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CFP、行政書士、家族信託専門士、

東京都杉並区から

FPそら(永福おおくぼ行政書士FP事務所)です。

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2022年5月から

高齢者の運転免許が新制度に。

 

70歳~74歳までの方は

高齢者講習(公衆+実車指導※)※該当者のみ

 

75歳以上の方は、

運転技能講習や認知機能検査

を違反歴有無などにより

義務化に。

 

そして74歳未満の方と同様に

高齢者講習が必要。。

 

理由は高齢者の事故が

多く発生しているから。。

 

 

<警視庁のHP>にて

図解説明が掲載。

 

 

今までの制度

2022年(令和4年)5月12日まで

 

これからの制度

2022年(令和4年)5月13日以降

 

(警視庁サイト)

 

運転技能検査と

認知機能検査が

 

義務化が大きな変化。

 

過去3年間で一定の違反歴あると

●運転技能検査が義務化

→不合格なら免許更新×

 

合格すると

●認知機能検査(全員検査)

→合格なら 高齢者講習へ

→不合格なら 医師の診断書必要 

 医師の審査で認知症なら免許更新×

 

 

 

 

75歳以上の方で運手免許更新しようとすると

認知症検査が必要になります。。

 

 

 

 

<警察庁 認知検査について>

 

認知機能検査について
 運転免許証の更新期間が満了する日の

年齢が75歳以上のドライバーは、

認知機能検査等を受けなければならないと。
 

認知機能検査等は、

運転免許証の更新期間が満了する日の6月前から受験可。


認知機能検査の対象となる方には、

運転免許証の更新期間が

満了する日の6月前までに

認知機能検査等の通知が警察から届きます。

認知機能検査とは
 認知機能検査は、

記憶力や判断力を測定する検査で、

 手がかり再生及び時間の見当識という2つの検査項目について、


 検査用紙に受検者が記入し、

 又は検査に必要なソフトウェアが搭載された

 タブレットに受検者がタッチペンで入力して行います。
 

具体的には、

次の2つの検査項目を受けます。
手がかり再生
 記憶力を検査するもので、

    一定のイラストを記憶し、

 採点には関係しない課題を行った後、

 記憶しているイラストを

    ヒントなしに回答し、

 さらにヒントを基に回答します。

時間の見当識
 時間の感覚を検査するもので、

 検査時における年月日、

     曜日及び時間を回答します。
 

検査結果は、

書面(はがき等も含む。)で通知されます。

 

 

 

<高齢者運転支援サイト>

こちらのほうがわかり易いかも。

 

 

 

 

 

今回の新制度では

ボクの視点からは、2つ気になること

 

一つは免許更新の費用

 

運転技能検査=3550円

認知機能検査=1050円

高齢者講習=6450円

 

そして、

免許更新=2500円
 

1万円。。。。

かなりの費用負担がかかる。。

 

 

もう一つは、

こちらのほうが気になりますが、

認知機能検査

 

認知症になったかどうかの判断を行う

機会が増えること。。

 

 

 

 

ご存じの方も多いと思いますが、

認知症になると、

 

自分で意思能力がないと判断されることがあり

自分の財産を管理できず、

成年後見人等が必要になるかも。。。

 

様々な制約が・・

 

 

 

運転免許の更新をきっかけに

なにか問題が発生するきっかけにも・・・・

 

安全のためには大事ですが

 

財産の視点での安全策も講じたほうが

よいかもしれませんね・・・

 

 

 

認知症に関する問題や課題・

対策については

行政書士などの専門家に相談されるのも

一つかと思います。。

 

 

 

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。