ペン禅一如 -2ページ目

21Jul
- 今日は礼拝
  今日は礼拝に行ってきました。ハンデを抱えてるので、続けてはきつい部分もありますが、たくさんの手助けを得て行ってきました。クリスチャンの暮らしとして、頑張って礼拝にも行こうと思います。帰宅してゆっくり休み、賛美歌をたくさん聴いていたのですが、『いつくしみ深き』を聴きながら調べていて着想を得て、ルーベンスの『降架』を模して一枚『降架』を描いてみました。まだまだルーベンスにはおよびませんが、これからも描き続けたいと思います。
20Jul
- #尊いもの上手な新陳代謝
  私は保守勢力ですが、本当は保守革新というわけ方はおかしいと思っています。誰でも保守的で、一方で革新です。私は幼い頃から『戦艦大和』のブルーバックスを読んだり、靖国神社の団体に入っていたり、保守的と感じる方が多いでしょうし、いきなり「我が国」という感じだとびっくりするでしょうから、保守勢力と言ってます。でも、新陳代謝は人並みに保っていると思います。例えば『日経』関連を読むのも、常に新しい情報が入ります。radikoで『キリスト教番組』を聴くのも、新しい情報が満ちてます。私は新陳代謝は大事だが、それは上手くやらなければ無駄だと感じています。例えば、その人のまわりは常に同じ人ばかり、という印象の方がいます。なんか、新しいものに挑戦してるようにみえたけど、やっぱり同じところで同じように進んでいる方がいます。そのような方で多いのは、例えば新しい人を前にすると、しばらく経って文句を言い始め、「あんなのダメだ」と言って、結局新しい風を消してしまうのです。珍しく新しい人を認めてるなぁと思うと、例えばいつも決まって女の子ばかりだったり、異性ばかりだったり、そういうハテナマーク付きなのです。あるいは、年若い世代の、自分の言いなりになる若者ばかりを「コイツは出来るヤツ」とばかり言っていたり、なのでだんだん従える若者も限られていき、限界に達すると絶体絶命のピンチになっているのです。上手い新陳代謝って、難しいものです。気がつくと、陥せいに陥っていたり、修復不可能になっていたり。新陳代謝は尊いものです。でも、上手くやらなければ、尊いものを無駄にするのです。
19Jul
- #自分では言わない方がいいこと「私こそ平和の使者」と言ってると主イエス・キリストに『偽善者』と
  言葉は表をいくらでも綺麗に出来ます。私は「人並み」の平和は大切にしたいと思っています。人並み以上に聖者として平和を望んで活動してます、では本当に偽善者ですね。言葉よりも、心の中を主イエス・キリストはみてるだろうなぁと感じます。
18Jul
- #年齢差を感じた瞬間タレントと作家の役割の違い
  今は活字離れも指摘されている時代なので、『作家』という言葉も馴染みが薄いでしょう。知ってるよ、俺たくさんテレビで観てるもん。いや、それはちょっと違います。テレビで観られるのは作家ではなく『タレント』です。テレビに出ている作家も、タレントの装飾をしてます。わかる、作家って例えば桑田佳祐とかだよね、という方々には、ちょっと理解が出来ないかと思いますが、テレビ時代にタレントかなにか、何なのか分からない『ネピリム』が多いので、タレントと違う方面の人を知る時には、読む訓練も必要です。まぁ歌手というのはたいてい『詩人』です。
- #物騒な世の中だからセキュリティクリアランスの時代に、ふと思い出した『外患誘致罪』
  『外患誘致罪』を聴いたことがある方と、全く聴いたことがない方がいるでしょう。そもそも難しい漢字です。『国家反逆罪』の表現の方が印象として掴みやすいかもしれないです。『外患誘致罪』の特徴のひとつは、成立したら「死刑しか存在しない」ということです。『外患誘致罪』が成立するのは難しい条件があるでしょう。しかし、「そんなの簡単に起きるわけが無いよ」と、迂闊でいれば、その通りに適用されない、というのも認識が甘いです。難しいけど、罪を犯してしまえば処罰されるのは変わりません。日本に住んでる人は、みんながみんな日本を好きだとは限りません。中には、日本に恨みを晴らしたいという人も、存在する可能性があります。そして外国と共謀して日本を戦争に誘導したりすれば、『外患誘致罪』で死刑にされる可能性があるのは事実です。「面白い」では済まされません。また、神の名ならば許されるわけもありません。これからのインターネットでの活動に、念頭に置くべき、知っておくべき知識です。例えば、このAmebaブログでも、周到に仕組んだ形で接触してきて、「おい、ここはひとつ日本の国家を転覆させる為に戦争に誘導してやらないか？」と、いつの間にか誘導されていた、なんてことが、無いとは言えません。日本国内にも、たくさんの工作員もいます。特にインターネットは現代のハイブリッド戦ではスパイも魅力を感じるツールでしょう。一度は調べておくべき言葉です。『外患誘致罪』についてのYouTube日本で最も重い罪【外患誘致罪】0:00導入0:15刑法81条0:50外患誘致罪の具体例1:14適用されたことないが…1:37ゾルゲ事件2:27売国奴？youtu.be
