前半はてこずりましたが、後半はスキルの違いを見せ付けてマンU完勝です。
それにして、ベルバトフとルーニーのゴールはそれぞれの特性が見事に現れたファインゴールでしたよね。
(*^ー^)ノ
ベルバトフは抜群のトラップから、シュートへの一連の動きがすばらしかったし、
ルーニーは、ワンタッチでしとめる(思考も含めた)俊敏さ。
さらに、バレンシアも試合を重ねるごとになじんできて、ペナルティエリアにどんどん侵入してくるようになりました。
ロナウドやテベスというスペシャルな選手が抜けてしまっただけに非常に心配しましたが、なかなかどうして、やはりファーガソンは一筋縄ではいかないじじぃです。
川勝さんや粕谷さんが、年をとってもファーガソンの闘志がおちないことを感心するようなコメントをよくしますが、それって単純に年取って怒りっぽくなっただけ?とか思わなくもないですが、そんな瞬間湯沸かし器的なテンパリ具合と、何を考えてるかわからない狡猾な老将的な部分が同居しているのがとても面白いです。
ただ、ファーガソンの変わらない部分は...テンパッたときのガムをかむスピードですよね。(笑)
イライラしてテンパッてると間違いなくガムをかむスピードが速くなります。みていてすぐわかりますから、ぜひチェックしてみてね!(笑) とくに自軍が予想外に押されているときなんかは『なにしてるんだ!小僧ども~!!』って感じだし、へんな判定で自軍が不利になっているときなんかは『わしに逆らってどうなるかわかってんのか!?』って感じで。
ファーガソンの動向からは実が離せないですね。
あららら....試合のことを書こうと思ってたのにファーガソンの話になってしまいました....。