生命保険の加入状況なども確認するのですが、今回は割愛します。
次回は―
国で準備しているものになりますね。
つづく
預貯金について
さて、前回の続き ―
ライフイベントの優先順位の後に確認しておくことって・・・
今回のタイトル見れば分かっちゃいましたよね(笑)
まず、現在の預貯金の状況を確認します。
ちなみにまた統計のお話ですが―
金融広報中央委員会の『家計の金融資産に関する世論調査』によりますと、世帯主年齢別に見て30代の貯蓄金額は662万円。
貯蓄の目的は『病気や不時の災害への備え』『老後の生活資金』『特に目的はない』と続き、『住宅購入資金』となっています。
将来への不安がこんなところにも見て取れますが・・・子育て世代であれば、老後の不安よりもまず住宅購入資金や子供の学費準備といったところでしょうか?
今回のケースでは預貯金残高は500万円と設定。
毎月の積み立て額は30,000円、ボーナスその他合わせて年間60万円としてみました。
今までの流れから、住まいは賃貸なので、年間家賃132万円とレジャー費用28万円は年収の中から支出とします。
(貯蓄の取り崩しはしていないという事です)
ここまでが確認事項その1
続きは―
また次回![]()
優先順位
さて、ここまで6つのライフイベントを設定してきました。
①教育費
②声主の独立(結婚費用)
③住宅費用
④レジャー費用(旅行費用)
⑤耐久消費財
⑥セカンドライフ
それぞれとっても大事なイベントです。
更に他にも夢があって、それをかなえる計画を・・・という事であれば、それらも追加していきます。
そして、それら全てを何の問題も無く実現していく事ができたら良いのですが・・・
当然お金の問題がもれなく付いてきます(笑)
経済的に全く問題ない場合は良いのですが、現実はなかなか厳しいものがあったりして・・・
もちろんそれらをどう解決して、望む暮らしを実現していくかを一緒に考えていくのですが、場合によってはライフイベントに修正を加える必要もあったりするのです。
教育やセカンドライフは、子供やご自身の年齢で決まるところがありますよね?
お金の問題で、子供の入学を先延ばししたりはできませんし。
職場でも定年を延長(最近は多少出来変わってきましたが)して欲しいと言っても、自分の都合だけでは何とも出来ません。
となれば、車の買い替え時期であったりレジャーであったりと、変更しても影響が少ないライフイベントを調整するという事も考える必要があります。
そこで、それぞれのライフイベントに『優先順位』を設定します。
どのイベントが変更可能なのか決めていただくのです。
さぁ、ちょっと先が気になってきましたか?
でも、その前に確認しなければならない事がいくつかあるのです。
それは―
続きをお楽しみに![]()
