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foo-d 風土

自然や芸術 食など美を 遊び心で真剣に

 満開の桜吹雪と躑躅、水仙群落、を楽しもうと駒ヶ根市へ。

 

 駒ヶ根でのお昼はいつも丸富です。

 私は丸富が飯田市駅前から路地に入った所の小さな店の頃からだから丁度50年前から来ていますが、駒ヶ根に移ってから全国の蕎麦通に知られた名店で、土日はオープンまでに行かないと売り切れになることも多いです。

 

 

 

混むのでオープンの30分前には行って外で桜などを見ながら待って最初に入店。

 

 

注文したものは

 蕎麦前

山菜と野菜の盛り合わせ 1500円

焼き味噌 450円

手挽き田舎蕎麦掻き 1800円

蘭奢待 大吟醸 1700円

後で

十割蕎麦 1200円

 日本各地の在来種がだされるが今回は新潟県津南町産

しらびそ蕎麦 土日のみ 1300円

 (南信州 下栗の里の貴重な在来種)

 

 結果、料理もお酒も毎回同じものを注文している😊

 

 

 蘭奢待 山葵漬け付き

蘭奢待はみなさんご存知のように正倉院に収蔵されている天下第一の名香と謳われる香木で、その文字の中に「東」「大」「寺」の名を隠しています。このあまりにも貴重な香木をほんの少し削って香りを聴いたのは、足利義満、義教、義政と織田信長、明治天皇の5人だけだと云われています。 この蘭奢待にあやかって岐阜県の玉泉堂酒造がこだわりの大吟醸に付けました。

  使用米 東条特A地区特等山田錦35%精米

  日本酒度+5 酸度1.3 アミノ酸度1.0 アルコール度16.0~16.9%

 日本酒らしい微かな黄色、ぐい呑みに注ぐと縁に泡が付く。ややまったり系の味の現れだ。

熟成1.5年位だろうか角が取れ熟成された円やかな味わい。

 上品でしっとりとした日本酒の多くが醸造後一年くらい低温熟成して味が載ってくる頃に出荷されるが、これはそれより少し長い感じ。1番の飲み頃かな。

 

 焼き味噌

白味噌少々と信州味噌を合わせた味噌に浅葱が入って焼いてある。

蕎麦屋での蕎麦味噌は店によって焼き味噌とそば味噌(焼いていない味噌)の二種類ありますが、焼かない方はクルミや胡麻、柚子等数種類入っているものが多いです。

 好みですが、私は様々なものを入れて作った蕎麦味噌が好きで、自宅で行う蕎麦懐石の蕎麦味噌は、胡桃、胡麻、カシューナッツ、クコの実、牛蒡、田舎味噌、日本酒、赤ワイン等で冷凍して組織を壊して解凍させたものです。

 

手挽き田舎蕎麦掻き

  高遠 入野谷在来種

 粒子は20メッシュ位の超粗挽きだが粒が柔らかくいい感じのざらつき。 甘く旨みがあり 美味。

とても旨い。

 

 山菜と野菜の盛り合わせ

 

今回はいつもの野菜の煮物とは違い 山菜尽くしでした。

蕗の薹 わらび こごみ たけのこ やまうど 五加木(うこぎ) 菜の花 プチベール 人参

出汁 胡麻や豆腐 酒粕その他

 それぞれに煮方や和え方

 他の店と比べると薄味で、それぞれの本来の味がよくわかる。

 食養の世界では春を代表する味は「苦味」といわれ、

春の山菜の苦味は、新陳代謝を促進し、胃腸の働きを促し、冬の体に溜まった不要物や脂肪の排出を助け追い出して夏の体に変える作用があります。

 

十割蕎麦 新潟県津南町産

粒子は結構細かい。100メッシュ以下

  蕎麦の太さは17本打(1.8mm)位 並打ちよりほんの少し太いが、近年では一般的な太さ。

プリプリっとした触感の後甘みが広がり、旨味も香りもあるが、個人的にはもっと在来らしい濃さが欲しかった。

 

