昨日は、東京でも初雪が降りました。
自分は「寒い」とか「足元が滑る」と思っていたのですが、あちこちで子供達がはしゃいでいて、とても羨ましく思いました(^^;)。
最近ずっと雨も降っておらず、水が不足気味だったようなので、そういう意味でも良かったのではないかと思います。
さて、今週のweb業界の注目ニュースをお伝えします。
<グローバルトピックス>
1. SOPA騒動
最近米国のネット業界では、連日「SOPA」というキーワードを目にします。
SOPAとは「Stop Online Piracy Act」の略で、2011年10月に米国下院に提案された、
オンライン著作権侵害行為を防止することを目的とした法案です。
特に米国の国外における著作権侵害行為に対する強制的な取り締まりの実現を目指
しています。
ネーミングは正義が表に出ていてもっともらしいのですが、問題なのは中身で、建
前上は「国外」かつ「オンライン」なのですが、実質的には「国内」や「模倣品」
にも適用できるようになっています。
そして、そのような違法行為が発覚した場合「強制的にアクセスできないようにす
ることができる」のです。
このため、YouTubeやWikipediaなどの不特定多数のユーザーがコンテンツを作成、
投稿するサイトの多くの運営に支障が生じる可能性があるほか、実質的に「インタ
ーネットの意味を無くすもの」として危惧されています。
そして、これに抗議するため18日にウィキペディアがサービスを停止、Googleも同
日にトップページで抗議を行いました。
ほかにもGoogle、eBay、Facebook、PayPal、Zyngaなどが反対を表明、ホワイトハ
ウスも現行案には反対をしています。
これらの抗議行動や世論の反響を受けて、これまで賛否を明確にしてなかった議員
は、反対の意思表明をするようになりましたが、米国のインターネット事情に詳し
くない年配の議員が賛成しているところがネックになっていて、音楽業界や映画会
社などのコンテンツホルダーも当然ながら賛成派になっています。
実際の数字ですが、上院ではまだ賛成が多数ですが、下院では逆転、18日時点の合
計では支持議員80名、反対31名だったのが、19日には支持が63名、反対が122名とな
りました。
インターネットの自由と、権利侵害の間の溝は、なかなか埋まらないと思うので、
こういうった論争は当面続くでしょう。
著作権侵害行為自体は、排除すべきですが、ユーザーの著作権侵害行為のリスクを
サイト運営者が全て追うような形になると、優れたwebサービスが生まれにくくなる
と思います。
2. Pinterestが絶好調
何度か、この『hirog』で紹介したことのある、写真掲示板サイトである「Pinterest」
の成長が停まるところを知らないようです。
先月480万だったユニーク訪問者数は、わずか一ヶ月で751万人と55%も増えまし
た。
同社は2011年10月に、2億ドルのバリュエーション(企業価値)で2,700万ドルの資
金調達を行っていますが、現在Googleが買収に意欲を持っているとか。
現在の成長角度からして、既に10億ドルの価値はくだらないでしょうね。
中国では、大手SNSの「人人網」が、このPinterestのクローンサービスを開始しまし
たが、日本でも同じようなサービスが出る日は近いでしょう。
実際、私はPinterestのユーザーですが、ここ1、2週間でフォローしてくださる方が
急に増えて来ました。一時期のフェイスブックみたいです(笑)。
ちなみに、私を最近フォローしてくださる方は、facebookフレンドの男性ばかりで
すが、個人的にPinterestは女性に向いていると思います(^^)。
3. アップルが教育事業に本格参入
アップルが、大手教育出版社と提携し、タブレット端末である「iPad」を使って、電
子教科書を販売すると発表しました。
動画や3D映像も使用した電子教科書は、視覚的に綺麗で分かりやすい、内容の更新
がしやすい、重い教科書を持ち歩く必要がない、紙が削減できて環境に優しい、な
どメリットが大きいので、個人的には大賛成です。
教育事業は、創業者のスティーブ・ジョブズの念願でもあったそうですが、これか
らどうなっていくのでしょう?
