バズビー博士のインタビュー


ホールボディーカウンターは他の核種を見落としてしまう



原発の100km圏内と千葉市内で車のエアフィルターを調べたところ、相当量のセシウム134と137を確認しました。
他にも明らかに原子炉爆発からの放射性物質が見つかりました。
あるフィルターからは、α線の痕跡を確認しました。

0.5ミリ以下のα線を発する危険な微粒子が見つかったのです。



フィルターを分析した結果、大気中のセシウムの濃度は、核実験が盛んに行われた1960年代の最大値の約1000倍もありました。

ホールボディーカウンター(WBC)は、ほとんど役に立ちません。
WBCが検知できるのはセシウムだけですが、セシウムは本質的な問題ではありません。



お金は、もっと食品や大気中の放射能の測定に使われるべきです。
大気中や食品に放射能があれば、それは人体に入ってくるからです。
人体の放射能は、空気中よりもはるかに測定が困難です。

検体を機械に入れれば食物の放射線量は分かりますが、人の体の一部を切り取って機械に入れることは不可能です。

食品ならウランでもプルトニウムでも、なんでも測定できます。
しかし、これらの危険な物質は人体内では、どれも測定できません。

WBCには、さらに重大な問題があります。
WBCを受けた後、本当は問題があるのに自分は被曝していないと誤解することです。



セシウムが検出されても基準以下だったとか、飛行機に乗ったのと同じ程度だとか言われて、WBCの結果だけで安心してしまうのが問題です。

だからWBCは時間の無駄なので、やめるべきだと思います。






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今政府は、将来必ず訪れる被ばく症状の急上昇の責任逃避に備え、必死に動いています。



重要な証拠を消して
不十分な状態で調べさせて「症状はなし」と言う結果を植えつけ
放射能の体への影響はないというデータを残してる。


実際
どこを掻い摘んでもおかしいのは誰だってわかっています。

でも、将来証拠がないとそれを立証出来ません。

立証できなければ、実際向こうが悪くてもうまい言葉で丸め込まれて泣き寝入りせざるをえなくなります。


もう、全部シナリオが見えているんです。



*重要な情報は、消させる前にデータをバックアップする。

*自分の髪の毛を、日付等を記入して保存する。

*避難時や、放射能関係で使った無駄な費用の領収書を保管しておく。



こう言った下準備は私たちも自分で行えますので
いざという時の保身用に備えることも重要だと思います。


諦めると言う事は、絶対にしちゃいけないです。






絶対負けない。


こんな腐った政府にいいようになんて絶対させない。