京畿道 漣川(ヨンチョン) シティーツアー
안녕하새요!!先日、京畿観光公社留学生記者団の関係で、京畿道は漣川(ヨンチョン)群へ1日シティーツアーに行ってきましたヨンチョンってどんなとこ??ヨンチョンは京畿道の中でも最北に位置しており、北朝鮮との軍事境界線と32kmにわたり接している地域です。そのため人口の多くは軍人で、北朝鮮との休戦線からもっとも近い韓国軍の展望台があります。全面積が軍事施設保護区域等、各種規制されており、地域開発が遅れているため、手付かずの自然、田舎の風景が広がっています。また、1978年に米軍兵士によって偶然に韓国の旧石器時代の遺跡が発見され、世界的に知られるようになりました。これまで3000点以上の遺物が採集され、韓国だけでなく、全世界の旧石器時代の研究を変えることになる大発見となりました。ヨンチョンを旅行するには、DMZトレインとシティーツアーとを連携させたパッケージツアーを利用すると便利でお得です往復の鉄道料金、交通費、入館料など込みで約30,000ウォンで日帰り旅行ができちゃいます観光列車は1日一回往復運行し、火曜日は運休です。ツアー日程9:27 ソウル駅 DMZ列車乗車11:37 新炭里(シンタンリ)駅到着昼食(ツアーに含まれません)12:30 新炭里駅で漣川シティーツアーバスに乗車12:55~13:20 才人(チェイン)瀑布(滝)見学13:35~14:15 全谷先史博物館 見学14:35~15:15 ハーブビレッジ15:40~16:10 台風展望台16:35~16:50 漣川駅給水塔、玉渓(オッケ)カムチャク市場16:50 漣川駅 DMZ列車乗車18:35 ソウル駅到着9:27 ソウル駅 DMZ列車乗車[写真は韓国観光公社さまから]なかはすごいカラフルです乗車中は韓国語ではありますが、乗務員の観光案内が流れます列車からは終始こんな景色が楽しめます11:37 新炭里(シンタンリ)駅到着昼食昼食はツアーに含まれないので、新炭里駅すぐそばにある『ヤクス食堂』で食べました住所:新西面漣新路1613電話番号:834-8331京畿道のレストランのなかでも美味しいと賞も受賞したところです녹두전 ノクトゥジョン(緑豆のチヂミ)10,000ウォン된장찌개 보리밥 テンジャンチゲ ポリパプ(味噌チゲ 麦ご飯)7,000ウォンおかずできた野菜たちを麦ご飯にのっけてビビンパプにして食べますここにテンジャンチゲをかけて食べるのがここの食べ方ここのテンジャンチゲが味が濃くて私好みでした食堂の前には昔ながらのカフェもありましたよ!12:30 新炭里駅で漣川シティーツアーバスに乗車12:55~13:20 才人(チェイン)瀑布(滝)見学紹介文は京畿観光公社さまより才人(チェイン)瀑布は、漣川(ヨンチョン)の最も代表的な観光スポットのひとつで、漢灘江(ハンタンガン)の地形がもたらした絶景です。玄武岩を突き抜けて育った木が空を遮るほど緑豊かな峡谷の端に、神秘的な姿の才人瀑布があります。才人瀑布は、元々平地だった場所が急にくぼみ、地蔵峰(チジャンボン)から流れていた渓谷の水が滝になり、高さ約18mの滝が幅30m、長さ100mの沼の上に落ちる壮観を演出します。白い水流とエメラルド色の沼が醸し出す色の調和が、巨大な洞窟のようにへこんだ玄武岩の柱状節理と調和し、さらに美しい景色が見られます。才人瀑布にはスカイウォーク(sky-walk)と呼ばれる展望台があり、子供やお年寄りも足下に広がる滝が観賞できます。ここが一番最初に行ったとこだったけど一番印象に残ってます写真では伝えられない綺麗さでした....