足から健康 櫻井寿美 -10ページ目

足から健康 櫻井寿美

足と靴の専門店を経営しながら足と靴の研究にも携わっています。
日本人の足の環境をさらに良くして、
「元気で100歳」を一緒にめざしましょう。

先日、通勤時間帯にJRに乗っていた時の事。

 

私の向かいにパンプスを履いた女性が座っておられました。

 

ヒールは高く、つま先は「ピンピン」に細く、ベルトも何もないプレーンなパンプスで、足のお話をするときに、「このようなパンプスは避けましょう」と説明することの多い、まさにそんなパンプスでした。

 

一日中、この靴で仕事するのは辛いやろなあと思っていると、その方はおもむろに「バンドエイド」をカバンから取り出され、そして両足の踵にそれを貼り付けられたのでした。

 

ああ、既に靴擦れで痛いんや…。

 

あの手の靴は、かかと部がゆるいと、歩く度に「カポカポスポスポ」かかとが抜けて、歩くことができません。かかとが抜けないように、しっかりかかと部を締めてあると、今度は痛くて、場合によっては靴擦れしてしまいます。

 

そして、しばらく我慢して履いているうちに、革も柔らかくなり、足の痛みもましになりますが、今度は革が伸びすぎて、足をしっかりサポートしてくれず、やはり歩き辛い。

 

どうにも大変な靴が、プレーンなパンプスです。

 

必要がない限り、この手の靴は履かないようにしましょう。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。

 

昨年に引き続き、今年も滋賀県の棚田オーナーの申込みをし、昨日、田植えへ行ってきました。

 

田植え前日の天気は大雨。その中を地元のボランティアの方々が、今日の田植えの準備をしてくださっていました。本当に大変なのは、このような下準備ですね。ありがたいことです。

 

曇り空の中、9時頃に棚田へ到着。今年は私達と娘、そして友人も加わった4名。

 

 

田植え用の長靴に履き替え、割り当てられた区画へ向かいました。

 

一年ぶりとはいえ、今回は2年目で、前回より少しはスキルも上がっているだろうかと思っていましたが、昨年に比べると苗をさす際のコツが分かるようになりました。お陰で、ハードな面積ではありましたが、何とか昼前に全員が終え、お待ちかねのお弁当を頂くことができました。

 

気温が低く、曇り空なのも助かりました。昨年と比べると疲れ具合も全く違いました。

 

 

 

あの苗たちが、すくすく育ちますように。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。本日は定休日です。

 

 

 

少し前の論文ですが、とある研究から紹介をいたします。31もの自治体を対象にした大規模な調査結果です。

 

1日の平均歩行時間が30分以上の人が多い市町村ほど、転ぶ人が少ないことが判明!!

 

市町村単位の転倒者割合と歩行者割合に関する地域相関分析

 

でも、歩行時間が長いということは、その分転倒の機会も多いということになり、歩行時間が長ければ長いほど、転倒する可能性が高いという考え方もできそうですが、「結果」はそうではなかった!

 

つまり、毎日しっかり、きっちり歩いている人では、脚の筋肉が鍛えられ、あるいはバランス能力も鍛えられ、転倒リスクが少ない体へと鍛えられている。ということが考えられるのです。

 

また、特に効果が高いのが、75歳以上の後期高齢者。

 

これはまた別のデータですが、不慮の事故による死亡数では、交通事故で亡くなる方の数は前期高齢者でも後期高齢者でも、1000名程度で、両者の数字はほとんど変わりはありませんが、転倒事故で亡くなる方の数をみると、前期高齢者が2000人弱であるのに対し、後期高齢者では8000人を超えているのです。(厚生労働省人口動態統計2023年)その数4倍。

 

後期高齢者では、家の中でも外でも、転倒転落にはかなり気をつけなければなりません。たった一度の転倒、転落がその後の人生や寿命に大きな影響を与えてしまう事例は非常に多く、このような事実を踏まえて、高齢期に入った人や入りかけの人は、努めて歩く機会を増やして欲しいのです。

 

歩きましょう!歩きたくなる靴で!

