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足から健康 櫻井寿美

足と靴の専門店を経営しながら足と靴の研究にも携わっています。
日本人の足の環境をさらに良くして、
「元気で100歳」を一緒にめざしましょう。

フットクリエイト奥庭も、梅雨から初夏の様相です。

 

紫陽花はぼちぼち色づき始めました。

 

 

ゴーヤもまだ本格的ではありませんが、順調に生育中。

 

 

そして、今はドクダミが最盛期を迎えています。

 

 

これまでドクダミは、せっせと抜いていたのですが、昨年から収穫し、干して焼酎に漬けたり、お茶にしたりして、活用しています。

 

本格的な夏は毎日が大変ですが、気温30℃に届かない程度の「初夏」のこの雰囲気。好きです。

 

ウォーキングも酷暑前のこの時期に、十分楽しんでおきましょう。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。

 

 

 

オーダーメイドインソールをつくられた方から、色々な感想を頂く機会がありますが、多くは「外反母趾の痛みがマシになった」「タコやウオノメが小さくなった」「膝の痛みが楽になった」といったものなのですが、最近目につくのが、「歩くスピードが速くなった」「歩くのが楽になった」「歩きやすくなった」といった「歩行」に関するものです。

 

これらの感想が目につくようになったのは、自分自身も最近そう感じることが多いからかもしれません。

 

何十年も走ってきた中で、走る時の姿勢や足の運び、蹴り出しなどは、以前と何ら変わっていないと感じるのは自分だけで、客観的にフルマラソンのタイムなどを見ると、一年経つごとに筋力やら体力やらが落ちているのは明らかです。特に60歳を過ぎてからは、それを強く感じるようになりました。

 

そして当然、歩行の際の足の運びについても同じことが言えます。

 

先日、新しい靴を履いた時、マイインソールを入れずに履いてみました。そして、その後でいつも使っているインソールを入れてみたところ、足裏からの支えがあることを、これまでになく感じました。

 

インソールの在る無しで、こんなにも違うのか。

 

本当に今更ながらなのですが、改めてそう感じたのでした。

 

年齢が高くなればなるほど、インソールがあることで、歩く際の安心感というのでしょうか、それを感じます。

 

お客様の感想の、「歩くのが楽になった」、「歩きやすくなった」というのは恐らくこのようなことなのでしょう。

インソールに支えられているので、その分、地面をしっかり蹴る事ができるのでしょう。

 

また違った意味でのインソールの存在理由を確信したのでした。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。

 

足のトラブルと聞いて、すぐに頭に浮かぶのが、「胼胝、ウオノメ、外反母趾」。

 

他にも色々なトラブルはありますが、これらが一般的に良く知られたトラブルですね。

 

そして、このトラブルに共通する原因というのが、女性が履くパンプスやハイヒールです。

 

一昔、二昔前と比べると、女性が仕事で履く靴については、ずいぶん考えが緩やかになりましたね。

 

以前は、何が何でも先細のパンプスや踵が高いハイヒールの黒が定番でしたが、現在では、大手航空会社の客室乗務員でも、非常時に備えてスニーカーというところもあるぐらいで、足にとってはとても有難い時代になりました。

 

それでも、時々電車の中で辛そうなパンプス姿を見かけることもあり、どちらかというと、人々の靴に対する認識の方がまだ遅れているのかもしれません。

 

足のトラブルとハイヒールについての調査によると、

 

ハイヒールの着用時間と足のトラブルの発生率というデータでは、一日0~1時間程度しかヒールを履かない人の障害発生率が70%程度なのに比べ、10時間ほどヒールを履いているという人では、ほぼ全員に足にトラブルが生じていたそうです。

 

この辺りは、納得ですね。

 

ヒールを履く時間が長ければ長いほど、特に前足部にかかる負担は大きく、また、ほんの1時間程度の着用であっても、何らのトラブルが出るのですね。

 

