12月に入り一気に冷え込んで、なんか急に冬になった感じです(^^;)。
そしていよいよ大学3年生を対象にした新卒就職説明会もスタートしましたね。
例年より2ヶ月遅れということですが、身の回りの学生の方々を見ていると、全体的に大企業志向が強い気がします。
一方の企業も、ライフスタイルや価値観が多様化してきているいま、新卒にこだわるのはそろそろ卒業した方がいいと思うのですが。。。
では、今週の注目ニュースです。
1. ドコモがiPhone5を発売?!
なんといっても、今週世間を騒がせたのは、ドコモがiPhoneを発売するというもの。
次世代高速通信規格である「LTE」に対応する、iPhoneとiPadの次世代機の販売でアップルと合意したとの報道がかけめぐりました。
ネタ元が日経ビジネスだったこともあって、ソーシャルメディアを中心に一気に拡散されたのですが、ドコモが異例の報道否定コメントを出す始末。
真相はいかに? って交渉してるのは間違いないと思うし、合意の目処はついたのでしょう。
個人的には、意図的にリークしたんじゃないか、なんて思ってます。
これで自ら後に引けなくなるし、iPhone買いのためにドコモからauに流れるのを防げるという一石二鳥の効果がありますからね~。
2. 世界は4.7人でつながる
世界の人々は「6人を介するとつながる」と言われています。
つまり、友達の友達の友達・・・とつなげていくと、世界中の人々と間接的な知り合いになれる、という「六次の隔たり」という仮説です。
グリーのロゴは、人と人とをつなぐサービスだからその6を意識して六角形にしたと聞いたことあります。
ところがこれを覆すようなニュースがありました。
Fcaebookがイタリアのミラノ大学と共同で、ユーザー7億2,100万人を対象に調査を実施したところ、世界中のどのユーザーとでも4.7人を介在することでつながることが分かったそうです。
グリーのロゴは五角形に修正ですかね(笑)。
3. Facebookの上場早まる!?
かねてより来年Facebookが上場することが言われていましたが、早ければ4月にも上場する計画があるというニュースがありました。
しかも、前例の無い、主幹事証券を使わずに上場することも考えているとか。
先に上場したGrouponは、今や株価が上場時の半分近く迄下がっていて、セカンダリーマーケットをコントロールできなかったということで、幹事証券の意義が疑問視されてきています。
上場を早めるのは、ぶっちゃけ、ユーロ崩壊による世界的混乱が起こる前に上場しておきたいという焦りの方が大きいと思います。
ちなみに、現時点で想定されるFacebookの上場時時価総額は1,000億ドル(7.8兆円)、資金調達額は100億ドル(7,800億円)だそうです(^^;)。
4. 中国人の価値観が変わる?
今週、中国の3Gユーザーがやっと1億人を超えたというレポートがありました。
ちなみに中国では3Gの規格が3種類あるのですが、シェアの内訳は中国独自のTD-SCDMAを採用しているChina Mobileが41.33%、W-CDMAのChina Unicomが30.23%、CDMAのChina Telecomが28.44%だそうです。
さて、その中国で良い意味での異変が(笑)。
これまで中国のAppStoreではドル決済しかできず、AppStoreの中国地区売上は月間3.6億円しか無かったのですが、先日人民元決済が可能になったら、有料アプリのダウンロードがすごく増えたそうです。
中国人はクレジットカードと言っても銀聯カードがほとんどなので、それが障害になっていた部分も大きいと思います。
もちろん、中国人の財布が緩いわけではないのですが、有料アプリのダウンロード率が相対的に低くても、絶対母数が巨大なのでダウンロード数はある程度稼げると思います。
ただこれはあくまでAppStoreの話であって、中国では海賊マーケットも無視できないのですが、これから有料アプリを提供する場合は、中国語対応をしておく方が賢明です。
5. ブラウザシェア
世界のブラウザシェアで、Googleの「Chrome」が「Firefox」を抜いて2位になったそうです。
首位のマイクロソフトのインターネットエクスプローラ(IE)はシェアを落として来ているので、この傾向が続くとChromeは世界No.1のブラウザになるかも知れません。
6. mixiとtwitterの提携
先日から話題になっていたmixiとtwitterの共同記者発表は、新サービス・広告商品を共同開発についてでした。
ある調査ではmixiユーザーの70%近くがサービスに対して大いに不満があると答えているのですが、離れたユーザーはFacebookだけでなくtwitterへ乗り換えている人が多いという声が聞こえるので、そういうユーザーを引き留めておく意味もあると思います。