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。本日、明日は定休日です。

葵祭も終わったのに、市内のガイジン観光客は減少することなく、相変わらず落ち着かない日々が続きます。

 

店の近所に少し前に出来たペットショップがあります。

 

「ペットショップ」ではありますが、どちらかというと、地元の人向けの店ではなく、観光客向けのペットショップのようです。

 

愛犬が居ても旅行に出かけたいといった需要も多いようで、愛犬同伴で京都観光へこられた方のための、一時預かり所的な店のようです。

 

で、気になるのが店に貼ってあるポスターで、観光中のペットを預かりますという内容の表示がされているのですが、

ひらがなで、「あづかる」と書かれています。

 

私の中では「あずかる」で、「あづかる」には違和感があります。

 

まあ、どちらでもよいような、取るに足らないことなのですが、いつも前を通るたびに気になっています。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。

 

朝ランをと清々しい空の下、走り始めたところ、足関節に違和感というか軽い痛みがあり、今朝は500mほどで終了。2~3日は安静にしていようと思います。

 

今時はホームページを持たない企業や店舗を探す方が難しくなってきましたが、この店を始めた頃には、まさにパソコン黎明期で、ホームページの存在自体もまだ知られていないような時代でした。しばらくして、私たちも何か発信しなければと、とても古典的で原始的なホームページを立ち上げましたが、ほとんどおままごとのようなサイトだったかと記憶しています。

 

その後、2~3回ほどサイトの作り替えをして、現在のサイトになったのが2015年頃だったでしょうか。

 

この時はかなり時間をかけて、クリエイターの方とお話をしたり、打ち合わせをしながら、お互い納得がいくまで話し合いをしながら創り上げていただきました。

 

それ以降は、マイナーチェンジやメンテナンスをして頂きながら、その時のHPを活用させてもらっています。

 

先日、そのお世話になっている方から、遠方へ引っ越すので、近々ご挨拶に伺いたいといったメールを頂きました。

 

しかし、その遠方という場所を伺ってびっくり!何とコペンハーゲンなのだそうです。

 

地名は知ってはいますが、ええっと…デンマーク??だったでしょうかね。

 

まあ、遠方には違いありませんが、どえらい遠方ですね。

 

でも、よく考えれば、今もやり取りはほとんどメールだし、制作物にしても、メールでやり取りしながらチェックもできるし、京都であろうが、デンマークであろうが、ブラジルであろうが、通信さえできれば、場所ってどこででもよいのですよね。

 

私は20歳の頃から、営業企画的な仕事に携わっていたのですが、当時、チラシを制作するとなると、それはそれは大騒ぎ。チラシの大まかなコンセプトを決め、それに基づいて広告代理店へ依頼すると、まずは3案程度の企画が上がってきて、それを吟味。

 

ここまでの段階だけでも、担当者は常に電話で連絡を取り、制作側はアポイントを取って企画案を持参。クライアントからOKがでるまで、何度も何度も行き来をしなければならず、一枚のちらし、一冊のパンフレット、ポスター、何を創るにしても、大変な時間と労力がかかっていました。

 

そんな時代から考えると、今や物理的な距離というのは、ほとんど何の障害にもならないですね。必要があれば、WEBでのミーティングもできるしね。

 

たった30年で仕事のやり方もこんなに変化しているのですから、経営や商売のやり方、考え方もそれ以上に変化するのが当たり前。

 

これまでのこだわりや思い込みを捨てて、しなやかに変化できる会社が、これからも生き残っていけるのでしょうね。と、自分自身に言い聞かせています。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。

 

ちょうどコロナの頃始めた「コーラス」も、入団して5年目に入ったのでしょうか。退団することなく、何とか続けられています。

 

そして今年も団の定期演奏会の開催が決まりました。

 

コーラスだけでなく、弦楽アンサンブルの演奏もあるので、楽しんで頂けるかと思います。

 

聴きに行ってもいいよという方がおられましたら、チケットプレゼントいたしますので、お申し出ください。(枚数に限りがありますのでお早めにどうぞ)

 

団員さんも募集中です!!

 

 

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。

 

春のピークから比べると、インバウンドはやや減少しているように感じますが、それでも相変わらず市バスの中は大きな荷物で、身動きが取れません。肌感覚では、昨年や一昨年に比べ、その数も大幅に増えています。

 

再来月には祇園祭。今から7月が思いやられます。

 

今日はそのインバウンドに関連する話題。

 

先日、とある高級ホテルのコンシェルジュから電話が入りました。

 

何だろうと聞いて見ると、そのホテルに宿泊する外国人がうちの店でインソールを作りたいとのことで、予約などが要るのかという内容でした。

 

お客様の中には、外国にお住いの方もおられますが、いずれの方も数年に一度は帰国され、そのタイミングで来店して頂けるのですが、観光客となるとそうはいきません。

 

「インソールをオーダーする」というのは、一般の方が考えておられるほど簡単なことではありません。

 

慎重にカウンセリングをし、慎重にインソールを設計する。そうして作ったインソールでも、実際使ってみると、どこか違和感があるというケースもあります。

 

こんな時、いつでも調整ができる環境があることが、安心につながります。

 

また、インソールをお渡ししてそれで終わりではなく、そのインソールを使ってどんなふうに足や体が変化してくれるかが、大切。

 

