ご覧いただきありがとうございます。

 

ちょっとした気づきや体験から、

お金と関連付け。

人生100年時代を前向きに、をモットーに。

 

キャンプやカヌーなど、アウトドア好き、

ヒザ半月板損傷と高血圧対応中

 

お金足りるか分析、

家族信託で認知症対策

お一人様、お二人様の相続準備

 

CFP、行政書士、家族信託専門士、

東京都杉並区から

FPそら(プロフィール)です。

*************************************

 

田舎の

親の家。

 

 

住まなくなって、

空き家になっていることも。

 

 

 

その実家の家を相続すること

 

これもよくある話です。

 

 

 

親の家。

空き家

 

どうしたらよいか❓️

 

家には、親のものがたくさん置いてあり

直ぐに手を付けるのが、面倒くさい・・・

 

これもあちこちで発生していること。。

 

 

三つの選択肢

 

があります。

 

①売る

②貸す

③住む

 

 

活用せずに、管理せずに、

ほおっておくことは、避けるべき。

 

老朽して、倒壊の危険があるなど

放置が不適当と見なされると、

特定空家となります。

 

特定空家になると、

固定資産税の特例が適用されず、

空き地と同じように、

税金が高くなります。

 

 

3つの対策の話は、過去ブログにて紹介

 

 

今回は、

 

相続した実家、

登記の義務化・・・

 

2021年4月1日に衆議院で通過。

 

 

 

改正案では相続人に対し、

 

土地の取得を知った日から

3年以内の登記申請を求め、

 

正当な理由なく怠れば

10万円以下の過料を科すとした。

 

 

 

 

相続した実家。

 

登記しないでほったらかしにしておくと

10万円支払わないといけないことに・・・

 

 

 

空き家、全国で846万もあるとか。。

 

<空き家の現状>

 

○ 空き家の総数は、この20年で1.5倍(576万戸→846万戸)に増加。


○ 空き家の種類別の内訳で

  「その他の住宅」(347万戸)がこの20年で1.9倍に増加。


○ 「その他の住宅」(347万戸)のうち、

  「一戸建(木造)」(239万戸)が最も多い。

 

(国土交通省HPより)

https://www.mlit.go.jp/common/001290020.pdf

 

 

空き家は、ほったらかしにすると

どんどん痛みます。

 

売る・貸す・住む

という手が

 

どんどん打ちにくくなります。

 

 

 

どの選択肢を採るにしても、

片づけておかないと、

どうしようもありませんので。

 

実家の家

まずは、荷物を片付ける。

 

 

 

そして、

 

不動産の専門家や

資産管理の専門家に

相続得意な行政書士等に

 

なるべく早く相談する。

 

 

 

できれば、親が存命の時に

手を打ち始めるのが、理想です

 

 

特に、認知症になってからでは

手の打ちようがないので、

 

家族信託など、

実家の家を売ったり、

大規模修繕したりできるように

事前に手を打っておく必要もあります。

 

 

 

ボクも親が保有している

千葉の古い家の対応については、

賃貸ですが、次のステップの準備中

 

 

既に僕が

任意後見の手続きを終えていますので、

 

第3者が家族の資産問題に

入ってくることは

ないのですが、

 

家族信託の、手続して

さらに自由度をあげておきます。

 

 

 

長い人生

人生100年時代

 

家の問題は、

誰でも抱える可能性がある課題。

 

実家の家どうしよう❓

 

なやむことが少しでもあるなら、

 

早めに、

認知症になる前に!


 

 

実家を相続したら、

登記もまもなく義務化

 

ほったらかしを許さない動きが

強化されます。

 

時代の流れですね。。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。