個人的には、アップルの優位性が出せる分野だと思うので、成功する気がします
(^^)。
4. Facebookが停滞?
1)動画視聴ランキングダウン
Pinterestの急成長を横目に、若干停滞気味感が出て来たのがFacebookです。
米国の動画閲覧順位において、2011年の10月に、Facebookは、YouTube次いで2
位となり、将来的にはYoutubeを抜いて世界最大の動画サイトにもなるのではない
かと言われていました。
ところが、12月にはVEVO、Yahoo、Viacomの後塵を拝して5位になりました。
実際のユニークビュワー数も11月の5,080万に対して12月は4,200万と減少してい
ます。
2)国内ユーザーの訪問者数が減少
最近発表された、先月(12月)の国内におけるインターネット視聴率データにお
いても、パソコンからの訪問者数においてFacebookは前月に比べて4%減少しまし
た。
3)Facebookが不公平感を助長?!
米国の大学が、大学生を対象とした調査を行ったところ「SNSをやればやるほど人
は不幸を感じる」との調査結果が出たそうです。
対象となった学生は、95%がFacebookを利用、週に平均5時間を費やしているので
すが、費やしている時間が長ければ長いほど、自分は他人よりも良い生活ができ
ていないと思う傾向が顕著とのこと。
美味しそうな料理の写真をみて「あの人はお金に余裕がある、美味しいものばか
り食べている」とかテレビ出演や講師の投稿をみて「あの人は活躍している」と
いう劣等感を感じるのでしょう。
一方の、google+は、グローバルで9,000万ユーザーに達したそうで、そのうち60%
が毎日利用、80%が週に1回は利用しているそうです。
日本では、休眠ユーザーが多い印象があるのですが、海外ではそうでもないのでし
ょうか?
今週、Facebookにおいて、OpenGraphが開始されました。
昨年のフェイスブック開発者向けカンファレンスF8で発表されていたもの。
タイムラインと各種アプリが連携し、「いいね」だけではなく「読んでいる」「食
べている」「聴いている」などの動詞でタイムラインに情報が流れます。
これがFacebookをより盛り上げるのか、プライバシーや情報の氾濫によってマイナ
スに働くのか、要注目です。
5. その他
1)twitterがSummifyを買収。
Suumifyはソーシャルデータを使ったニュースを提供していましたが、買収発表後
新規登録ができない状態になっており、数週間後には停止すると噂されていま
す。
この買収は人のハンティングが目的と言われていて、いかにも米国らしいのです
が、サービスが無くなってしまうのはどうかと思ってしまいます。
米国の企業買収は、サービスを育てたり成長させるためではなく、競合排除やハ
ンティングなどサービスやユーザーをないがしろにしたものが少なくない気がし
ます。
2)LINEが好調
1,000万ダウンロードを超えて、急速にユーザーを増やしている韓国のコミュニケ
ーションアプリ「LINE」ですが、国内のiPhone無料アプリ部門でも1位になりまし
た。
Skypeが20Mを超えるから3G回線ではダウンロードできない(Wi-FiかPCにケーブ
ルをつないで)というのもLINE人気の1つのようです。
3)Yahoo創業者が離職
Yahooの共同創業者で前CEOだったジェリー・ヤン氏がヤフーを退職。
米ヤフーでは先日、新CEOに元PayPal社長のスコット・トンプソンが就任したば
かりですが、今回の離職はこれに合わせた形で、同氏はヤフージャパンやアリバ
バの取締役も退任しました。
ジェリー・ヤン氏は、インターネットバブルの象徴的存在だったので、時代の流
れを感じます。
4)SplunkがIPO申請
米国の、企業向けビックデータ分析サービスを提供するSplunkが、IPO申請を行い
ました。
まだ赤字の会社なのですが、目標調達額は125百万ドルだそうです。
5)CliqSearchがファイナンス
ソーシャル検索を手がける米国のCliqSearchが84万ドルの資金調達を行いました。