しらびそ蕎麦

 南信州 下栗の里

 

 

粒子は結構細かい。80メッシュ以下

  20本打位 1.8~2.0mm

しらびその方が少し黄緑で甘い

どちらも旨い蕎麦で、今回は甲乙付け難い味です。

粒子が細かい分、甘み旨味は逃げやすいので抑えられていますが、どちらも喉越しは良いです。

 粗挽きだと、喉越しは良くないが旨みが随分増すので、できればどちらかを粗挽きにしていただければなどと思いました。

 

 …………………………

下栗の里 長野県飯田市上村下栗

二度ばかり行ったことがありますが、山また山の秘境に相応しいところで、

 南アルプスと中央構造線に挟まれた標高800~1100mにあり、急斜面なので米作りは出来なくて、そば畑、茶畑がへばりつくように広がり民家が点在している。寒暖の差が激しい深く削られた谷間を遠山川が流れる秘境の風景は、「日本のチロル」の名にふさわしい天空の里です。

 

散りてなお

  うつくしく逝く

   さくら花

 

  はかなささえも

   永遠(とは)へ遺して

   

        周之介

 

 

 花にあそぶ 花筏

 

昨日は満開の桜を楽しみましたが

 今日は花散らしの雨でした

  散った花びらも

 明日は花筏を楽しませてくれるかもしれません

 

     〈花筏 六道の堤  伊那市〉

 

   備忘録として

 駒ヶ根で白き峰々を背景に桜、躑躅、水仙の群落を終日楽しんだ帰りはやはり美味しいもので締めくくりたいと、東京等からもわざわざ食事に来られるという中々予約が取りづらいという超有名店、飯田市の柚木元へ。

 説明より

 中央アルプスと南アルプスに囲まれた豊穣の地・飯田市に店を構える超有名店「柚木元」。 食べログ4.56

 ここでは、地物の新鮮な山菜や川魚、ジビエなど、四季折々の命を存分に活かした和の一品が供される。余計なものは一切削ぎ落し、旨味だけを際立たせたその味わいは、食材と和食に真摯に向き合ってきたからこそ為せる技だ。また、店内の和の風情溢れる個室、季節に合わせて表情を変える日本庭園や調度品も、五感で愉しむ「四季」に鮮やかさを添える。

 …………………………

 

 

 

 

 

 

到着してみると 如何にも日本料理店らしいしっかりとした佇まい。

店内正面奥に備前っぽいなかなか良い壺が飾られている 店内は完全個室のみ。

 店の外からはわからなかったが、別途に大広間もあり、法事等にも使える由。

 

 どんな部屋に通されるかな?

壺や大皿や絵の気の利いたものが飾られているかな?

通されたのは 

中庭を臨み 壁に一点 横山大観似のタッチに似た風景画があり、他には特に調度品などないすっきりとしすぎた八畳間。

 もう1、2点欲しかったな。

 

席につき

 一日歩き回り軽く汗をかいた1日の後

  先ずは ビール

駒ヶ根市で造られている南信州ビールのゴールデンエールを注文

 南信州ビールは第一次地ビールブームの頃 1996年に長野県第一号として生まれ、ブームがさった後も長年続いてきたビールで、工場は。

 好きで20年以上も前から南信州へ行くといつも飲んでいます。

 

先付

虎杖(イタドリ)

野蒜(ノビル)

こごみ

四季の味

 春を代表するのは「苦味」山菜の新鮮な苦味は冬の体についた老廃物や疲れを取り去り夏の体へと導く力があります。 だから、春の山菜の苦味は無意識に体も求めるので特に美味しいんですね。

 中居さんはきちんとした対応で動きもなかなか感じ良く普通の店とはちょっと格が違う感じ。

 