17Jul
- #尊いもの王、長嶋は国民的ヒーローだった、今は個人的ヒーローの時代
  個人的ヒーロー、ということで思い浮かべるのは、私が若かった頃のアイドルの変容です。それまでのアイドル、例えば浅田美代子でもいいし、ピンク・レディーやキャンディーズでもいいのですが、それが昭和50年代後半には、「自分のクラスにいるような身近な女の子」がもてはやされるように変容しました。今のAKBも、その路線ですね。ちょっと違うと感じると、だいたい韓国系のアイドルです。そういえば時々映る韓国のテレビは、今の日本では忘れ去られた昭和40年代あたりの印象です。『個人的ヒーロー』のアンチテーゼとして、KーPOPアイドルの鋭さは確かにあります。今の日本のヒーローは『個人的ヒーロー』の印象が強い。例えば具志堅用高が勝つのは、かつての日本では国の喜びだった。しかし、今のボクシングのチャンピオンが勝っても、確かに強いのだろうけど、『個人的』だよなぁ、と感じます。国を挙げての喜びと利益に溢れたヒーローは、今の日本では、もう不在になったと感じます。『尊い』とは、聖書に頼るならば、ひとつには『生命の木の実』のヒーローだろうなぁと、まぁこれはクリスチャン同士の暗号みたいですが、そのように感じます。
- #今更だと思うことかつての警鐘も、今はもう無駄だったかも
  私のSNSをすごく昔からご存知の方は、私が何らかのプロパガンダなどで日本の男女が分断されたらと危惧していたとか、それを地でやっているかのようなかつての『クロワッサン』のタイトルに似たmixiニュースやAmebaブログでのマイナビニュースの煽りまくる記事タイトル(『これはないねという男の7つの特徴』という感じ)への憤り、そしてレフチェンコ証言などについて関心を寄せていたこと、など、ご存知だと思いますし、私も必要がなければメンションしないだけで、かつてそうだったことを忘れていません。その後の調査で、かつてのソビエトに『家族解体論』があったこと、『自由恋愛』の名のもとに「花から花へ蝶々のように自由に飛ぶ」というフリーセックス論が存在したこと、また、馬渕睦夫氏の著作で共産主義は確かにフリーセックス論でプロパガンダを仕掛けてくるらしいこと、など、確認が取れたのですが、他にも聖書を学ぶとイエス・キリストの時代のフリーセックスも過激なものだったことなども知り、そしてここ数年の森元総理の言葉への切り取りでの煽りなど、歴史で学んだ『デマゴーグ』ってこういうことなのだなと目の当たりにし、正直に思うところでは、もうここまでアンモラルで分断、解体された日本が黄金の鳥のように、不死鳥と復活するのは、無理だと感じています。そもそも、これからの日本を受け継ぐ若い子達、例えば自分の息子を思えばいいのです。その若い気持ちで、ここまで乱脈になった日本の負債を返済し、例えばまたみんなが家庭を大切に、と軌道修正し、そして世の中の人々に愛を与える余裕を持って時代を築けるか？と言ったら、正直、それは酷でしょう、と感じます。日本が、では滅ぶのか？という問いには、私は疑問符が多いと、そのように考えています。そもそも自分達が「今の子は少し歩くだけですぐに疲れたと根をあげる」と叱られていた、その子どもだったのです。その子どもだった自分が、どこまでエネルギー出せるだろうか？という時に、俺の息子だったら大丈夫、出来るだろう！というのは、すごく虫の良い話に感じます。私としては、もう隠居の世代なので、もう今更だと思うけど、とにかく静かに静かにご退場しておこうと、ひとつには、クリスチャンになった理由もそれです。日本はもう、アンモラルについては満腹を通り越しています。そこにさらにアンモラルをバクバク食べたら、胃が張り裂けるほどに吐き出すだろうなぁと想像がつきます。私は戦艦大和が沈んでたった24年後に生まれた昭和世代です。小さい頃は、外で遊んでいると親に「『ガッチャマン』始まったぞ」と呼ばれて、わぁいと家にかけて行く、そんなかつての家庭の良さも覚えてます。しかし、その記憶のある世代は、その家庭という憩いの、嬉しさを自分の子ども達に味あわせてきたでしょうか。『家庭』というと反吐が出る記憶しかない、という子ども達に、なぜ今更ながらに「家庭を大切にしなさい」と説教出来るでしょうか。思い起こせば、2000年頃の日本でも「年収5000万円以下の男なんて私は男と認めないの」と声高らかに嗤っていた、そんな時代でした。そういう無駄遣いの時代の方しか印象に残らないのに、なぜ子ども達にだけは「愛で生きなさい」と説教出来るのでしょうか。これは私の本心の部分です。それじゃ全くいい所無しじゃないか！と憤っても、実際の印象では、かなり私が書いた通りの時代でした。その時代を振り返って、慰めになる言葉は聖書に多々書かれています。ひょろひょろと青白い青年作家達を見ても、正直な気持ちは「今更ねぇ」なのです。
