少し前の論文ですが、とある研究から紹介をいたします。31もの自治体を対象にした大規模な調査結果です。
1日の平均歩行時間が30分以上の人が多い市町村ほど、転ぶ人が少ないことが判明!!
でも、歩行時間が長いということは、その分転倒の機会も多いということになり、歩行時間が長ければ長いほど、転倒する可能性が高いという考え方もできそうですが、「結果」はそうではなかった!
つまり、毎日しっかり、きっちり歩いている人では、脚の筋肉が鍛えられ、あるいはバランス能力も鍛えられ、転倒リスクが少ない体へと鍛えられている。ということが考えられるのです。
また、特に効果が高いのが、75歳以上の後期高齢者。
これはまた別のデータですが、不慮の事故による死亡数では、交通事故で亡くなる方の数は前期高齢者でも後期高齢者でも、1000名程度で、両者の数字はほとんど変わりはありませんが、転倒事故で亡くなる方の数をみると、前期高齢者が2000人弱であるのに対し、後期高齢者では8000人を超えているのです。(厚生労働省人口動態統計2023年)その数4倍。
後期高齢者では、家の中でも外でも、転倒転落にはかなり気をつけなければなりません。たった一度の転倒、転落がその後の人生や寿命に大きな影響を与えてしまう事例は非常に多く、このような事実を踏まえて、高齢期に入った人や入りかけの人は、努めて歩く機会を増やして欲しいのです。
歩きましょう!歩きたくなる靴で!
歩きたくなる靴はフットクリエイト。本日、明日は定休日です。