ところが、また別のデータで、外反母趾発現率とハイヒールの着用歴の有無というデータを見ると、60~70歳では、ヒールを履いていた人も履いていなかった人も、外反母趾になった割合は6割前後と、見かけ上では大きな差が見られませんでした。(グラフを見ただけの印象なので、もしかしたら有意差はあるのかもしれませんが)

 

この結果は非常に興味深く、外反母趾の原因が靴だけではないということを示しています。

 

以前私が高齢者対象の調査をした時のデータでも、80代になると、女性での外反母趾出現率が増えていました。

 

筋力の低下により、足アーチが低下することにより、外反母趾の出現率が増えるということが考えられますね。

 

パンプスだけが外反母趾の原因とは限らないようです。

 

でも、やはり足だけでなく姿勢全体に影響もあるパンプスは、なるべく履かない、履いても着用時間を少なくしましょう。

 

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昨日書いた医療の問題に関連する話題をもうひとつ。

 

 

「低用量ピル」ってご存知でしょうか。

 

ピルと聞くと、女性が避妊の際に使用する薬だと思っていましたが、実は月経困難症などの治療にも使われているのです。

 

仕事を持つ女性で、生理痛の酷い人には、鎮痛剤などで痛みを押させている人もおられるようですが、低用量ピルを長期間、毎日服用することで、その痛みを押さえることができるのだそうです。

 

毎月の痛みで、苦しんでいる人にとっては、非常にありがたい治療法ですね。

 

ところが、低用量であろうが、何であろうが、薬は薬。長期間の服用で、色々な問題が起こるのだそうです。

 

例えば、「不安神経症」ー日常生活の中でのちょっとした不安が異常に続いたり、過剰に不安になったりする病気です。不安神経症になり、神経科へ受診し、さらなる薬を処方されても、元々の低用量ピルの服用が続いている限り、要らない薬が増えるだけで、何の問題解決にもなりません。

 

このような事例があることを、最近読んだ本で知りました。

 

ある薬が原因で病気になり、さらにその病気に対しての薬が処方される。

 

考えるだけで恐ろしいですね。

 

自分の体の主人公は自分であることを自覚しましょう。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTELTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。

 

 

今朝は東寺さん方面へ朝ラン。

 

日中は人だらけの京都市内ですが、さすがに朝の5時とか6時ごろは境内も静かでした。

 

今朝は東寺さんで毎朝6時から、お大師様へお膳をお供えするという法要、「生身供」に参加し、ご真言を唱えてきました。1時間程度の時間でしたが、今日も素晴らしい一日のスタートをきることができました。

 

昨夜、NHKの医療崩壊という番組を見ました。

 

島根県の中核病院の現状を伝える内容でしたが、その内容を見て、改めて安易に医療に頼ることの危うさを感じました。

 

全国の病院の7割が赤字経営。まず、それだけでも信じがたいことです。

 

そして、病院の売り上げを上げるための、「手術件数倍増計画」のようなことも映像の中で紹介されていましたが、普通の商品を売っている会社じゃないんですよ、病院は!

 

大手の医療法人で、診療科ごとに手術の件数のノルマがあるということは、以前から聞いてはいましたが、ほんまに酷いものです。病院側から「手術の件数を増やしましょう」という目標を示されると、主治医としても、中には全く必要のない人にも、手術を勧めることもあるでしょう。

 

人の体を何だと思っているのでしょうね。

 

昨日の番組は、どのような目的で制作され放映されたのか、その意図は分かりませんが、よほどのことがない限り、医療とは距離をとっておくことが、わが身を守ることであることを確信したのでした。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。本日は定休日です。

 

最近の京都市内の荒れぶりは甚だしく、本当に情緒もくそもあったものではありません。

 

先日も、店の近所のお寺さんの閉められた門の前に3人のガイジンが座り込んで、ご飯を食べていました。

祇園石段下でも、花見小路の石畳でも、同様の光景を見かけます。

 

そして、京都駅周辺や繁華街の周辺にある店は、ことごとくガイジンを見て商売をしていて、強気なその価格設定一つとっても、日本人は蚊帳の外。

 