椀物

 東寺湯葉

揚げ湯葉で、良い油で揚げてあり油のベト付きなど全くなくやさしい

走りの天豆が美味しい。

 

おやき

 千代幻豚(チヨゲントン)

 行者大蒜

「千代幻豚」は、昭和30年頃日本の主流であったものの現在では天然記念物とも言われるほど希少な豚「中ヨークシャー種」を復活させた第一人者である養豚職人岡本陸身(当園創業者)が25年の歳月をかけ味を追求し作り上げた幻の豚とのこと。

おやきの餡は 千代幻豚 椎茸 行者大蒜などを混ぜ込んで炒め煮した旨味十分のもので、とても美味しかった。

 ただ、豚肉と野菜のミックス味であり、このお店ならここまで高級豚肉を使わなくても十分この味は出せるんじゃないかな。千代幻豚は網でサッと火を通して塩で食べたらもっともっとおいしかっただろうな。と思った。(写真は少し食べてしまってから気がついたので😅)

 

このおやきに合わせる酒をお願いしますとお任せした酒

地元南信州 

信濃錦 純米酒「超玄 火入酒」

 農薬を一切用いずに特別栽培された伊那市山室産「山恵錦」を全量使用

 精米歩合91%

 仕込米の山恵錦(さんけいにしき)は新しい酒米で、長野県の次代を担う酒造好適米として開発され国際的な清酒コンクールとして有名なインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2021で世界一になり、長野県内で広まりつつある酒米です。

 フルーティで深みのある芳醇な味わいと柔らかな口当たり、ほのかに感じる甘みとキレの良い後味で、出来はとても良くやさしいいい味だが、今の流行の通り甘いので、やや甘口仕上げのおやきにはちょっと甘すぎでした。

 

焼き筍

 地元 飯田産

 焼き筍は好物。 これはアクも少なく中々よく 美味しい。

  いい味だが、偶々先週 中津川市の日本料理屋さんで岐阜県伝統野菜に認定されている中津川の瀬戸の筍を食べたので、それと比べると、ほんの少し甘さが弱く、少しアクが強いかな。

 美味しいと有名な瀬戸の筍の中でもさらに美味しかった筍の朝採れなので良すぎたのだが)

器は乾山写

 

次の酒は

澤の花 純米大吟醸 花あかり

美山錦精米50%

佐久市の酒

 春の野菜に合わせるように作られた酒という説明。

アタックがややきつめだが後で治まる。これもいい酒だが、やや控えめではあるが甘い。

日本酒は米で作るので米の甘味と旨みがベースにあるのだが、最近の日本酒はそれ以前より軽くフルーティで甘いものが多くなり、それはそれで美味しいのですが、食中酒としては甘みが出過ぎで残念。

 世界中が人も仕事も軽く甘さがもてはやされる時代ですから飲食物もこうなるのでしょう。

 今の日本酒業界はフルーティで軽くて甘口ならなんでも良いというような酒造りがブームで、それに向かって一生懸命という感で、似たり寄ったりのものがずいぶん増えてしまい、今や飽和状態。

 かつてのYK35ブームのようです。

 (YK35とは、1980年代後半から1990年代初頭にかけて日本酒の全国新酒鑑評会で金賞を取る為の製造手法として日本中の醸造元が競って作り始めた酒で、

⚫︎Y(山田錦):酒米の王様と称される高品質な兵庫県産吉川産の特Aランク山田錦

⚫︎ K(熊本酵母):香り高い吟醸香を生み出す「きょうかい9号酵母」。

⚫︎ 35:精米歩合35%まで磨き上げること。

これが流行し、醸造元は猫も杓子も「YK35」で踊り、似たような大吟醸酒が増えてしまい、そのせいで、本当に美味しい酒が減ってしまいました。 私は流行る直前にもう飽きていて、日本酒の本来の味を楽しむ雄町の純米に代わっていましたが。選べる酒の幅が減ったのは困ると同時に少しづつ日本酒醸造所が減っていくのをもっと危惧していました。

