いよいよ8月最後の週末となりました。
今年は長梅雨の影響もあるのか、ゴーヤも底値までは下がらず、ゴーヤ・チャンプルーを作る機会を逸し、何だか夏らしい料理をしない内に夏が過ぎていきそうだなぁ、と思っていたら、この間、でっかいズッキーニが安くなっていたので、早速、ラタトゥーユ(http://grtaytay.hp.infoseek.co.jp/smlltalk_04_08_01-31.htm#smlltalk_2004_08_21)を作りました。とても久し振りに作ったので、市販のヴイヨンの味が出ているなぁ、と感じつつも、美味しく頂けました。やっぱり旬の野菜って、見た目も綺麗で味も良く、安価な上に栄養価も高いので、使わない手はないなぁ、と改めて感じた次第です。
というわけで、今回は夏野菜のひとつ、オクラを取り上げてみたいと思います。
オクラは、O村でもよく頂いた野菜のひとつで、トマト缶と一緒に煮込んだちょっとエスニックなガンボー・スープ(http://grtaytay.hp.infoseek.co.jp/smlltalk_02_7_16-31.htm#smlltalk_2002_7_28 の3つ目)を作ってみたり、単に茹でて、トマトとタマネギと一緒にサラダ風に頂いてみたり、同じような材料と炒めてカレーにしたり。
帰国後も、「山形名物だし(http://grtaytay.hp.infoseek.co.jp/smlltalk_05_07_01-31.htm#smlltalk_2005_07_30)」や「オクラのアラブ風シチュー(http://grtaytay.hp.infoseek.co.jp/smlltalk_05_10_01-31.htm#smlltalk_2005_10_08)」など、色々な形でオクラを食して参りました。
そんなオクラ好き(?)な私達ですが、昨秋(多分、2005年10月末~11月初旬)、母が「オクラとらっきょう」を使ったレシピを教えてくれたことがありました。実は私達、らっきょうも大好物!が、その時は、オクラのシーズンではなかったので、ずーっとそのままになっておりました。
月日は巡り、いよいよ夏到来。しかも、何故か、らっきょうがどっさりあったので、今作らねば、いつ作る、という勢いで「オクラとらっきょう」レシピに挑戦してみたのであります。
ところで、このレシピ、母からのFAXで教えて貰ったものだとばかり思っていたのですが、いくら探しても見つかりません。もしかしたら口伝えに聞いただけかも知れないなぁ、と思いながら、激しくうろ覚えのまま作ってみたのが、これ↓。
まずは、材料と作り方から。
【材料】
●らっきょう…180g
●オクラ…8本
【作り方】
1) オクラは、網に入れたまま、塩もみして、うぶ毛を取り除き、そのまま熱湯で茹でて、輪切りにする。
2) 1)をらっきょうと混ぜ合わせれば、出来上がり♪
で、食してみた2人の感想は。
「まずくはないけど、単にオクラとらっきょう、って感じだよね。」
さて今回、レシピで御紹介するにあたり、母の言葉がモワ~ンと頭に…。
「簡単ですごく美味しかった!」
御存知の通り、母は料理好きな割に、面倒なことは嫌い、にもかかわらず、味には結構うるさい方です。その母が美味だと思ってわざわざ教えてくれたのですから、本当はもっと美味しかったのではないか、という疑惑がむらむらと。
というわけで、検索をかけてみることに致しました。そう言えば、母は細〇数子さんの料理と言っていたような記憶が、またまたモワ~ンと。
そこで「オクラ らっきょう 細〇数子」で検索をかけてみました。すると、出ました、出ました! なんだ、こんなに沢山ヒットするのなら、作る前に検索をかければ良かった…後悔、先にたたず、とは、正にこのことです。
で、作り方を読んでみて、ハッとしたことが。そう言えば、母が料理の手順を説明していた時、私が
「オクラ、茹でるの?」
と聞いたような記憶がまたもやモワ~ンと。で、母の答えは
「茹でない、茹でない。」
そうです、ここが大きな違い。生のままのオクラを使うのがポイントだったのです!
で、正しい「オクラらっきょう」を作りなおしてみました!
【材料】
●オクラ…8本
●らっきょう…15粒
●らっきょうの汁…180gのひと袋分
【作り方】
1) 生のオクラを薄く輪切りにして、塩もみした後、水洗いして粘りを出す。
2) らっきょうは、細かく刻む。
3) 1)のオクラと2)のらっきょうをらっきょうの漬け酢に入れれば出来上がり♪
先に御紹介したものは、大きならっきょうがゴロゴロしていて、食べている時も
「らっきょうも切った方が良かったね。」
と話していたのですが、オリジナル・レシピでは、オクラがメインで、らっきょうは漬け汁が主役。らっきょうそのものは、少し入れる程度のようです。
で、食してみると、生のオクラの味はほとんどせず、とろみのあるらっきょうという感じ。らっきょう好きな人には、特にオススメです♪
9月もまだまだ暑い日が続きそうなので、「ゆく夏を惜しんで」という感じではありませんが、オクラもらっきょうも、共に栄養豊富で、健康効果抜群(↓参照)。
●オクラ
http://kenko.it-lab.com/shokuhin.php/192/
●らっきょう
http://kenko.it-lab.com/shokuhin.php/229/
これら2つの薬効を同時に摂れる「オクラらっきょう」を積極的に食べて、長引くであろう残暑を元気に乗り切りましょう!