- #許してほしいことなぜ『命懸け』？
  続いても原発推進や防衛政策ですが、よくありがちなプロパガンダに「彼はそれに『命を懸けて』いるらしいよ」という冷やかしがあります。なんという無礼と感じますが、現代日本に、そのような方々は多いです。原発推進や防衛政策を口にする時に、なぜ『命懸け』でなければならないのでしょうか。悪ふざけではありませんが、例えば新しい減税政策などについて、「僕はこの減税政策の成立を命懸けで応援してるんです！」という方がいたら「？、なんでこんなにオーバーなの？」と、感じないでしょうか。「僕は憲法九条を守るために命懸けです！」という方はよく見かけますが、なぜそんなにオーバーにしないと議論が出来ないのでしょうか。「新しい都の条例について、僕は命懸けで応援してます！」とは、よほどでなければ言いませんよね。原発と防衛政策、改憲について、重要な議論です。しかし『命懸け』を強いるのは、議論についての侮辱です。命を懸ける、ということについて、聖書はどう述べているでしょうか。聖書は「何も誓ってはならない」と訴えてます。天を指しても、地を指しても、エルサレムを指しても、そして自分を指しても、誓ってはならない、とあるのです。これは、誓うならば、約束するならば、何がなんでも守らなければならないが、神の名を出すな、という教えです。人はそもそも己の髪の毛一本すら黒くも白くも出来ないのです。否、否、然り、然り、であるべきなのです。だからこそ私はたんに「憲法九条は何があっても変えてはならない」などについて、否、否、と口にしてるだけです。議論を大切にする礼儀があるならば、無闇に『命懸けで主張しろ』と罵声を浴びせる無礼は控えるべきです。
- #ニュースを見て不安に思うこと異常に減点される『原発推進』と『防衛政策』
  ここ数年で、かなり改善されてきてますが、未だに日本国内で『原発推進』と『防衛政策』を論じると、過剰なまでに減点されます。ともに、日本の傷口が絡んでいて、口にすることすら「お前は人非人だ」と罵声を浴びせられる始末です。ただ単なるエネルギー政策と防衛政策なのですが。日本は憲法九条で、ある種の『神の国』という前提がしかれていて、『普通の国』として議論をしようと、それだけのことに対してまるで「お前は悪魔かサタンだ」と非難されるわけです。護憲勢力の過剰な人は「大谷翔平はお前なんかと違って良い奴だよ」「藤井聡太は見事なのに、コイツは比べ物にならないカスだ」とまで言います。ものすごい悪口なのが、見逃されているのです。日本のこれからのエネルギー政策において、日本の地形では効率の悪い太陽光発電などが非現実的なのに、原発推進を完全に除外するということも、どこか『日本は聖の国だからダメなの』という、過剰な意識を感じます。日本の地形については、『日経ビジネス』や『日経新聞』でも触れられていることです。防衛政策も、日本が大東亜戦争や今現在のロシアのように他国に攻め込んで支配することを目的にしてるわけではなく、日本の国土を守るための真面目な政策を、その印象を悪用して、防衛政策を口にするだけの人を過剰に悪者のように蔑む風潮があります。かなり大多数が、改憲の必要などを認識し始めてますが、立憲民主党のように改憲の動きが出ること自体を阻む勢力が未だに存在します。国民民主党の玉木代表すら、その立憲民主党に苦言を呈しています。原発推進も防衛政策も、他国においては別に著しい減点の対象ではありません。日本のように、口にするだけで悪魔のように言われることが本当に正しいのか、それはよく考える必要があります。今のままでは『道徳』の名目の勢力の独裁支配体制です。
16Jul
- 『神が赦すと述べられるということは』
  「マタイによる福音書」「マルコによる福音書」を読了し、今日は「ルカによる福音書」を7章まで読みました。クリスチャンになると決意してから、福音書もですが、心の中に貯められた聖書の数々の言葉が、まるでその言葉自体が聖霊であるかのように、私の心に根付いてます。クリスチャンになる決意をして、例えば釈迦みたいに解脱したわけではないのですから、日々それぞれにペースに波があります。そのペースが乱れる中で、しっかり根付いている主の御言葉を感じてますが、私が不調な時も、主イエス・キリストの愛は揺るぐことはないでしょう。「努力怠るとバチがあたるよ」は異教徒か、カルトの言葉です。主イエス・キリストを一度信じた。それはそもそも神様が私に予定されていたことです。