FaceboookやFoursquareなどに対応済で今後はGoogle+やLinkedInへ広げるそう
です。
<国内トピックス>
1. 技術者学生向けコンテスト
1)CODE VS
学生プログラマーの日本一を決める「CODE VS」の第一回大会が開催されまし
た。
タワーディフェンスというコンピュータゲームを題材にしたプルグラムで勝負す
るもので、800人の応募の中から優勝したのは東京大学大学院システム情報学修士
課程1年の吉里幸太さん。
「TopCoder」という世界のプログラミング競技サイトでもレッドレコーダーと呼
ばれるコーディングの達人だそうです。
ちなみに、同大会は、チームラボ、Pixiv、サイバーエージェントなど8社により開
催されました。
2)学生のためのアプリ開発コンテスト
学生によるアプリの開発競争で、団体戦16チーム、個人戦18名が参加して行わ
れました。
個人戦は大阪府立大学の石丸翔也さんが優勝、団体戦は横浜府立大学の大西ラド
クリフ貴士さん&日本大学のアラ若菜さんが優勝しました。
ちなみに、同大会は、TechTokyoが主催、審査員はプロフェッショナルコネクター
の勝屋久さん、はてなの近藤社長、ドリコムの内藤社長、jig.jpの福野さんでし
た。
2. au発表会
今週auの発表会が行われました。トピックスは以下の通り。
・ブランドマーク変更
・スマートパスポート(月額390円でアプリ取り放題、クラウドストレージ、セキュ
リティサービス)
・GALAXY SⅡ(NFC対応、WiMAX対応)
・INFOBAR C01(テンキー付きiidaのデザインスマホ)
3. 2011年共同購入クーポンサイトランキング
2011年の年間クーポン販売額は以下の通りでした。
①GROUPON:152億円
②ポンパレ:121億円
③シェアリー:12億円
④一休マーケット:11億円
⑤くまポン:8億円
GROPUPONとポンパレの完全2強状態です(^^)。
4. Trippieceが本格リリース
Trippieceは、ソーシャル旅行事業を行う学生スタートアップで、facebookと連携し
て旅行プランが確定したら、同社が企画して旅行会社とツアーを組むというもので
す。
現時点のユーザー数は5000人でこれまで30件のツアー企画が実現しています。
サービス開始半年で単月の売上が2,000万に達したとか(旅行なので利益率は低いは
ずですが)。
今回サイトのリニューアルを行うと同時に、孫泰蔵さん(ソフトバンク孫社長の弟
さん)が代表を務めるインキュベーターであるMOVIDAに対して500万円の増資を発
表しました。
5. ウノウ山田氏が退職
ソーシャルゲーム会社「ウノウ」のCEOで、ウノウがZyngaに買収されたのちは、
Zynga Japanのジェネラルマネージャーとなっていた山田氏がZynga Japanを退職し
ました。
<番外編>
1. ダルビッシュが米大リーグへ
日本ハムのダルビッシュ投手が、米大リーグのレンジャーズに入団することが決ま
りました。
入団交渉権が巨額の5170万ドルというのにも驚きましたが、契約金も6年で6000万
ドルと松坂大輔氏を上回る史上最高額となりました。
この契約成立により、日本ハムからは、40億円の移籍金を特別利益計上するリリー
スが出ていました(^^;)。
イチローとの対決が見物ですね。
2. 東大が秋入学へ
東大が秋入学に変更する方向でほぼ決定し、現在他の大学とも協調体制に動いてい
るそうです。
東大が秋入学となれば、国内の大学はなし崩し的になるでしょう(文科省が管理す
る義務教育は分かりませんが)。
もともと日本では、明治5年に学校制度ができてから大正9年までの50年近く9月入学
だったのが、1921年に4月入学に変えたという経緯があるそうなので、そんなに驚く
ことでもないのかも知れません。
これで日本もグローバル化が進むといいですね(^^)。
自分は「寒い」とか「足元が滑る」と思っていたのですが、あちこちで子供達がはしゃいでいて、とても羨ましく思いました(^^;)。
