数日前に、ネット業界で驚くニュースがありました。

日本国内で検索最大手のヤフージャパンが、検索エンジンをオリジナル(つまり米国ヤフー製)ではなくグーグルの技術を採用することを決定したのです。
さらに検索エンジンだけではなく広告システムもグーグルのものを使うとのこと。

興味深いのは、米国ヤフーがマイクロソフトと提携したのに対して、ヤフージャパンがマイクロソフトではなくグーグルを選んだことです。
米国では独占禁止法絡みでグーグルとの提携が実現しなかったという報道もありましたが、いずれにせよ、米国ヤフーはヤフージャパンの34.8%の株式を保有しているにもかかわらず、ヤフージャパンの独立性が保たれていること、そして名より実を取った証拠だと思います。

ヤフージャパンは、もともとは米国ヤフーとソフトバンクの合弁企業としてスタートしていますが、いまや米国ヤフーの利益も時価総額(米国ヤフー1兆7千億円に対してヤフージャパンは約2兆円)も上回っているのです。

この提携に対して、グーグルとの差別化、付加価値が薄れるのではないかという見方もありますが、見え方は異なると思いますし、ユーザーは、きっとそういうことは意識も気にもしていないと思います。

グーグルは、アジアでは苦戦していいます。

中国においては検閲の問題から事実上撤退したり、日本ではヤフーに勝てず、韓国でもネイバーから首位を奪えていません。

今回の提携が実現されれば、日本の検索エンジンの9割がグーグルのエンジンになるので、グーグルにとってみると大きな収穫だと思います。

日本の公正取引委員会は、この件に関して資本が絡まないこともあり、黙認する姿勢をみせているようです。

昨日の『hirog』で、節水、節電について触れましたが、最近、資源のリサイクルとか、電気自動車の開発など、環境への配慮が進んでいますが、個人的に建築業界はその辺が遅れているような気がします。


しかしながら、建築物は、地球上に数多く存在し、実はもっとも効果を出しやすいものではないかと思います。


現在行われているのは、オール電化や屋根の上にソーラーを設置するなど、設備面というか、建築物に付随するものがメインではないかと思います。


でも建物本体での配慮が足りない気がするのです。


壁材、屋根材など、外気と内部を分ける素材には、熱効率や耐久性を最優先するとか、壁や屋根そのものをソーラーパネルを使うとか、屋上庭園などの緑化を強化するとか・・・。


海外ではこれらのことも少しずつ行われ始めているようですが、日本はまだまだです。


高層ビルに上って下の建物群を観ると一目瞭然ですが、日本の建物の屋上は本当に汚くごちゃごちゃなところが多く、緑化されているのはごく稀です。
壁にソーラーパネルを使っているビルはまだ見たことがありません。


また、壊すことを想定していないものがほとんどです。

解体したときに、部材の一部を再利用というのはありますが、計画的にパーツやパネルごと交換や再利用できるものは少ないと思います。


「壊しやすく設計されているもの」もあまりありません。
特殊なジョイントなどを外せば、ダイナマイトなどを使わなくても解体できる建物があってもいいと思うのですが、そういうのも見掛けません。


今後は、こうした建物の環境配慮の必要性が増してくるし、配慮していかなければならないと思います。

本日書かせていただくことは、もしかしたら無知な素人の発言かも知れませんが、その部分を差し引いて読んでいただければと思います。


最近真夏日が続いていますが、ふと水は無くならないのだろう?と疑問に思いました。

私が小さい頃は、夏のシーズンになると、よく水が足りなくなって全国的に「節水」を呼びかけられましたし、学校などでは使用制限なんかもあった気がします。

ダムや貯水池などが開発、発達しているのかも知れませんが、当時より使用量が減っているということは無いと思いますので、どうして水が無くならないのか不思議です。

もしかしたら、飲料水は水道水などの公共の水ではなく、市販されているペットボトルなどの「天然水」が増えていて、その分公共の水の使用量が減っているのかな・・・などと考えたり。


同じような話で不思議なことがもう一つあります。


私は中国に赴任しているときに思ったのですが、中国ではしばしば電気が足りないとメディアが騒いでいて、工場などで稼働制限が実施されたり、節電の活動が活発になるときがあります。