そして、私がその時々で不調の時もあることなど、主イエス・キリストはそもそも先から存じているのです。なんなら、私が癇癪起こして、「神様ひどいよ」とぶー垂れることすら、とっくの昔に神様はご存知で、その上で「赦す」と仰られているのです。例えば私がその主から離れようと遠ざかったとしても、主イエス・キリストの手は私に伸びていて、支えて下さっているのです。そもそも、今更ながらに「これを言ったら神様に罰せられるかな」とか「これをこう言わなければクリスチャンとして失格かな」とか、そんな小手指の技を使おうとしても、主イエス・キリストはそこまですら、もともと昔から知っているのです。聖霊を汚さずに、主イエス・キリストに仕える。それは見た目の綺麗さなどとは違う話なのだと、クリスチャンになってみて深く学んだことです。私の癇癪があったとしても、主イエス・キリストはそもそも人に諭されるようなお方ではないのですから、人である私が心配するのが、悪あがきなのです。これからも、ますます聖書を読み進め、再読も繰り返したいと思っています。
- #おつかれさまと言いたい人日々同じレベルを続けることも、そもそも出来ますか
  私はこの人生のほとんどを絵に注ぎ、13で基礎デッサンを始めて、17でプロになって、紆余曲折を経て広告マンガで漫画家に転身、長く描き続けてます。私が、知識をひけらかさないようにしてるだけで、西洋古典主義絵画の基礎デッサンから、様々に取り組んできました。その前提で、どうも首を傾げるのですが、はたしてこのコーチ気取りの人は、本当にスキルを持っているのかな？と疑問に思う言葉に、「少しずつでもレベルを上げていかなければならない」というものがあります。私、この言葉「はてな？」なのです。そもそも基礎デッサンをやった事があるならば、「毎日同じレベルを続ける」という事も、相当のハードトレーニングです。毎日、同じレベル、ですよ。そのペースを保つということは、どれだけ大変なのか？それを自分の身体で、本当に知ってるの？と首を傾げます。むしろ、本当に取り組んでいるならば、次第にペースが落ちたりして、毎日同じというペースすら保つのが死にものぐるいと、知ってるはずではないかな？と、首を傾げます。それが、「俺は毎日少しでもレベルを上げていけるんだよ」と。私は、このようなコーチは信用出来ません。そもそもの自分のレベルがある。そのスキルを維持するためのエネルギーもいる。そうして、日々取り組んでいると、ペースが落ちていったり、また戻ったり、突然ハイペースになったり、そういうものです。そもそもの自分のレベルをキープするだけで、相当のエネルギーが費やされ、パーフェクトになど出来るものではありません。その出来づらいことを取り組んでいて、毎日小刻みなペースや、同じペースを繰り返していると、少しずつ貯金が貯まって、ある瞬間にレベルがまた一段上がったり、技術的なことはこんな感じです。また、練習と本番の違いもあります。「本番さながら」という聞こえのいい言葉があって、「凄そうだなぁ」と思うでしょうが、「本番さながら」は「本番ではない」のです。例えば、いくら練習で取り組んでも、全然出来なかった。もうダメだよな、というところで時間が来て本番に取り組む。そうしたら、突然本番では出来た！という事も頻繁に体験します。練習で出来ることのみが人間が出来る全て、ではありません。練習で出来なかったと諦めて、本番を避けているのは、もったいない時があります。本番というのは、ガラリと空気が変わります。練習で出来なかった！という事が、本番になったら出来るという体験もあります。私は、その事が分からないコーチは、コーチをこなすのは無理だと思っています。本当に、どれもこれも、「お疲れ様だねぇ」と思いますが、下手に話すと面倒が起きる時があるので、普段は黙って知らんぷりしてます。
15Jul
- 今夜の読書は『日経ビジネス』
  今夜の読書は『日経ビジネス』でした。「休暇」という特集、楽しく読みました。私は日本のあのバブル期の企業戦士だったひとりです。工場で繁忙期に毎日朝8時前出勤、深夜0時まで勤務、深夜1時に帰宅して翌日また8時前出勤、なんてやっていたものです。当時は「24時間働けますか」というリゲインのコマーシャルもあり、そういう日本の空気でした。『日経ビジネス』の特集に、「休むことへの後ろめたさ」という気持ちが日本の休暇制度の普及にブレーキをかけているとありましたが、それはその通りだと思います。日本は国としての大きな事業に参画するというエネルギーがすごく、まぁパワーも発揮する事もありますが、そのエネルギーが欠乏すると、空白のブランクが大きくなると感じます。例えば特需景気、東京五輪に向けての活気、高度成長期、と、凄そうな言葉は並ぶ一方で、エネルギーが欠乏すると「空白の30年」に陥ったりするわけです。