 業界こぞってこんな人真似の浅はかな動きをしているから、20年前でも減っても3000ほどあった日本酒醸造元がさらに減って現代は1500程に半減してしまっています。このまま行けばもっと減るだろう。

 酒を飲む場所、時間、目的、どんな料理に合わせるか、白身の刺身に合う酒と、本鮪のトロに合う酒は全く違うしその他、料理の味、香り、旨味の世界はとても広く深い。もっと料理のことを考え、 食中酒とはどうあるべきかを真剣に考え醸造すべきですね。

 

蕗の薹と海老の春巻き

 阿智村のフルーツトマト

パリパリっとした中に蕗の薹の甘い苦味香りが中々美味しい

 

蕗と貝柱の茶碗蒸し

 

甘い酒ばかり出てきたので、今回はこちらからもう少し辛口で料理に合うものをとお願いして出されたのが、

水尾 特別純米 金紋錦 長野県飯山市 田中屋酒造

希少品種である長野県木島平産金紋錦を100%で仕込米59%/掛米59% 7号酵母使用の特別純米酒。日本酒度±0 アルコール15%

7号酵母はみなさんご存知の様に長野県諏訪の「真澄」宮坂醸造の蔵で発見され、現行の日本酒の四割以上がこの7合酵母から品種改良された酵母という位の重要な酵母です。

地元の水、人、米、酵母まで全てを地元産にこだわった

7号酵母の使用により淡白でシンプルな味わいを追求するとともに「金紋錦」の特徴を生かした独特な深みとふくらみ、幅のある味わいと香りを持つ酒に仕上げましたと書かれていた。これも中々良い酒だが、

 

焼鳥

ギタロウシャモ(信州辰野のブランドシャモでシャモと鶏を掛け合わせた特別なもの)

辰野の林種鶏場

 胸 腿 脛

   菜の花

シャモは本来、濃厚な味でとても旨いが、闘鶏として飼われていたこともあるほど気性が荒く筋肉が発達していて、肉の弾力があり固いが、このギタロウシャモは鶏とかけ合わせてのお互いの良いところどりで肉を柔らかくし旨みを残したものですね。

シャモの掛け合わせだから肉の弾力もあり味は深い

 

土鍋ご飯

アスパラのご飯

 

土鍋でアスパラだから美味しいに決まっているが、とても美味しい

 

デザート

苺のババロア

 キウイアイスの最中

  最中の皮にはキウイの酸味じゃ無い方が合うね。

 

 

どれもいい食材を使い、さりげなく出され、いい味わいで、良いお店でした。

 

 秋のキノコの頃に飯田の雑茸の時期やジビエの出揃った頃など地物の良いタイミングに行くといいでしょうね。

今回は初訪問なので安い方の「お任せ」を頂きましたが、次回は秋に、上のクラスの「季節のお任せ」にしてみようと思います。

ご馳走様

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 柚木元は南信州の飯田市だから遠いと思えるけど、自宅まで高速で恵那山トンネルを使うと50分程の距離、名古屋へ行くより近いですね。

日本料理 柚木元 飯田

〒395-0086 長野県飯田市東和町2丁目43

0265-23-5210 

FAX:0265-23-5411 営業時間 11:30〜/17:00〜

流れゆく
  桜のゆらぎ
   青海波

  波の織りなす
   春の打ち掛け

 花にあそぶ 水の織物
   2025/04/19

      周之介
 …………………………

風がささやくと 桜の花びらが粉雪となって舞い 水面に集まって来ます
 桜の錦を織り進めなさいと風がささやき
  粉雪桜が水面へ増えていきます

 流れの波で
  水面(みなも)は揺れゆれ
    桜が揺蕩う(たゆたう)
   まるで織り上げた着物の打ち掛けが歩くたびに揺れる様に
    

 …………………………
  
 「青海波」は皆様ご存知の様に「せいがいは」と読み、
着物などの染物柄の一種で、穏やかな波がどこまでも続いている様子を表現した模様を意味します。「未来永劫に」「平穏な生活が続いていくように」という意味が込められた縁起のよい柄とされています。また、災厄を水に流して清める模様ともいわれ、厄除けの意味が込められることもあります。