最近ずっと雨も降っておらず、水が不足気味だったようなので、そういう意味でも良かったのではないかと思います。
さて、今週のweb業界の注目ニュースをお伝えします。
<グローバルトピックス>
1. SOPA騒動
最近米国のネット業界では、連日「SOPA」というキーワードを目にします。
SOPAとは「Stop Online Piracy Act」の略で、2011年10月に米国下院に提案された、
オンライン著作権侵害行為を防止することを目的とした法案です。
特に米国の国外における著作権侵害行為に対する強制的な取り締まりの実現を目指
しています。
ネーミングは正義が表に出ていてもっともらしいのですが、問題なのは中身で、建
前上は「国外」かつ「オンライン」なのですが、実質的には「国内」や「模倣品」
にも適用できるようになっています。
そして、そのような違法行為が発覚した場合「強制的にアクセスできないようにす
ることができる」のです。
このため、YouTubeやWikipediaなどの不特定多数のユーザーがコンテンツを作成、
投稿するサイトの多くの運営に支障が生じる可能性があるほか、実質的に「インタ
ーネットの意味を無くすもの」として危惧されています。
そして、これに抗議するため18日にウィキペディアがサービスを停止、Googleも同
日にトップページで抗議を行いました。
ほかにもGoogle、eBay、Facebook、PayPal、Zyngaなどが反対を表明、ホワイトハ
ウスも現行案には反対をしています。
これらの抗議行動や世論の反響を受けて、これまで賛否を明確にしてなかった議員
は、反対の意思表明をするようになりましたが、米国のインターネット事情に詳し
くない年配の議員が賛成しているところがネックになっていて、音楽業界や映画会
社などのコンテンツホルダーも当然ながら賛成派になっています。
実際の数字ですが、上院ではまだ賛成が多数ですが、下院では逆転、18日時点の合
計では支持議員80名、反対31名だったのが、19日には支持が63名、反対が122名とな
りました。
インターネットの自由と、権利侵害の間の溝は、なかなか埋まらないと思うので、
こういうった論争は当面続くでしょう。
著作権侵害行為自体は、排除すべきですが、ユーザーの著作権侵害行為のリスクを
サイト運営者が全て追うような形になると、優れたwebサービスが生まれにくくなる
と思います。
2. Pinterestが絶好調
何度か、この『hirog』で紹介したことのある、写真掲示板サイトである「Pinterest」
の成長が停まるところを知らないようです。
先月480万だったユニーク訪問者数は、わずか一ヶ月で751万人と55%も増えまし
た。
同社は2011年10月に、2億ドルのバリュエーション(企業価値)で2,700万ドルの資
金調達を行っていますが、現在Googleが買収に意欲を持っているとか。
現在の成長角度からして、既に10億ドルの価値はくだらないでしょうね。
中国では、大手SNSの「人人網」が、このPinterestのクローンサービスを開始しまし
たが、日本でも同じようなサービスが出る日は近いでしょう。
実際、私はPinterestのユーザーですが、ここ1、2週間でフォローしてくださる方が
急に増えて来ました。一時期のフェイスブックみたいです(笑)。
ちなみに、私を最近フォローしてくださる方は、facebookフレンドの男性ばかりで
すが、個人的にPinterestは女性に向いていると思います(^^)。
3. アップルが教育事業に本格参入
アップルが、大手教育出版社と提携し、タブレット端末である「iPad」を使って、電
子教科書を販売すると発表しました。
動画や3D映像も使用した電子教科書は、視覚的に綺麗で分かりやすい、内容の更新
がしやすい、重い教科書を持ち歩く必要がない、紙が削減できて環境に優しい、な
どメリットが大きいので、個人的には大賛成です。
教育事業は、創業者のスティーブ・ジョブズの念願でもあったそうですが、これか
らどうなっていくのでしょう?