私が先に書いたバブル期の神話も、若い方々は心情として「じゃ、やっぱり長時間勤務した方がなにか益になる事が多いのかな」という、「置いてけぼり感」をかんじるでしょう。それでは日本で長期休暇が普及出来るわけがありません。絵の世界でも、かつては昼夜逆転が当たり前という業界、缶詰という言葉があり、そうでなければ置いてけぼりにされるのかな、と不安を感じる若手の画家は、とても長期休暇を喜ぶという気持ちになれないでしょう。そうして、体調を崩したり、長期勤務で体調を崩せば、クオリティも落ちるわけです。私も、過労でリタイアした組です。試しに、十分休憩をとって描いた最近の作画と、クライエントから3日で50枚描いてくださいとハッパかけられて、偏頭痛も酷くなっていた頃の絵を比べてみましょう。ちょっと分かりづらいかもしれませんが、奥深さが欠乏していたり、デッサンがヘロヘロになっているのを、素人の方も見てとれるかもしれません。私は、この数十年日本のアニメなどのサブカルチャーで絵のヒーローが生まれないのは、偏に「長時間勤務神話」が蔓延る業界の空気だと感じています。自分では、繁忙期の中で段々クオリティが落ちているのを自覚出来ないものです。5年ぐらい休んで、それから観てみると「何？この酷さは？」と気づくものです。そもそも日本のこの「長時間勤務という国を挙げての大事業」が、どれほどの価値があるのか、私はそこへの疑問も記事を読んでいて感じました。繁栄には大きな事業オンリーではなく、人の心のサステナビリティというものも必要です。
- #自分では言わない方がいいこと『裁き』は始めると自分では止められなくなるもの
  クリスチャンの気楽な部分に、「彼への裁きは私(主)に任せなさい」という言葉があります。私がわざわざ裁かずとも、裁きは神がなさってくれるのです。人は『裁き』始めるとなかなか止まらないものです。例えばX(Twitter)で、『親指病』にかかっている方を多く見かけます。誰か生贄にする対象が見つかると、ひとつポストし、さらにもうひとつポストしようかな、さらにポストしようかな、と、親指が元気ハツラツになっていきます。そのような方と同じように、人は誰かに威張れると思い始めると、自分では止められなくなっていくものです。血の犠牲者が出る事もあります。『裁き』の言葉は、とても優越感に浸る事が出来ます。「俺ってすげぇいい事言ってんじゃん！やるじゃん俺！」そして気づくと、誰にも信用されなくなっていた、となります。私は、大っぴらには人気がないように見える存在ですが、幸いにも身近ではかなり信用されているので本当に周りに感謝しています。キリスト教番組の始まりのナレーションではありませんが、確かにパウロの言葉があります。「心に愛がなければ、どんなに美しい言葉も、相手の胸に響かない」SNSの時代だからこそ、自分では言わない方がいい言葉があるものです。『裁き』とか。
- #今更だと思うこと出来ない事を人に強要出来ない
  主にネット広告を毎日たくさん観てますが、それでアプリを使ってみたり、その上でつくづく思うのは、『誰でも出来ない事など続けない・買わない』です。この簡単な事が分かってない企業が多いと思います。そもそも自分が使えない『スワヒリ語大辞典』プレミア付き150万円、を、買いますか？買う人もいますが、買わない人は『出来るわけがないことにお金など支払わない』のです。ひるがえって、例えば人気の出ないゲームとか、そもそもお客さんが『出来て』『楽しんで』『満足させられるもの』に出来てますか。さらにいけないのは、広告で『道徳をふりかざす』ことです。「やってみないのは客が甘えてるんだ」とか、自己正当化していては、出来ない上に説教までされるのですから、誰も買うわけがありません。人の舌はもっとも不正が現れている部分、と、聖書ははっきり書いてます。そもそも出来ない事をやるのが人間だろうという方は、例えば家に届く広告類をひとつとして捨てずに、全部読む、という事が出来ますか。広告なんて、というならば、しかし、その広告すら、真面目に作って、真剣に宣伝してる企業もあるわけです。となると、誰にも礼儀は尽くさなければならない、という道徳が成立し、あなたも全部の広告を捨てずに読まなければならない、という義務が生じます。そんなこと、そもそも出来るわけがないですよね。だから、道徳などは本来は世界一尊いものではない、善悪の木の実など世界一尊いものではないのですから、売れない時に「客が甘えてるんだ」ではなく、そもそもお客さんが出来るし、楽しめるものを提供出来ているのか、例えば『カスハラだ』と騒ぐ前に、考えてみないといけません。
- #同情してしまったことなんの為に子どもを生ませたいの？