ラピス(Lapis)
今年は長梅雨の影響もあるのか、ゴーヤも底値までは下がらず、ゴーヤ・チャンプルーを作る機会を逸し、何だか夏らしい料理をしない内に夏が過ぎていきそうだなぁ、と思っていたら、この間、でっかいズッキーニが安くなっていたので、早速、ラタトゥーユ(http://grtaytay.hp.infoseek.co.jp/smlltalk_04_08_01-31.htm#smlltalk_2004_08_21)を作りました。とても久し振りに作ったので、市販のヴイヨンの味が出ているなぁ、と感じつつも、美味しく頂けました。やっぱり旬の野菜って、見た目も綺麗で味も良く、安価な上に栄養価も高いので、使わない手はないなぁ、と改めて感じた次第です。
というわけで、今回は夏野菜のひとつ、オクラを取り上げてみたいと思います。
オクラは、O村でもよく頂いた野菜のひとつで、トマト缶と一緒に煮込んだちょっとエスニックなガンボー・スープ(http://grtaytay.hp.infoseek.co.jp/smlltalk_02_7_16-31.htm#smlltalk_2002_7_28 の3つ目)を作ってみたり、単に茹でて、トマトとタマネギと一緒にサラダ風に頂いてみたり、同じような材料と炒めてカレーにしたり。
帰国後も、「山形名物だし(http://grtaytay.hp.infoseek.co.jp/smlltalk_05_07_01-31.htm#smlltalk_2005_07_30)」や「オクラのアラブ風シチュー(http://grtaytay.hp.infoseek.co.jp/smlltalk_05_10_01-31.htm#smlltalk_2005_10_08)」など、色々な形でオクラを食して参りました。
そんなオクラ好き(?)な私達ですが、昨秋(多分、2005年10月末~11月初旬)、母が「オクラとらっきょう」を使ったレシピを教えてくれたことがありました。実は私達、らっきょうも大好物!が、その時は、オクラのシーズンではなかったので、ずーっとそのままになっておりました。
月日は巡り、いよいよ夏到来。しかも、何故か、らっきょうがどっさりあったので、今作らねば、いつ作る、という勢いで「オクラとらっきょう」レシピに挑戦してみたのであります。
ところで、このレシピ、母からのFAXで教えて貰ったものだとばかり思っていたのですが、いくら探しても見つかりません。もしかしたら口伝えに聞いただけかも知れないなぁ、と思いながら、激しくうろ覚えのまま作ってみたのが、これ↓。
まずは、材料と作り方から。
【材料】
●らっきょう…180g
●オクラ…8本
【作り方】
1) オクラは、網に入れたまま、塩もみして、うぶ毛を取り除き、そのまま熱湯で茹でて、輪切りにする。
2) 1)をらっきょうと混ぜ合わせれば、出来上がり♪
で、食してみた2人の感想は。
「まずくはないけど、単にオクラとらっきょう、って感じだよね。」
さて今回、レシピで御紹介するにあたり、母の言葉がモワ~ンと頭に…。
「簡単ですごく美味しかった!」
御存知の通り、母は料理好きな割に、面倒なことは嫌い、にもかかわらず、味には結構うるさい方です。その母が美味だと思ってわざわざ教えてくれたのですから、本当はもっと美味しかったのではないか、という疑惑がむらむらと。
というわけで、検索をかけてみることに致しました。そう言えば、母は細〇数子さんの料理と言っていたような記憶が、またまたモワ~ンと。
そこで「オクラ らっきょう 細〇数子」で検索をかけてみました。すると、出ました、出ました! なんだ、こんなに沢山ヒットするのなら、作る前に検索をかければ良かった…後悔、先にたたず、とは、正にこのことです。
で、作り方を読んでみて、ハッとしたことが。そう言えば、母が料理の手順を説明していた時、私が
「オクラ、茹でるの?」
と聞いたような記憶がまたもやモワ~ンと。で、母の答えは
「茹でない、茹でない。」
そうです、ここが大きな違い。生のままのオクラを使うのがポイントだったのです!
で、正しい「オクラらっきょう」を作りなおしてみました!
【材料】
●オクラ…8本
●らっきょう…15粒
●らっきょうの汁…180gのひと袋分
【作り方】
1) 生のオクラを薄く輪切りにして、塩もみした後、水洗いして粘りを出す。
2) らっきょうは、細かく刻む。
3) 1)のオクラと2)のらっきょうをらっきょうの漬け酢に入れれば出来上がり♪
先に御紹介したものは、大きならっきょうがゴロゴロしていて、食べている時も
「らっきょうも切った方が良かったね。」
と話していたのですが、オリジナル・レシピでは、オクラがメインで、らっきょうは漬け汁が主役。らっきょうそのものは、少し入れる程度のようです。
で、食してみると、生のオクラの味はほとんどせず、とろみのあるらっきょうという感じ。らっきょう好きな人には、特にオススメです♪
9月もまだまだ暑い日が続きそうなので、「ゆく夏を惜しんで」という感じではありませんが、オクラもらっきょうも、共に栄養豊富で、健康効果抜群(↓参照)。
●オクラ
http://kenko.it-lab.com/shokuhin.php/192/
●らっきょう
http://kenko.it-lab.com/shokuhin.php/229/
これら2つの薬効を同時に摂れる「オクラらっきょう」を積極的に食べて、長引くであろう残暑を元気に乗り切りましょう!
ラピス(Lapis)