個人的には、アップルの優位性が出せる分野だと思うので、成功する気がします
(^^)。
4. Facebookが停滞?
1)動画視聴ランキングダウン
Pinterestの急成長を横目に、若干停滞気味感が出て来たのがFacebookです。
米国の動画閲覧順位において、2011年の10月に、Facebookは、YouTube次いで2
位となり、将来的にはYoutubeを抜いて世界最大の動画サイトにもなるのではない
かと言われていました。
ところが、12月にはVEVO、Yahoo、Viacomの後塵を拝して5位になりました。
実際のユニークビュワー数も11月の5,080万に対して12月は4,200万と減少してい
ます。
2)国内ユーザーの訪問者数が減少
最近発表された、先月(12月)の国内におけるインターネット視聴率データにお
いても、パソコンからの訪問者数においてFacebookは前月に比べて4%減少しまし
た。
3)Facebookが不公平感を助長?!
米国の大学が、大学生を対象とした調査を行ったところ「SNSをやればやるほど人
は不幸を感じる」との調査結果が出たそうです。
対象となった学生は、95%がFacebookを利用、週に平均5時間を費やしているので
すが、費やしている時間が長ければ長いほど、自分は他人よりも良い生活ができ
ていないと思う傾向が顕著とのこと。
美味しそうな料理の写真をみて「あの人はお金に余裕がある、美味しいものばか
り食べている」とかテレビ出演や講師の投稿をみて「あの人は活躍している」と
いう劣等感を感じるのでしょう。
一方の、google+は、グローバルで9,000万ユーザーに達したそうで、そのうち60%
が毎日利用、80%が週に1回は利用しているそうです。
日本では、休眠ユーザーが多い印象があるのですが、海外ではそうでもないのでし
ょうか?
今週、Facebookにおいて、OpenGraphが開始されました。
昨年のフェイスブック開発者向けカンファレンスF8で発表されていたもの。
タイムラインと各種アプリが連携し、「いいね」だけではなく「読んでいる」「食
べている」「聴いている」などの動詞でタイムラインに情報が流れます。
これがFacebookをより盛り上げるのか、プライバシーや情報の氾濫によってマイナ
スに働くのか、要注目です。
5. その他
1)twitterがSummifyを買収。
Suumifyはソーシャルデータを使ったニュースを提供していましたが、買収発表後
新規登録ができない状態になっており、数週間後には停止すると噂されていま
す。
この買収は人のハンティングが目的と言われていて、いかにも米国らしいのです
が、サービスが無くなってしまうのはどうかと思ってしまいます。
米国の企業買収は、サービスを育てたり成長させるためではなく、競合排除やハ
ンティングなどサービスやユーザーをないがしろにしたものが少なくない気がし
ます。
2)LINEが好調
1,000万ダウンロードを超えて、急速にユーザーを増やしている韓国のコミュニケ
ーションアプリ「LINE」ですが、国内のiPhone無料アプリ部門でも1位になりまし
た。
Skypeが20Mを超えるから3G回線ではダウンロードできない(Wi-FiかPCにケーブ
ルをつないで)というのもLINE人気の1つのようです。
3)Yahoo創業者が離職
Yahooの共同創業者で前CEOだったジェリー・ヤン氏がヤフーを退職。
米ヤフーでは先日、新CEOに元PayPal社長のスコット・トンプソンが就任したば
かりですが、今回の離職はこれに合わせた形で、同氏はヤフージャパンやアリバ
バの取締役も退任しました。
ジェリー・ヤン氏は、インターネットバブルの象徴的存在だったので、時代の流
れを感じます。
4)SplunkがIPO申請
米国の、企業向けビックデータ分析サービスを提供するSplunkが、IPO申請を行い
ました。
まだ赤字の会社なのですが、目標調達額は125百万ドルだそうです。
5)CliqSearchがファイナンス