クリスマスにサービス連携する以外は、抽象的なものが多かったこともあり、多くのメディアでは期待外れ感が漂っていました(^^;)。
7. 板倉雄一郎氏による新サービス
元ハイパーネットの社長だった板倉氏が立ち上げた新会社Synergy Driveが「VioiceLink」という新サービスの発表をしました。
一時期、プッシュ型の広告配信ソフトを提供して飛ぶ鳥を落とす勢いのあったハイパーネット。結果1997年に倒産してしまうのですが、そのときの副社長が元ドコモの夏野さんでした。
板倉氏はその後本を出版したりセミナーやコンサルティングをするなどして生計を立ててこられたのですが、今回事業の立ち上げを決意したものです。
「VoiceLink」は、ひと言でいうなら「音声のSNS」、400言語全てに対応した電話会議システムです。
ストリーミングコンテンツのタイムライン上にいいね!が押せて、それを分析できる「iCHIMOK」という機能も発表していました。
板倉氏の熱意は尊敬するし、個人的にも応援しているのですが、ちょっと気になったのは新サービスについてのメッセージやトーク内容。
長期間事業から離れていた反動からなのか、ちょっと気負い過ぎに見えたのと、正直ユーザーからみたとき上から目線に感じないだろうかと心配になりました(^^;)。
ちなみにネットワークの接続に問題が発生し、βテストは中断中です。
8. eBookのマーケット
米国の世界最大の家電量販店「Best Buy」におけるタブレット販売において、アマゾンのKindle FireがアップルのiPadを浮いてNo.1になりました。
ちなみに、eBook(電子書籍)のマーケットは、2011年の32億ドルから、2016年には97億ドルになると見込まれています。
このうち、30%はタブレットからのダウンロードになるということですが、今後のiPadとKindleのシェア争いが注目されます。
9. klabがインキュベーション
先日マザーズに上場して勢いにのるソーシャルゲームのklabが、スタートアップを支援するインキュベート子会社を設立しました。
根っからのベンチャー好きの真田社長の道楽(あっ失礼(^^;))かも知れませんが、個人的には絶賛応援したいです。
でも応援だけじゃなくてインキュベートしていただきたい気分(笑)。
10. compath.me
「compath.me」は自分が行った場所を写真とともにテーマ別に投稿して共有するサービスで、iPhoneアプリがスタートしたという記事がありました。
このサービスの話題性があるのは、ヨーロッパの「La Web」のスタートアップコンペに日本で初めて出演が決まっていることと、メンバーがOpen Network Lab出身であること。
まだ会社組織ではなく、東大と東北大卒の男女が中心メンバーで立ち上げたサービスです。
CTO(女性)が大学の後輩にあたることもあり、個人的に応援したいものの「写真と位置情報」という流行から抜けきれてないところもあり、もうひとひねり欲しかったかなという気もします。
早速使ってみようと思ったものの、AppStoreで見つからなかったのは私だけでしょうか?(^^;)
compathといえば、クローズドな人達の間での写真共有アプリである米国の「Path」が大幅リニューアルしたのですが、そのインターフェイスが秀逸であるとして今週話題になっていました。
自分もダウンロードして使ってみましたが、確かに以前よりインターフェイスはかっこよくなってますが、逆にシンプルさが少し無くなったような気もしたり。。。
一旦、ヒートダウン(!?)したムードをまた熱くすることができるのか、注目です。
11. remembAR
いつ、どこで、誰と逢ったかをキオクするアプリが「remembAR」。
カメラを向けた相手を自動識別してFacebookの情報と紐づけて記録するサービスです。
以前から気になっていたface.comのAPIを使ったサービスなので、面白そうだと思って早速ダウンロードして使ってみましたが、認識率は低いし、ぶっちゃけ実用には遠い感じがしました。
ただ、このコンセプトは良いと思うので、ユーザーが離れないうちに、良い商品に仕上げて欲しいです。
ちなみに「remembAR」も5名のチームで開発しているもので、まだ会社組織にはなっていません。
12. TechCrunch Tokyo2011
著名テックブログメディアである「TechCrunch」主催による「TechCrunch Tokyo 2011」が開催され、スタートアップバトルは「Picotube」が最優秀賞を受賞しました。