一方で、都市部では、夜などになると建物や公園など、どう考えても実用を超えた過剰なライトアップが見られます。

電気が無いと深刻になっている一方で、どうみても電気の無駄遣いをしてる部分がある。

これがどうしても理解ができなかったのです。


詳しいことは分かりませんが、そういう電気を貯めておいて、電気が足りなくなったときに使うという形は取れないのでしょうか。


世の中には、その時になって初めて慌てる・・・ということが少なくない気がします。

特にこういった公共資源については、もっと計画的なというか、予測とか対策とかが取れないものだろうか、と思うのは私だけでしょうか。

先日懸賞のポスターを見ながら、ふと景品に適した商品ってあるよな・・・と思いました。


大きな定義で言えば、「普段自分では積極的に買わない、もしくは買えないもの」となるでしょうか。

それは更に以下のようないくつかに分けられる気がします。


1.夢を買う
現実的にはなかなか手に入れることができないもの。
 「宇宙旅行」のような一般人には手が届かないものとか、「タレントとの1日デート券」のように希少価値のあることがポイントです。
必然的に当選者は極少数になります。


2.贅沢品
他の安価なもので代用が効くが、プレゼントなら欲しいと思えるもの。
「松坂牛の霜降り肉」や「高級ホテルのスイートルーム」、「高額な外車」などがこれに当たると思います。
書いているだけでワクワクしてきます(^^;)。


3.最先端のもの
関心はあるが、まだ購入までは考えていないもの。
今だと「3Dテレビ」とか「iPad」などが該当すると思います。
実際、最近はこれらの景品をよく目にします。


4.実用的なもの
普段生活で使うもので経済的に助かるもの。
お米1年分、シャンプー10年分など。
近所の商店街の景品などに向いていると思います。


さて、自分だったら欲しいものは・・・、

1の夢を買うなら「ヨーロッパのお城」、2の贅沢品なら「カウンタック」、3の最先端なら「電気自動車」、4の経済的なら「ティッシュ一生分」でしょうか(笑)。


でも景品向け市場だけではビジネスは成り立たないですね(^^;)。


この週末に、都内で一番乗りの花火大会が近所の調布市であったので、観に行ってきました。

正確には、夕方に花火大会の会場へ行って、屋台で色んなものを食べてから花火が始まる前には会場を後にし、離れたところ(近所のスーパーの屋上)から鑑賞しました(^^;)。

全国的に一時期閉鎖などに追い込まれた花火が最近復活してきているそうです。
閉鎖の理由は経済的なものですが、それを別の形で補うことによって再開しているのです。

具体的には、一般鑑賞者の寄付と有料席の販売。

最近花火大会では必ずといって良いほど、よく見れるスポットに座席を設置して有料化しています。
また、週末の調布市の花火もそうでしたが、募金箱が設置されていて、寄付ができるようになっています。

そんな中、以前の『hirog』で触れた「大曲の花火」(全国花火競技大会) は今年100周年を迎えるそうです。
すごいですよね。

今回花火を見て感じたのが二つ。

以前は2時間とかの時間の幅があって、花火の途中で休憩やスポンサーの紹介などをしていたと思うのですが、最近は時間を1時間とかに短くして、その代わりに花火を連続して打ち上げてアイドルタイムを無くしているように思います。

もう一つは屋台の変化。

最近、綿あめ、金魚すくい、とうもろこしなどの定番が減少して、代わりに大型の串焼きとか高級志向のものが増えていると思います。

今回多く見掛けたのは「冷やしきゅうり」。
単に冷えたきゅうりに味噌をつけて食べるだけのものですが、こんなのあったっけ?と思うほど店が多く出ていました。

屋台は限られた時間内で、いかに安い原価のものをいかに大量に売るか、がテーマとなるので必然的に手間のかからないこういうものが増えているのかも知れません。
ここ最近ずっと猛暑が続いています。

私自身ラフな格好で出勤することが増えていますが、毎日スーツの方々は本当に大変だと思います。

特に営業で毎日外回りをしている方々を見ていると、汗をびっしょりかいていて私が新卒で入社したミサワホーム時代を思い出しました。

ミサワホームは住宅産業で一般顧客がお客様ということもあり、スーツは勿論ですが当時の三澤社長が紺のスーツを好んで来ていらっしゃったので、社員も紺のスーツが圧倒的な数を占めていました。