写真でみるよりほんとここ高いんです高いとこから滝が流れ落ちて、、それを滝より高いとこから見られるんですよここは有名なので前から知ってたんですが、これ見れただけでもほんと行ったかいがあったなと思いましたよく見ると滝の目の前に人が!この階段を降りると下まで行けるんですでも高所恐怖症の人はちょっと怖いかもしれませんここを渡れば右側にも行けます水遊びする人もいました13:35~14:15 全谷先史博物館 見学紹介文は京畿観光公社さまより全谷里遺跡は、紀元前50万~30万年前の遺跡で、ヨーロッパとアフリカのアシュリアン石器の形をした拳斧が、北東アジアで初めて発見された場所。全谷先史博物館は、全谷里で見つかった遺物と先史時代に関する資料を「タイムトラベル」というテーマで展示した博物館。20年以上調査を行い、発掘された約1万点の遺物のうち、約300点以上が展示されており、考古学に関する様々な企画展示も開かれる。 野外体験場では穴蔵作りや、狩りなどの旧石器時代の生活体験や遺物発掘体験ができる様々なプログラムが行われる。こちらが博物館なんですが、韓国の美しい建物10のうちに選ばれてるんですって[写真は全谷先史博物館HPより]旧石器時代の遺物14:35~15:15 ハーブビレッジ紹介文は京畿観光公社さまよりハーブや野生花、文化が調和したスポットで、庭園やギャラリー、ハーブショップ、レストランなどがある。約100種のハーブと(が育てられており)、約80種の野生花が群落を成し、特に虹の丘は、春から初夏にかけて13,223m²の広大な敷地にラベンダーとチューリップが(植えられており、春から初夏に)満開になる。毎週末になると、約400名収容可能な野外公園スペースで(は)、様々なジャンルの音楽会が開かれる。こちらはカフェハーブチムジルバンもあるんです15:40~16:10 台風展望台紹介文は京畿観光公社さまより台風展望台は休戦線からもっとも近い韓国軍の展望台で、1991年に陸軍の台風部隊で開館したため、その名がついた。ビキ山の最高峰であるスリ峰に位置し、高さ264m、休戦線まで800m、北朝鮮軍の哨所までは1,600mの距離にあり、軍隊の哨所に身分証を提出すれば観覧できます。台風展望台が位置する地域は三国時代から戦略的な要所であり、韓国戦争当時、北朝鮮軍が議政府やソウル方面に攻撃したときに経由した場所で、戦争後に韓国軍が修復した場所でもあります。北方限界線が韓国戦争の直後には臨津江の軍事境界線から南側に2km離れた地点にありましたが、1968年に北朝鮮軍が休戦線の近くに鉄柵を移すと、韓国側も1978年に鉄柵を部分的に移しました。晴れた日は展望台から北朝鮮の開城の付近まで見ることができます。展望台の中にはキリスト教の教会、カトリック教の聖堂、仏教の法堂など、将兵たちのための宗教施設があり、失郷民のための望郷碑と戦跡碑が建てられています。こちらの展望台は、北朝鮮との休戦線が目の前にあるところなので写真を撮ることはできませんでした撮れたのは外にあるこちらのモニュメントだけアメリカ軍戦死者の忠魂碑少年戦士兵の碑展望台なかでは、軍人のお兄さんが休戦ラインの向こう側に見える北朝鮮側の説明をしてくれました外国人といえば英語の説明もしてくれます。北朝鮮の生活用品もすこし展示されていました。ここに来ると本当に休戦中の現実がひしひしと伝わってきます。見えたのは緑と山々でのどかな景色でしたが、そのなかに点々と建っている兵舎では厳重な警戒が今でも行われています。ヨンチョンツアーに行ってみたい方、ぜひ京畿観光公社さまのHP訪れてみてください京畿観光公社 京畿道公式観光情報サイト京畿観光公社フェイスブック