130社以上の応募から一次審査を勝ち抜いた11チームがプレゼンしたこのコンテスト。
「Picotube」はYoutubeのコンテンツを使って自由にDJができるもので、Turntable.fmのビデオ版という感じです。
13. ザッパラス
「ブルータス、おまえもか」という言葉が聞こえて来るかのように、フューチャーフォン(ガラケー)の主要SPで占いコンテンツで有名なザッパラスの業績が同業他社の例にもれず、前期割れしました。
同社が提供するガラケー向け公式コンテンツは484サイトもあり、現在スマホへ移行を進めていて71サイトまでいっているものの、ガラケー収入源をカバーできていないのが原因です。
14. Google Maps
アップグレードされたGoodle Mapsがすごいです。
地図だけではなく、建物の室内平面図も見れるようになりました。
日本も空港や著名デパートから開始ということで、本当すごいと思います。
15. アメーバピグ好調
アメーバピグの10月のPCからの訪問者数は364万人と堅調に推移しているようです。
ユーザーの57%が女性ということですが、子供達がはまっているという声も良く耳にします。
日本では成功事例がなかった、アバタービジネスの領域を超えてますね。
16. プライバシー侵害アプリ
かつての『hirog』でも書きましたが、以前ミログのアプリ情報解析SDKがプライバシー情報を勝手に取っているということで話題になりましたが、直近で世界中で「Carrier IQ」というアプリが多くの携帯機種に携帯会社によって組み込まれていて、それが様々な情報を取得していてプライバシーを侵害しているというニュースがありました。
これだけ話題になると携帯会社は沈黙を続けるわけにはいかなくなり対応を迫られると思います。
17. メールが無くなる日
社員数7万人の大企業(Atos)が1年後にはメールを禁止したいという意向を表明したそうです。
同社CEOの話によると、重要なメールは10%しかなく、時間の無駄だということ。
これは極端な例かも知れませんが、今後電話番号やメールが使われなくなる傾向は進むと思います。
私の身の回りでも、スマホになって携帯メールをしなくなったという声は非常に多いです。
18. その他
1)ギフトサービス
インターネットサービスの利用権を送ることができるオンラインギフトサービスである「gifpo」が国内においてスタートしました。
http://gifpo.jp/
2)アプリ素材売買
「AppItem OFF」は、国内のいわばアプリで使った素材のネット上の中古流通市場。
竹の子のように生まれるアプリですが、なかには消滅していくものも多く、逆に新しくアプリを開発する側としてはスピードアップに既存の素材を流用するという選択肢は魅力です。
http://appitem-off.com/
3)web上で書籍管理
「MYSHELF」は、預けた本をweb上で管理できる国内のサービスです。
本をスキャニングしてデジタルで預けるのではなく、実際に本を郵送するリアルなサービスで、料金は1箱310円からということです。
http://my-shelf.jp/
4)gumiがEAと組んだソーシャルゲーム提供
今月予定されているZyngaのIPOですが、バリュエーションは約70億ドル、11億ドルの資金調達を目指しているそうですが、このバリュエーションは世界最大のゲーム企業である「エレクトリック・アーツ」(EA)を超えます(^^;)。
そんな元気のあるソーシャルゲーム業界ですが、日本のソーシャルゲームベンチャーであるgumiがEAと共同開発したソーシャルゲームがリリースされました。
好調なgumiですが、売上が1日に1億円を超えたというリリースも出ていました。
5)Puppet Labs
クラウド向けデータセンターの運用管理の自動化をサポートするソフトウエアを提供している米国の「Puppet Labs」がシリーズCのラウンドで、850万ドルもの資金を調達しました。
Cisco、GoogleVenturesなどの名だたるVCからの調達で、これまで累計で1,600万ドルも調達したことになります。
6)写真編集API
米国のAviaryが、webアプリケーションで写真編集機能を簡単に導入できるAPIの提供を開始しました。
既に300以上のwebサイトが利用しているそうです。
デベロッパにとっては便利ですね。
<番外編>
1. 大阪ダブル選挙
大阪市長と大阪府知事のダブル選挙は、橋下元大阪府知事が率いる「維新の会」の圧勝に終わりました。
大阪都実現はもちろんですが、大阪から日本を変えていって欲しいです。
2. フィギュアスケートグランプリシリーズ