  昔から思ってましたが、例えば無闇に子孫をのこす、子どもをのこすという方々は、なんの為に子どもを生ませたいと考えているのでしょうか。少子高齢化についても、私も早くから認識し、このままでは国の危機もあるな、とブログなどで書いてきましたが、一方で「子どもに老後の世話をさせるために生ませたいの？」と釘をさしてきました。日本が滅びるじゃないか、子どもはどんどん生ませるべきだ、と、鼻息荒い方々。私も国を残すには子どもも生まれさせていかないとダメだね、と考えています。しかし、その子どもを生ませる理由が、子どもとその子孫たちの幸せでなければ、なぜ子どもたちは生まれなければならないのでしょうか。芥川龍之介の『河童』という小説があります。読まれたことはありますか？何が少子高齢化の対策は『一夫多妻制』や『試験管ベビー』ですか？苦しみで生きていくしかないという人生に投げ込まれて、生まれさせられた子どもたちを小指の爪ほどでも思っているのでしょうか。子孫を思えない人は、今生きてる人々も、これまで生まれた人々をも愛してるとは思えません。なぜ、そんな方が政治世界にたむろしているのでしょうか。子どもは結論ではありません。自分たちがともに生きていて、そして、その幸せを生まれてくる子どもたちにもあたえていく。子どもとは、問題解決の道具ではありません。
13Jul
- #私の苦手なこと急かされる
  別にビジネスマンやってるわけでもないですし、急かされるのは苦手です。例えば、なにか興味持ってインストールしたアプリがあるとしても、最初から飛ばしたくはないわけです。インストールしてみて、ひとつふたつ試してみて、それから『気持ちの準備が出来るまで寝かせて』、まぁ興味が続くようなら使ってみるわけです。その間に興味が続かないな、と分かってアンインストールするアプリも出てきますし、セカセカと煽られたくないわけです。だから『通知』とか大嫌いなんですね。『過剰通知罪』とか作ってくれないかな？と思う時もあります。そして、その過剰な通知でシラケてアンインストールするアプリもたくさんありますね。
11Jul
- #私の苦手なこと「管を巻く」という心の治療は許されるのか
  この気配りも出来そうにないと評判かもしれないおじさんも、様々な気配りの考察はしているものです。また、大学でかなり臨床心理士の勉強をしたりしてました。世の中、様々なおじさんの流儀がありますが、例えば「内気な青年へ向けての『管を巻く』治療って効果的」というおじさんがいたら、それは信用出来るものでしょうか。様々な当事者がいます。その中には、会社の職場で、付き合いで、あるいは家に帰るとウザってぇ親父が『管を巻いてくる』。やめてくれよ、俺はもう俺ひとりぼっちにして欲しいんだ。そうでもなきゃメンタルはズタズタだよ。そのように参っている青年に対し、「俺は君の悩みなんて簡単に分かるよ。俺の言う通りにしていれば必ず治療される」と絡んで、管を巻いたりしたらどうなるか。どうも、結果は見え見えに感じます。そんなことをやっているようでは、それでは『老害』と言われても仕方ない感じがしますね。私などは苦手なのが『ワイワイキャッキャ』なので、ひとりぼっちで本を読んだり、音楽を聴いたりが癒しになったりします。妻と2人で憩うとか、ならばとても癒されます。そんな感じなので、これは絶対辞めて！と思うのが、「孤独な人には『声がけ』が大切。思いっきり声がけしましょう」みたいな〇〇カウンセラーとかいうおばさんたちの講義。そんな余計なお世話な事を普及させないでくれる？と、うんざりします。なんでも、絡まれるようなことは嫌なものです。Amebaブログに表示される占いも、「いちいち余計なお世話なんだよ」と、「目障りだから消して」と、うんざりする時があります。オーラ力が落ちてる時など、大の苦手です。苦手はなんの罪悪でもありません。人には苦手があるのが当たり前です。僕は苦手は無いんだよ、という人は世界一の詐欺師だと思います。張り倒したろか？と感じるものです。人は楽園喪失した、サタンの側に流れてしまった種族。的外れで、神様にはかなわないのですから、『苦手』があるのが当然です。その苦手なところにナイフ突き立てて、傷口をさらに抉るようなお節介しないで、とため息の時って、世の中生きてると、ありますよね。
10Jul
- #やめてほしい無駄遣い採算がないならば書かないという健全性