ソーシャル検索を手がける米国のCliqSearchが84万ドルの資金調達を行いました。
FaceboookやFoursquareなどに対応済で今後はGoogle+やLinkedInへ広げるそう
です。
<国内トピックス>
1. 技術者学生向けコンテスト
1)CODE VS
学生プログラマーの日本一を決める「CODE VS」の第一回大会が開催されまし
た。
タワーディフェンスというコンピュータゲームを題材にしたプルグラムで勝負す
るもので、800人の応募の中から優勝したのは東京大学大学院システム情報学修士
課程1年の吉里幸太さん。
「TopCoder」という世界のプログラミング競技サイトでもレッドレコーダーと呼
ばれるコーディングの達人だそうです。
ちなみに、同大会は、チームラボ、Pixiv、サイバーエージェントなど8社により開
催されました。
2)学生のためのアプリ開発コンテスト
学生によるアプリの開発競争で、団体戦16チーム、個人戦18名が参加して行わ
れました。
個人戦は大阪府立大学の石丸翔也さんが優勝、団体戦は横浜府立大学の大西ラド
クリフ貴士さん&日本大学のアラ若菜さんが優勝しました。
ちなみに、同大会は、TechTokyoが主催、審査員はプロフェッショナルコネクター
の勝屋久さん、はてなの近藤社長、ドリコムの内藤社長、jig.jpの福野さんでし
た。
2. au発表会
今週auの発表会が行われました。トピックスは以下の通り。
・ブランドマーク変更
・スマートパスポート(月額390円でアプリ取り放題、クラウドストレージ、セキュ
リティサービス)
・GALAXY SⅡ(NFC対応、WiMAX対応)
・INFOBAR C01(テンキー付きiidaのデザインスマホ)
3. 2011年共同購入クーポンサイトランキング
2011年の年間クーポン販売額は以下の通りでした。
①GROUPON:152億円
②ポンパレ:121億円
③シェアリー:12億円
④一休マーケット:11億円
⑤くまポン:8億円
GROPUPONとポンパレの完全2強状態です(^^)。
4. Trippieceが本格リリース
Trippieceは、ソーシャル旅行事業を行う学生スタートアップで、facebookと連携し
て旅行プランが確定したら、同社が企画して旅行会社とツアーを組むというもので
す。
現時点のユーザー数は5000人でこれまで30件のツアー企画が実現しています。
サービス開始半年で単月の売上が2,000万に達したとか(旅行なので利益率は低いは
ずですが)。
今回サイトのリニューアルを行うと同時に、孫泰蔵さん(ソフトバンク孫社長の弟
さん)が代表を務めるインキュベーターであるMOVIDAに対して500万円の増資を発
表しました。
5. ウノウ山田氏が退職
ソーシャルゲーム会社「ウノウ」のCEOで、ウノウがZyngaに買収されたのちは、
Zynga Japanのジェネラルマネージャーとなっていた山田氏がZynga Japanを退職し
ました。
<番外編>
1. ダルビッシュが米大リーグへ
日本ハムのダルビッシュ投手が、米大リーグのレンジャーズに入団することが決ま
りました。
入団交渉権が巨額の5170万ドルというのにも驚きましたが、契約金も6年で6000万
ドルと松坂大輔氏を上回る史上最高額となりました。
この契約成立により、日本ハムからは、40億円の移籍金を特別利益計上するリリー
スが出ていました(^^;)。
イチローとの対決が見物ですね。
2. 東大が秋入学へ
東大が秋入学に変更する方向でほぼ決定し、現在他の大学とも協調体制に動いてい
るそうです。
東大が秋入学となれば、国内の大学はなし崩し的になるでしょう(文科省が管理す
る義務教育は分かりませんが)。
もともと日本では、明治5年に学校制度ができてから大正9年までの50年近く9月入学
だったのが、1921年に4月入学に変えたという経緯があるそうなので、そんなに驚く
ことでもないのかも知れません。
これで日本もグローバル化が進むといいですね(^^)。