ロシア大会において、浅田選手と羽生選手が男女アベック優勝を飾りました。
羽生選手は地元仙台出身なので個人的にも応援しているのですが、震災後のシーズンで優勝というのはすごいです。
3. スライム肉まん
人気ゲーム「ドラゴンクエスト」が今年誕生25周年を迎えることに合わせて、ファミリーマートで期間限定販売されたものですが、売り切れ続出。
店員のパンチの聞いた受け答えもあって、ソーシャルメディアで最も話題になったネタかも知れません。
青色でどうみても美味しそうに見えないのですが、味は普通の肉まんだとか。
4. ミシュランガイド2012
関東版が発表されました。三ツ星レストランは17軒となり、はじめて神奈川県藤沢の和食店も三ツ星に選ばれました。
5. NHK紅白歌合戦
出場選手が発表されました。
芦田愛菜さん、KARA、少女時代などが初出演です(^^)。
ちなみに歌が大好きだった私は、小さい頃から紅白に出ることが夢だったのですが、今は審査員で出ることを目標にしたいと思います(笑)。
6. 残念な税政
高額所得者への増税と海外資産への課税強化という動きがありますが、これらの施策は時代に逆行しているような気がするし、何よりも本質を見誤っている気がします。
高額所得者や資産家にはたくさん日本に来て欲しいのに、こういった政策が増えてくると逆にお金持ちの人達は海外に移住してしまうでしょう。
大王製紙やオリンパスの事件を受けて社外取締役を義務づけることを検討していたり、どうして日本では本質じゃないソリューションばかりが出てくるのでしょうか。。。(^^;)
7. 流行語大賞
今年の流行語大賞は「なでしこジャパン」に決まりました。
ちなみに「ネット」の流行語大賞は「ぽぽぽぽーん」だそうです(^^;)。
参考までに2011年のGoogleの検索キーワードランキングは、ニュース総合では「汚染水」、急上昇では「地震」でした。
流行語大賞に選ばれるようなITサービスが出来たらステキですね。。。(^^)/
そしていよいよ大学3年生を対象にした新卒就職説明会もスタートしましたね。
例年より2ヶ月遅れということですが、身の回りの学生の方々を見ていると、全体的に大企業志向が強い気がします。
一方の企業も、ライフスタイルや価値観が多様化してきているいま、新卒にこだわるのはそろそろ卒業した方がいいと思うのですが。。。
では、今週の注目ニュースです。
1. ドコモがiPhone5を発売?!
なんといっても、今週世間を騒がせたのは、ドコモがiPhoneを発売するというもの。
次世代高速通信規格である「LTE」に対応する、iPhoneとiPadの次世代機の販売でアップルと合意したとの報道がかけめぐりました。
ネタ元が日経ビジネスだったこともあって、ソーシャルメディアを中心に一気に拡散されたのですが、ドコモが異例の報道否定コメントを出す始末。
真相はいかに? って交渉してるのは間違いないと思うし、合意の目処はついたのでしょう。
個人的には、意図的にリークしたんじゃないか、なんて思ってます。
これで自ら後に引けなくなるし、iPhone買いのためにドコモからauに流れるのを防げるという一石二鳥の効果がありますからね~。
2. 世界は4.7人でつながる
世界の人々は「6人を介するとつながる」と言われています。
つまり、友達の友達の友達・・・とつなげていくと、世界中の人々と間接的な知り合いになれる、という「六次の隔たり」という仮説です。
グリーのロゴは、人と人とをつなぐサービスだからその6を意識して六角形にしたと聞いたことあります。
ところがこれを覆すようなニュースがありました。
Fcaebookがイタリアのミラノ大学と共同で、ユーザー7億2,100万人を対象に調査を実施したところ、世界中のどのユーザーとでも4.7人を介在することでつながることが分かったそうです。
グリーのロゴは五角形に修正ですかね(笑)。
3. Facebookの上場早まる!?
かねてより来年Facebookが上場することが言われていましたが、早ければ4月にも上場する計画があるというニュースがありました。
しかも、前例の無い、主幹事証券を使わずに上場することも考えているとか。
先に上場したGrouponは、今や株価が上場時の半分近く迄下がっていて、セカンダリーマーケットをコントロールできなかったということで、幹事証券の意義が疑問視されてきています。
上場を早めるのは、ぶっちゃけ、ユーロ崩壊による世界的混乱が起こる前に上場しておきたいという焦りの方が大きいと思います。
ちなみに、現時点で想定されるFacebookの上場時時価総額は1,000億ドル(7.8兆円)、資金調達額は100億ドル(7,800億円)だそうです(^^;)。
4. 中国人の価値観が変わる?