花にあそぶ  2025.4.9

 誰一人

  人影もなく

     桜の野

  静かに咲きて

    水鏡に映え

 

      周之介

 

 

 

 

 

 

     恵那市 笠置峡


 花に酔い
  花にあそばれ
   鳥集い

 午後の日差しに
  まどろみうつつ
      周之介
 

 

 

春、桜が咲き始めると日本人は桜を見たくなり、そわそわしてしまいますね

 世の中に
  たえて桜の
   なかりせば

  春の心は
    のどけからまし
       在原業平

この世の中に、全く桜というものがなかったなら、春を過ごす人の心はどんなにのどかであることでしょう。

 

 

 


 奥村亭2階でワインを飲みながらフレンチを食べ その2階窓から365個の提灯にローソクの灯った8mもの高さの山車の順行を見て、街へ出て、数種類の山車見学に出かけました。

 時間は夜8時過ぎ、外は街灯のみで他は真っ暗です。どこにいるかわからないのでピーヒャラピーヒャラドンドンと鼓笛の音のする方を目指して行きました。







 三層で2階はお囃子3階はからくりのある高さ8mもある素晴らしい山車が、両サイドに電柱があったり家の屋根がある細い道を通って行きますが電柱との隙間は5cmもない様な所を絶妙な声掛けで通って行きます。 見事。

 …………………………
 江戸時代 寛永12年(1635)に始まったと伝わる犬山祭は、針綱神社の祭礼で、4月の第1土日、2日間に渡って開催される、とても盛大なお祭りで、国の重要無形民俗文化財です。 8mも高さのある三層の車山(やま)が13輌も城下町に曳き出され、笛や太鼓に合わせてどの車山(やま)も三階で人形からくりを奉納されます。夜は「夜車山(よやま)」と呼ばれ各車山に 1年分を表す365個の提灯に火を点して、満開の桜並木の中を巡行します。
 そのさまは豪華絢爛、まるで錦絵を見るような美しさです。

フレンチ奥村亭

 国の登録有形文化財に指定されている築約170年犬山の豪商、奥村家住宅を利用したフランス料理店。

朝10時から夕方5時まで明治村にいて満開の桜やヤマツツジ、その他多くの花を愛でながら文化遺産の建物を見て周りましたが、あまりにも広くて今回も約70ある建物の三分の一は観られませんでした。

よく歩いて疲れた後は、フレンチでワインを飲みながら犬山祭りの夜山車を楽しみます。

明治村から犬山市内へ。

 奥村亭近くに来るとお祭りを見ようと大勢の人々。

通りを歩くと黒光りした一際古い建物の壁が見えてきて 小二階に格子の長い桟が見事な屋敷が現れる。

長屋門のような入り口から店内へ。

店に入り、中庭の見える廊下を通り小二階へ。

 

席につき

まず、喉を潤すのに地元犬山のビール

★犬山美偉瀏(いぬやまびーる) ALT

 やや濃厚でまろやかンな味わい

 

◎小柱のパンサラダ

 海老のムース

 輪切りのパンに小柱と野菜が乗せられている

美味しい

海老のムースが主張しすぎず小柱がいい感じで効いている 

 

◎桜エビのリゾーニ

 

結構美味しいが

リゾーニはお米の長粒米のような感じに小さくしたパスタだが、直接長粒米を使った方が美味しいと思う。

 

◎カリフラワーのクリームスープ

 

★赤ワイン

シャトー フルカオスタン

 ボルドーフルボディ

  カベルネ・ソーヴィニヨン50% メルロー48% カベルネフラン2%

 エルメスグループが所有

上品な果実と豊かなタンニン 複雑で奥深い余韻

 