  当たり前ですが、そもそも一円も稼げないのに、誰かに煽られてブログにダラダラと大切なものを書き続ける、というのは、不健全です。例えば、私はクリスチャンなので、キリスト教関係のブログなども見渡します。中にはそもそもインプレッションが2とか、そのようなブログもありますが、それらはプロが目的を持ち、テーマに沿った行動だから、間違ってはいません。しかし、世間で暮らしている皆さんが、そもそもブログを書いても収入ゼロなのに、例えば会社の重要戦略のコアとなる知恵とか、大学でゼロがズラズラ並ぶ金額を払って教えてもらった授業内容とかを書き続けるのは、健全性で考えると『不健全』なのです。そもそも、なぜブログを書きたいのでしょうか。いいねを貰いたい、リブログされたい。有名になれば有名インフルエンサーみたいよね！とか、そして、そこにつけ込んで『〇〇ブログ指南先生』とか現れて、「ああしなさい、こうしなさい」と指図してくる。しかも、「この俺の授業料だからン万円振り込んでね」と指図されて、いつの間にか金まで払っている。例えば私はネットのフリーライターで、恋愛講座の記事を一時期書いてました(覆面ライターです)。しかし、私に仕事をよこすクライエントがそのブログ記事をばら撒く目的は、自分が運営する『LINE恋愛講座』に課金して登録する客を集めることなのです。裏話は危ないので、これぐらいにしておきますが、思い出話として、かつて瓦解した『Ameba大喜利』のお題に(なぜかこういうのがお題になるサイトだったのです)、「俺のダチのAmeba大喜利ユーザーのおばちゃんは、頭などひねらずに、ただ『おはよう』とか挨拶だけしてるよ。黙って回答欄に挨拶でもしておけば、ぞろぞろといいねしてくれる善良な人がいるものなのさ」というものがありました。これはある意味、核心をついています。私は携帯電話のインターネットの頃から、やがてパソコンも使い始め、インターネットのサイトも観てきました。かつては『メディアリテラシー』と言われたフェーズがメインでした。しかし、もうAmebaでも何十年なのですから、次のフェーズに移るべき時代です。現代日本の政治問題で語られていることに、『セキュリティクリアランス』というものがあります。現代日本のインターネットのサイトの認識として、それぞれの個人の環境における『セキュリティクリアランス』を意識することがテーマとしてふさわしいのでは？と感じます。つまり、「そもそも、俺がブログでこれを書かなくても、別に世界が危機にならないよな」ということについての自覚で、さらに「はたして、これをブログで書くのは適切だろうか？書くべきか、書かないべきか、もう少し慎重になろう」。これが必要になる時代に差し掛かりつつあると感じます。つまり、『インターネットでの無駄遣いも考えよう』です。
- キリスト教勉強会
  今日は今月のキリスト教勉強会で、牧師先生と2時間話してきました。ヨハネとキリスト、来るべきエリヤなど、様々な話をして、またルター派の手引きの宿題もいただきました。先日『マルコによる福音書』を読了しましたが、受洗に向けてますます勉強します。
09Jul
- #緊張しないコツあなたが信じる正しさを信じる
  私の評判は散々だろうと思うのは、私は自民党の一般党員で改憲派、自衛隊が必要と考えているのは見え見えですから、誰でも「あぁ、右翼に見掛けるアイツらね」と達観されてるでしょう。「哀れな人」とも思われていて、例えば立憲民主党勢力などは鼻で笑うかもしれません。私も、「それ、人に嫌われるだろう、近寄り難いと思われるだろう」ということを、意外とはっきり書きますし、しかも「クリスチャンって嘘でしょう」と、達観されて笑われていると自分でも分かっています。しかし、聖書には、私を励ます言葉も書かれています。マタイ伝10.26などは、文体が聖書文体なので分かりづらいかもしれないですが、要するに「不正とか歪みも、隠し通せずに必ず表に現されるのだ」という励ましです。そもそも、自衛隊を直ちに消せ、みたいに主張する方は、アメリカ軍は直ちに消せ、とは言わないのでしょうか。もしかしたら、平和平和と言いつつ、その俺たちの平和の為にはアメ公が血を流して突撃すればいいのさ、なんて心に思ってませんか。それをいつまで隠し通せますか。聖書には、隠し通せずに、表に現されるのだ、と預言されています。これは必要な議論だ、という時に、それを言う事すらはばかって、膿がますます大きくなってから騒いだりしませんか。そもそも、イエス・キリストが評価した人物には兵隊の隊長もいます。その兵隊さんと、アメリカ軍や自衛隊は、そもそも根本的に違って本質が邪悪だと、いつの間にか証明されているのですか。そもそも聖書には、それぞれが役目も違うのだ、という事も明記されています。護憲で役割を果たす人と、その義はあるでしょうが、改憲派の私にも、私が果たす役目と義があるのです。政党については多くを語らずにいますが、例えば自民党の政治家そのものも、汚らしい揶揄をされてきた現実の事実があります。揶揄されて、バカにされているのは、自分たちだけだ、と言い張りますか。ここまで書いておけば、緊張がほぐれたという方もいるでしょう。私は主イエス・キリストの鞭と杖に守られ過ごしていくことになりますが、しかし、それによって誰かだけが声高らかに笑って「俺の勝利は決まったな」と、ニタリと出来るほどに現実は生易しくはありません。