今週、中国の3Gユーザーがやっと1億人を超えたというレポートがありました。
ちなみに中国では3Gの規格が3種類あるのですが、シェアの内訳は中国独自のTD-SCDMAを採用しているChina Mobileが41.33%、W-CDMAのChina Unicomが30.23%、CDMAのChina Telecomが28.44%だそうです。
さて、その中国で良い意味での異変が(笑)。
これまで中国のAppStoreではドル決済しかできず、AppStoreの中国地区売上は月間3.6億円しか無かったのですが、先日人民元決済が可能になったら、有料アプリのダウンロードがすごく増えたそうです。
中国人はクレジットカードと言っても銀聯カードがほとんどなので、それが障害になっていた部分も大きいと思います。
もちろん、中国人の財布が緩いわけではないのですが、有料アプリのダウンロード率が相対的に低くても、絶対母数が巨大なのでダウンロード数はある程度稼げると思います。
ただこれはあくまでAppStoreの話であって、中国では海賊マーケットも無視できないのですが、これから有料アプリを提供する場合は、中国語対応をしておく方が賢明です。
5. ブラウザシェア
世界のブラウザシェアで、Googleの「Chrome」が「Firefox」を抜いて2位になったそうです。
首位のマイクロソフトのインターネットエクスプローラ(IE)はシェアを落として来ているので、この傾向が続くとChromeは世界No.1のブラウザになるかも知れません。
6. mixiとtwitterの提携
先日から話題になっていたmixiとtwitterの共同記者発表は、新サービス・広告商品を共同開発についてでした。
ある調査ではmixiユーザーの70%近くがサービスに対して大いに不満があると答えているのですが、離れたユーザーはFacebookだけでなくtwitterへ乗り換えている人が多いという声が聞こえるので、そういうユーザーを引き留めておく意味もあると思います。
クリスマスにサービス連携する以外は、抽象的なものが多かったこともあり、多くのメディアでは期待外れ感が漂っていました(^^;)。
7. 板倉雄一郎氏による新サービス
元ハイパーネットの社長だった板倉氏が立ち上げた新会社Synergy Driveが「VioiceLink」という新サービスの発表をしました。
一時期、プッシュ型の広告配信ソフトを提供して飛ぶ鳥を落とす勢いのあったハイパーネット。結果1997年に倒産してしまうのですが、そのときの副社長が元ドコモの夏野さんでした。
板倉氏はその後本を出版したりセミナーやコンサルティングをするなどして生計を立ててこられたのですが、今回事業の立ち上げを決意したものです。
「VoiceLink」は、ひと言でいうなら「音声のSNS」、400言語全てに対応した電話会議システムです。
ストリーミングコンテンツのタイムライン上にいいね!が押せて、それを分析できる「iCHIMOK」という機能も発表していました。
板倉氏の熱意は尊敬するし、個人的にも応援しているのですが、ちょっと気になったのは新サービスについてのメッセージやトーク内容。
長期間事業から離れていた反動からなのか、ちょっと気負い過ぎに見えたのと、正直ユーザーからみたとき上から目線に感じないだろうかと心配になりました(^^;)。
ちなみにネットワークの接続に問題が発生し、βテストは中断中です。
8. eBookのマーケット
米国の世界最大の家電量販店「Best Buy」におけるタブレット販売において、アマゾンのKindle FireがアップルのiPadを浮いてNo.1になりました。
ちなみに、eBook(電子書籍)のマーケットは、2011年の32億ドルから、2016年には97億ドルになると見込まれています。
このうち、30%はタブレットからのダウンロードになるということですが、今後のiPadとKindleのシェア争いが注目されます。
9. klabがインキュベーション
先日マザーズに上場して勢いにのるソーシャルゲームのklabが、スタートアップを支援するインキュベート子会社を設立しました。
根っからのベンチャー好きの真田社長の道楽(あっ失礼(^^;))かも知れませんが、個人的には絶賛応援したいです。
でも応援だけじゃなくてインキュベートしていただきたい気分(笑)。
10. compath.me