このような理由で、コンシェルジュの方には丁重にお断りさせて頂きました。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。

先日、ヤフーニュースで報道されていた「アメリカ産米」のニュース

 

いよいよ日本人の主食まで、アメリカにコントロールされるようになってしまったのでしょうか。

 

国内の米価を吊り上げるだけ吊り上げ、そこへ安価な(でも農薬漬けの)アメリカのお米を投入。

 

お米の価格が高騰し、困っている人にとっては安いお米が買えるので有難い。ということになるのかもしれませんが、日本人が日本で作った米を食べられないとなると、いよいよ食料自給率は下がり、一旦、戦争、天変地異など有事となると、私達はあっという間に「飢え」の危険性が…。

 

どんな優秀なミサイルよりも、国防の基本は「食糧」の確保。欧米各国では70%、80%という自給率の国が多いのに、何で日本は38%なのでしょう。

 

この間、久しぶりに湖西線に乗りましたが、田植えも終わり、田んぼに並々と水が張られている風景も、10年前と比べると、随分その面積が減少していました。また、休耕しているだけならまだしも、環境破壊の太陽光パネルが設置されているところも見られました。

 

昨年からの米騒動を通じて、いよいよこの国の危機を感じる今日この頃です。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。

 

 

最近目立つのが、老舗の倒産や閉店のニュースです。

 

起業間もない会社が5年以内に会社を畳むという場合は、当初の事業計画に無理があったとか、考えが甘かったなどといった理由が多いかと思いますが、もう何十年、京都の場合は何百年も事業を連綿と営んでおられる企業では、その年月がすべてを物語っています。

 

長く潰れないというのは、ある一定の評価を得ているということですね。

 

でも、その企業が倒産する、会社を畳むという場合には、その背景には単純ではない、様々な理由があるようです。

 

先日も京都を代表するお菓子の一つ、「蕎麦ぼーろ」の会社が閉店するというニュースを見てびっくり。

 

子供の頃、缶箱に入った「蕎麦ぼーろ」を頂くと、穴の開いた方ではなく、穴を抜いた側の丸い蕎麦ボーロを探しては食べていました。

 

お葬式などの粗供養などにも、よく頂いたり使ったりしていましたが、そういえば、最近は見かけませんね。ライフスタイルの変化なども、閉店に至った原因の一つなのかもしれません。

 

しかし、京都の老舗和菓子屋では、昔ながらの商品を頑なに守り続ける一方で、老舗と言えども、新しい商品開発にチャレンジしている企業も多く見られます。

 

松原通の末富さんも、今風のスゥイーツを開発したり、食べ歩き用スタンドをオープンしたり、様々なチャレンジをされているようです。

 

まさに「不易流行」。

 

事業を続けていくのって、ほんとうに大変だなあと思った、老舗企業の閉店ニュースでした。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。本日は定休日です。

「震災が起こった際の足元について」の続きです。

 

神戸の地震の時には、その後すぐに芦屋の友人宅まで、支援物資を届けに、西宮辺りから国道を歩いて向かいました。

 

倒壊した大きなビルからのガラス破片、アスファルトの道もあちらこちらで隆起し、普通に歩くのも大変だった記憶があります。

 

あの時はあまり知識も無く、丸腰で歩いていましたが、あれは危険でしたね。

 

まずは頭。都市部では大きなビルの倒壊に伴って、いつどこからコンクリートやガラスの塊りが落ちてくるか分かりません。震災直後現場に向かう際は、ヘルメットは必ずかぶりましょう。

 

そして足元。

 

いつも自分が知っている道ではなく、あちらこちらで道路は寸断され、場合によっては水道管などが破れ、水が噴き出していることもあるでしょう。

 

本来であれば、つま先部分や靴底に硬い鉄板が使用されている、安全靴が安心ですが、高齢の方には重量もあり、歩きづらい、歩けないということも考えられます。

 

こんな時に活躍してくれるのが、足を護る仕組みを持つウォーキングシューズです。普段からこのような靴を一足、靴箱に置いておくだけで安心です。

 

しかし、震災時のウォーキングシューズは、通気性の良いメッシュ素材ではなく、甲部を護ってくれる革素材が安心。また、ハイカットのものであればなお安心です。

 

非常時には、このような一足に、防災用のインソールを装着し、避難をしましょう。

 

これは防災用のインソールですが、このインソールで釘などの踏抜きを防ぐことができます。

 

 

防災用の靴として特別準備しなくても、普段履く靴の一つに、足を護る仕組みを持つ靴を揃えておくことが大切なのです。

 

いつ起こってもおかしくないと言われている「南海トラフ」に向けて、足元も見直しておきましょう。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。本日、明日は定休日です。