今日は礼拝

#尊いもの 上手な新陳代謝

#自分では言わない方がいいこと 「私こそ平和の使者」と言ってると主イエス・キリストに『偽善者』と

#年齢差を感じた瞬間 タレントと作家の役割の違い

#物騒な世の中だから セキュリティクリアランスの時代に、ふと思い出した『外患誘致罪』

#尊いもの 王、長嶋は国民的ヒーローだった、今は個人的ヒーローの時代

#今更だと思うこと かつての警鐘も、今はもう無駄だったかも

#許してほしいこと なぜ『命懸け』？

#ニュースを見て不安に思うこと 異常に減点される『原発推進』と『防衛政策』

『神が赦すと述べられるということは』

#おつかれさまと言いたい人 日々同じレベルを続けることも、そもそも出来ますか

今夜の読書は『日経ビジネス』

#自分では言わない方がいいこと 『裁き』は始めると自分では止められなくなるもの

#今更だと思うこと 出来ない事を人に強要出来ない

#同情してしまったこと なんの為に子どもを生ませたいの？

#私の苦手なこと 急かされる

#私の苦手なこと 「管を巻く」という心の治療は許されるのか

#やめてほしい無駄遣い 採算がないならば書かないという健全性

キリスト教勉強会

#緊張しないコツ あなたが信じる正しさを信じる

#尊いもの上手な新陳代謝

#自分では言わない方がいいこと「私こそ平和の使者」と言ってると主イエス・キリストに『偽善者』と

#年齢差を感じた瞬間タレントと作家の役割の違い

#物騒な世の中だからセキュリティクリアランスの時代に、ふと思い出した『外患誘致罪』

#尊いもの王、長嶋は国民的ヒーローだった、今は個人的ヒーローの時代

#今更だと思うことかつての警鐘も、今はもう無駄だったかも

#許してほしいことなぜ『命懸け』？

#ニュースを見て不安に思うこと異常に減点される『原発推進』と『防衛政策』

#おつかれさまと言いたい人日々同じレベルを続けることも、そもそも出来ますか

#自分では言わない方がいいこと『裁き』は始めると自分では止められなくなるもの

#今更だと思うこと出来ない事を人に強要出来ない

#同情してしまったことなんの為に子どもを生ませたいの？

#私の苦手なこと急かされる

#私の苦手なこと「管を巻く」という心の治療は許されるのか

#やめてほしい無駄遣い採算がないならば書かないという健全性

#緊張しないコツあなたが信じる正しさを信じる