「compath.me」は自分が行った場所を写真とともにテーマ別に投稿して共有するサービスで、iPhoneアプリがスタートしたという記事がありました。
このサービスの話題性があるのは、ヨーロッパの「La Web」のスタートアップコンペに日本で初めて出演が決まっていることと、メンバーがOpen Network Lab出身であること。
まだ会社組織ではなく、東大と東北大卒の男女が中心メンバーで立ち上げたサービスです。
CTO(女性)が大学の後輩にあたることもあり、個人的に応援したいものの「写真と位置情報」という流行から抜けきれてないところもあり、もうひとひねり欲しかったかなという気もします。
早速使ってみようと思ったものの、AppStoreで見つからなかったのは私だけでしょうか?(^^;)
compathといえば、クローズドな人達の間での写真共有アプリである米国の「Path」が大幅リニューアルしたのですが、そのインターフェイスが秀逸であるとして今週話題になっていました。
自分もダウンロードして使ってみましたが、確かに以前よりインターフェイスはかっこよくなってますが、逆にシンプルさが少し無くなったような気もしたり。。。
一旦、ヒートダウン(!?)したムードをまた熱くすることができるのか、注目です。
11. remembAR
いつ、どこで、誰と逢ったかをキオクするアプリが「remembAR」。
カメラを向けた相手を自動識別してFacebookの情報と紐づけて記録するサービスです。
以前から気になっていたface.comのAPIを使ったサービスなので、面白そうだと思って早速ダウンロードして使ってみましたが、認識率は低いし、ぶっちゃけ実用には遠い感じがしました。
ただ、このコンセプトは良いと思うので、ユーザーが離れないうちに、良い商品に仕上げて欲しいです。
ちなみに「remembAR」も5名のチームで開発しているもので、まだ会社組織にはなっていません。
12. TechCrunch Tokyo2011
著名テックブログメディアである「TechCrunch」主催による「TechCrunch Tokyo 2011」が開催され、スタートアップバトルは「Picotube」が最優秀賞を受賞しました。
130社以上の応募から一次審査を勝ち抜いた11チームがプレゼンしたこのコンテスト。
「Picotube」はYoutubeのコンテンツを使って自由にDJができるもので、Turntable.fmのビデオ版という感じです。
13. ザッパラス
「ブルータス、おまえもか」という言葉が聞こえて来るかのように、フューチャーフォン(ガラケー)の主要SPで占いコンテンツで有名なザッパラスの業績が同業他社の例にもれず、前期割れしました。
同社が提供するガラケー向け公式コンテンツは484サイトもあり、現在スマホへ移行を進めていて71サイトまでいっているものの、ガラケー収入源をカバーできていないのが原因です。
14. Google Maps
アップグレードされたGoodle Mapsがすごいです。
地図だけではなく、建物の室内平面図も見れるようになりました。
日本も空港や著名デパートから開始ということで、本当すごいと思います。
15. アメーバピグ好調
アメーバピグの10月のPCからの訪問者数は364万人と堅調に推移しているようです。
ユーザーの57%が女性ということですが、子供達がはまっているという声も良く耳にします。
日本では成功事例がなかった、アバタービジネスの領域を超えてますね。
16. プライバシー侵害アプリ
かつての『hirog』でも書きましたが、以前ミログのアプリ情報解析SDKがプライバシー情報を勝手に取っているということで話題になりましたが、直近で世界中で「Carrier IQ」というアプリが多くの携帯機種に携帯会社によって組み込まれていて、それが様々な情報を取得していてプライバシーを侵害しているというニュースがありました。
これだけ話題になると携帯会社は沈黙を続けるわけにはいかなくなり対応を迫られると思います。
17. メールが無くなる日
社員数7万人の大企業(Atos)が1年後にはメールを禁止したいという意向を表明したそうです。
同社CEOの話によると、重要なメールは10%しかなく、時間の無駄だということ。
これは極端な例かも知れませんが、今後電話番号やメールが使われなくなる傾向は進むと思います。
私の身の回りでも、スマホになって携帯メールをしなくなったという声は非常に多いです。