それらの店に共通するのが、SNSを駆使した集客で、駅前の〇ギュウという店然り、河原町の〇〇館しかり、常に行列が出来ていることです。でも、実際に並んでまで食べるレベルでは無いかと思われるところが多い。

 

昨年秋ごろから、京都市内の中心地に行列のできるパン屋さんがオープンしました。

 

こちらは、特にガイジン向けという訳ではありませんが、烏丸通りにもその行列が出来ているのを見たことがあり、その頃は3~4時間ほどはざらに並ばなければいけないと聞いていました。

 

その後、順番を予約できるようになったそうで、行列は見られなくなったので、うちの娘がパンを買いに行ってきました。

 

昨日、買ってきたパンを朝食に頂きましたが、私の感想としては、「並んで買うほどのことはない」でした。

 

まず、パンの一つ一つがやけに小さい。その割に高い。「怒るで!しかし」(やっさん風)

注:やっさんをご存知無い方は、検索して調べてください。

 

昨日私が頂いた「オムレツサンド」は、オムレツというよりも、甘い出汁巻きが入っている感じで、おまけにそれを包んでいるパン部がとても薄くて小さい…。

 

家族の感想では、その他のパンの生地は美味しいとのことですが、これ同等あるいはそれ以上のレベルのパンを作っているパン屋さんは、京都市内にはいくらでもあります!!

 

最近見かける「行列」の中には、作られた行列も多く、行列を見かけると、つい「血が騒いでしまう」私ですが、私達消費者も、そんなものに惑わされることなく、長く愛されているお店を支持したいものですね。

 

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梅雨に入りそうで入らない、暑いと思えば肌寒い、何とも不安定な今日この頃です。

 

今朝も軽く走ってきましたが、湿度だけは高いのか、走り終えたあとの発汗がなかなか止まりませんでした。

 

先週、田植えに行ったことをこのブログでも報告いたしましたが、田植えの後の長靴を、ずっと乾かしていますが、なかなかすっきり乾きません。

 

長靴についた粘土質の泥をしっかり落とし、まずは表面を乾かしました。

 

が、長靴の中も洗っているので、そこを乾かすのが至難の業。普通の長靴であれば、履き口が大きく開いているので、比較的乾きやすいのですが、田植え用のゴム長は、履き口が伸縮性の素材になっていて、そのまま置いていても中が乾きません。

 

そこで、新聞紙を筒状に丸めて、長靴の中へ突っ込んで乾かすことにしました。長靴をしっかり立てたままにしなければならないので、片足につき朝刊1部程度の紙数が必要です。

 

この間入れたままにしておいた新聞紙を確認したところ、まだ少し湿った感じがあったので、再度入れ替えることにしました。

 

ところが、我が家では現在新聞を配達してもらっていなくて、時々コンビニで購入する新聞が少し溜まっているだけで、新聞紙が足りなくなってしまいました…。

 

ということで、今朝も朝ランの帰りにコンビニに立ち寄って、新聞紙を購入したのでした。

 

ちなみに、地元のニュースを知るために、今月からデジタル版は契約していますが、「新聞紙」も無いと困る事があるんですね。特に非常になどでは新聞紙が重宝されるのかもしれません。

 

新聞の取り方を再考しようと思いました。

 

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先週あたりから、足部の腱に何となく痛みがあり、1週間ほど走るのをお休みしていましたが、今朝、恐る恐る走ってみました。

 

年齢が上がるにつれて、走らない日が長く続くと、その後のリカバリーには日数がかかるので、まだ早いかもしれないかもと、心配しながら走り始めました。

 

最初はこわごわ、ゆっくりのスピードで走り始めてみましたが、しばらく走るうちに、痛みもないことが分かり、安心して足に体を任せることができました。

 

普段は何も思わず走っていますが、ほんの少しの痛みであっても、このように、まともに歩いたり走ったりできなくなるのですから、今更ながら、足って本当に大切で、一日が終われば感謝を込めて労ってあげなければいけない、と思ったのでした。

 

何も語らず、日々の生活を支えてくれている足に、感謝をしましょう!!