◎鰆と海老

赤ワイン

★シャトー オー マグネット 2018

 ボルドー

タンニンの角はなく少し濁り感あるが飲みやすい

 

◎飛騨牛 ランプ

ズッキーニサヤエンドウ 人参 インカノメザメ

ランプはサーロインのすぐ横の部位なので脂が多く甘くて一口だけなら美味しいが、それ以上は脂が多すぎて食べる気が失せる。

飛騨牛等はトウモロコシや栄養価の高いものを食べているので、脂身も甘いのだがちょっと濁ったネットリ感のする脂。 グラスフェッド(天然の草を食べて育った牛)は脂もサラッとした感じで後に残らない感じで食べやすい。

 

◎デセール

桜餡を使ったムース

 アプリコットソース

 

◎コーヒー

カップがすばらしい

 とても持ちやすい これは凄い!

全く力を入れないでも右手の親指 人差し指 薬指の3本にピタリと収まる 素晴らしい! 良いカップだ。

 

 

ちょうど食べ終わった頃

  ピーヒャラ ピーヒャラ ドンドコ

 365個の提灯をぶら下げた8m以上もの高さがある山車(やま)がやってきました。

 この様な大きな山車が市街で13台も ピーヒャラ ピーヒャラ ドンドコ回っています。

 



 

 祭り山車

  過ぎれば寂し

    名残おし

 

   次来る山車を

    さがし追いかけ

花とあそび

  春を謳歌の

     明治村

 

花にあそぶ

 

先日は4匹のワンコと風に散る花びらの梅園で春を満喫しましたが、

今回は様々な花を明治村で

 

 開村は昭和40年(1965年)と59年も前。明治時代の日本を代表する貴重な文化遺産建築を移築し、建物は全て実物を移築していてレプリカは一つもありません。初年度は6館でしたが、毎年少しづつ増え、現在はさらに拡大してとても広大な敷地に約70もの素晴らしい洋館や日本建築がゆったりと建っています。

 明治時代の蒸気機関車 京都市電 ボンネットバスも乗って園内を回れます。

 

  私も50年以上前に初訪問して以来、最近は桜の季節に時々来ています。

 ここはとても広大な敷地に様々な花も多くゆったりと花見もできる絶好の場所です。

今年は様々な桜、山躑躅 木瓜 椿 雪柳 木蓮 その他沢山の花々が咲いていて、春を満喫。

 

 午後3時頃、休憩には、いつものように、懐かしい「電気ブラン」 を一杯。

電気ブランは東京浅草にある神谷バーで作られたブランデーベースのカクテルで、

明治村では開村初期の頃から出されています。明治時代まだ電気が珍しい時期で、左先端の「電気」と言う名称を使って新しさを強調しブランデーの「ブラン」を付け、当時はとてもモダンで新鮮に響いたようです。 明治村でも、この明治時代のモダンな飲み物が、

電気ブランは、ブランデー、ジン、ワイン、キュラソー、そして薬草が配合されていて、やや甘みがあり、アルコール度数は45度と30度があり。結構強いです。

 私が初めて飲んだのは東京で学生の頃で、それ以来浅草に行くと時々飲んでいました。

 

 

朝10時に明治村に入り夕方5時までいましたが、あまりにも広いので今回も約70ある建物の三分の一は観られませんでした。やはり明治村は2日間かけないと無理ですね。

今回もこの日を選んだのは、犬山祭があるためです。

 明治村で春の花を楽しみ、近くの犬山市内で170年以上の歴史を誇る文化財の奥村亭の2階窓側を予約して、フレンチを食べながらワインを飲みながら、2階の窓から外を通る国の重要無形民俗文化財である犬山祭の8mも高さのある三層の車山(やま)

を見物します。

博物館 明治村

愛知県犬山市字内山1番地 TEL0568-67-0314