18. その他
1)ギフトサービス
インターネットサービスの利用権を送ることができるオンラインギフトサービスである「gifpo」が国内においてスタートしました。
http://gifpo.jp/
2)アプリ素材売買
「AppItem OFF」は、国内のいわばアプリで使った素材のネット上の中古流通市場。
竹の子のように生まれるアプリですが、なかには消滅していくものも多く、逆に新しくアプリを開発する側としてはスピードアップに既存の素材を流用するという選択肢は魅力です。
http://appitem-off.com/
3)web上で書籍管理
「MYSHELF」は、預けた本をweb上で管理できる国内のサービスです。
本をスキャニングしてデジタルで預けるのではなく、実際に本を郵送するリアルなサービスで、料金は1箱310円からということです。
http://my-shelf.jp/
4)gumiがEAと組んだソーシャルゲーム提供
今月予定されているZyngaのIPOですが、バリュエーションは約70億ドル、11億ドルの資金調達を目指しているそうですが、このバリュエーションは世界最大のゲーム企業である「エレクトリック・アーツ」(EA)を超えます(^^;)。
そんな元気のあるソーシャルゲーム業界ですが、日本のソーシャルゲームベンチャーであるgumiがEAと共同開発したソーシャルゲームがリリースされました。
好調なgumiですが、売上が1日に1億円を超えたというリリースも出ていました。
5)Puppet Labs
クラウド向けデータセンターの運用管理の自動化をサポートするソフトウエアを提供している米国の「Puppet Labs」がシリーズCのラウンドで、850万ドルもの資金を調達しました。
Cisco、GoogleVenturesなどの名だたるVCからの調達で、これまで累計で1,600万ドルも調達したことになります。
6)写真編集API
米国のAviaryが、webアプリケーションで写真編集機能を簡単に導入できるAPIの提供を開始しました。
既に300以上のwebサイトが利用しているそうです。
デベロッパにとっては便利ですね。
<番外編>
1. 大阪ダブル選挙
大阪市長と大阪府知事のダブル選挙は、橋下元大阪府知事が率いる「維新の会」の圧勝に終わりました。
大阪都実現はもちろんですが、大阪から日本を変えていって欲しいです。
2. フィギュアスケートグランプリシリーズ
ロシア大会において、浅田選手と羽生選手が男女アベック優勝を飾りました。
羽生選手は地元仙台出身なので個人的にも応援しているのですが、震災後のシーズンで優勝というのはすごいです。
3. スライム肉まん
人気ゲーム「ドラゴンクエスト」が今年誕生25周年を迎えることに合わせて、ファミリーマートで期間限定販売されたものですが、売り切れ続出。
店員のパンチの聞いた受け答えもあって、ソーシャルメディアで最も話題になったネタかも知れません。
青色でどうみても美味しそうに見えないのですが、味は普通の肉まんだとか。
4. ミシュランガイド2012
関東版が発表されました。三ツ星レストランは17軒となり、はじめて神奈川県藤沢の和食店も三ツ星に選ばれました。
5. NHK紅白歌合戦
出場選手が発表されました。
芦田愛菜さん、KARA、少女時代などが初出演です(^^)。
ちなみに歌が大好きだった私は、小さい頃から紅白に出ることが夢だったのですが、今は審査員で出ることを目標にしたいと思います(笑)。
6. 残念な税政
高額所得者への増税と海外資産への課税強化という動きがありますが、これらの施策は時代に逆行しているような気がするし、何よりも本質を見誤っている気がします。
高額所得者や資産家にはたくさん日本に来て欲しいのに、こういった政策が増えてくると逆にお金持ちの人達は海外に移住してしまうでしょう。
大王製紙やオリンパスの事件を受けて社外取締役を義務づけることを検討していたり、どうして日本では本質じゃないソリューションばかりが出てくるのでしょうか。。。(^^;)
7. 流行語大賞
今年の流行語大賞は「なでしこジャパン」に決まりました。
ちなみに「ネット」の流行語大賞は「ぽぽぽぽーん」だそうです(^^;)。
参考までに2011年のGoogleの検索キーワードランキングは、ニュース総合では「汚染水」、急上昇では「地震」でした。
流行語大賞に選ばれるようなITサービスが出来たらステキですね。。。(^^)/