 

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そろそろ近畿地方も梅雨入りかな?という時期になりましたが、この時期に気になるのが「巻き爪」です。

 

湿度の高くなるこの時期は、靴の中も、ジメジメムシムシすることが多く、また大雨に降られ、靴の中が濡れて気持ち悪くなることもあります。このような場合、皮膚も水分を含み柔らかくなり、足の爪が喰い込みやすくなったり、既に喰い込んだ状態の爪では、痛みを感じやすくなったりします。

 

なので、ヒールがあり、つま先の細い靴を履いて、雨に降られてしまうと、たちまち、足の親指の爪が喰い込んで痛くなってしまうのです。

 

この巻き爪も、外科や皮膚科を受診すると、医者はすぐに手術を勧めることが多く、中には、有無を言わさず手術で爪を切り取られたというお客様もおられました。

 

酷いものです。

 

喰い込んだ部分の爪を根元から切除し、その部分の爪を生えなくして、爪が喰い込まなくするという手術法がありますが、昨日、ブログで紹介した「扁桃腺切除」術と同様、なんと野蛮な手術なのでしょう。

 

巻き爪の原因の多くが、靴の選び方や履き方であることが明らかである以上、そこを見直さずして、根本的な解決はできません。

 

巻き爪をきっかけに、靴の選び方を見直したり、履き方を考えたりすることで、体への負担を減らし、巻き爪の改善を図りましょう。

 

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先月末、徳島で開催された健康関連の講演会に参加しました。

 

その際紹介してもらった何冊かの本を、今熱心に読んでいるところですが、その中に自分自身が経験した、恐ろしい手術の事が書かれていてショックを受けました。

 

その手術と言うのは、「扁桃腺切除術」というものです。もう今時はあんな野蛮な手術などは行われていないのだろうと思っていましたが、なんと今でもあるようです。

 

子供の頃、私は小児喘息という病気で、学校を休むことが多かったのです。喘息の発作が起こると、呼吸が苦しくなり、朝まで寝られないという状態が続きました。喘息に効果があるという治療を色々と試されましたが、「扁桃腺切除」はその究極の治療でした。

 

喘息の発作は、風邪などをきっかけに起こる事も多かったようで、いかに風邪に罹らせないかというところから、このような野蛮な治療が開発されたものと思われます。

 

それは、のどの奥にある「扁桃腺」を切り取ってしまうというものでした。

 

今思えば、体に備わっているものというのは、何らかの使命や意味があるもので、人間の浅はかな智慧でそれらを切除してしまうことほど、愚かなことはない、とはっきり宣言することができますが、当時は小学校の3年生ぐらいで、そのような考えには至る事ができませんでした。

 

手術といっても、町の耳鼻咽喉科で、椅子に座らされ、目隠しをされ、(多分)手なども縛り付けられていたような記憶があります。もうこれだけでも恐ろしいではありませんか。その後の詳細は記憶していませんが、大きく口を開けて、とても野蛮な方法で、扁桃腺を切り取られたのだと思います。

 

しばらく出血も続くし、麻酔が切れたら痛みもあるし、1~2日ぐらいは水分程度しか摂れなかったかと思います。

 

まあ本人が一番つらい目に遭ってはいますが、そんな手術を受けさせる親も心が痛んだことでしょう。しかし、そんなお為ごかしのような手術で、風邪に罹る割合が減ったかと言われると、そんなこともなく、私の小児喘息は、中学校に入学する頃、突然治ってしまったのでした。

 

今回読んだ本に、その手術のことが書かれていたのですが、最大のショックだったのは、その手術には何の効果もなかったという事実でした。

 

子供の頃のあの恐ろしい体験は、一体なんだったのでしょう。

 

うちのお客様も、膝が痛いと医者へ行くと、簡単に「人工膝関節を入れましょう」などと言われるそうですが、そんなに簡単に手術を勧めるのは止めて欲しい。

 

そして、もしも手術を勧められても、そう簡単に受け入れないで欲しい。

 

かけがえのない、世の中にたった一つの体。

 

大切にしましょう。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。