私も例外ではなかったのですが、汗をかきすぎると汗の塩分がスーツにしみ込んで白くなってくるのです。

私などは移動中や訪問が終わったりすると上着を脱いでいましたが、先輩の中にはずっと上着を着たままの方が少なくありませんでした。

理由は上着を着ていた方が太陽を遮断して暑く感じないのだとか・・・。

未だにそれが本心なのか実際に効果があるのかは疑問ですが、日傘や手袋と同じと考えれば一理あるのかも知れません。

当時は汗を吸収するためにYシャツの下にTシャツを着ていましたが、今は少しでも薄くするために素肌にYシャツを着ています。

これもどっちの方が暑く感じないのだろうか・・・と考えるときがあります(^^;)。

それでも今はエアコンがあるので室内は快適に過ごせますが、昔エアコンが無い時代は大変だっただろうな・・・と思います。

車の中、電車やバスの中、オフィスの中、家の中・・・、今の気温でエアコンが無かったらどうなっているのだろうかと考えるだけでぞっとします。
(←前日より)
これまで2日に渡り、効率と付加価値について述べてきましたが、最後は「心理効果」についてです。

例えば、費用削減でオフィス移転をするとします。
費用削減が目的ですから交通の便が悪くなったり、オフィスのグレードが下がることは言うまでもありません。
それは仕方がないことですし、fonfunの移転もそうですが、移転した先があまりにもみすぼらしいビルだと、スタッフのモチベーションが低下したり、取引先の信用が薄くなったりするリスクも出てきます。

私もこれまで、きちんと利益が出ている会社なのに、エントランスが仮設壁とベルだけがおいてあったり、ダンボールで壁をつくっている会社もありました。

スタッフにコスト削減意識を持ってほしい、とか創業の頃のベンチャー精神を忘れないでほしいなどの、社長の思想や意図もあると思うので否定するわけではありませんが、それによるマイナス効果もあり得るとは思います。

接客の際の「飲み物」でもたまに気になることがあります。
コスト削減でコーヒーやお茶の品質を下げたとします。
それで得られる削減効果は月間1万円ぐらいだと思うのですが、それによって来客の印象が変わる可能性もあるし、私は訪問先で何度かすっかり煮詰まったコーヒーを頂戴したことがありますが、そんなときはなんか残念な気分になります。
そんなことなら、むしろ飲み物を出さない方がいいのに・・・と思ったりします。

最近車のディーラに行ったのですが、商談中、何度も飲み物を取り替えてくれたのですが、大事に扱われている、という感覚で好印象を持ったことは言うまでもありません。

そして、心理効果で書かずにはいられないことが「MTG場所」。
私の親友の経営者は、若い頃から大きな商談をどんどん決めていましたが、彼のポリシーは商談はすべて高級ホテルのラウンジで行うことでした。

当時私は費用対効果が合うのだろうか?と懐疑的に思っていましたが、中国に赴任していたときにそれを実感しました。
開放的な空間で落ち着いて話ができるだけではなく、ファーストインパクトや信用を得やすいという効果があるのです。

中国に限らず、相手の信用を得るためには、自分の身なりはもちろんですが、環境を整えるということも大事なのだと思います。
昨日は職場環境の効率と付加価値について触れましたが、次は「人間関係構築」です。

会社で行う「飲み会」や「社員旅行」などのイベントは、コミュニケーション機会として行うものですが、最近は会社として強制できないために、不参加のスタッフもいたりして、本来の目的が達成できなかったりすることがあります。
福利厚生として、どこに価値を求めるか、は以前より難しくなっている気がします。

昨今のコスト削減の流れの中で、PHSで社内連絡コストを安くしたり、TV会議システムの導入などが進んでおり、出張機会が少なくなってきていますが、出張の是非についても意見が分かれるところです。

確かに出張は時間を拘束するし、移動や宿泊でのコストもかかります。
ただ、フェイス・トゥー・フェイスで話した方が良い事項もあったり、会議の時間だけではない時間を共有することで理解が深まったり、ぶっちゃけた話ができることもあると思います。

「時間と金の無駄だから会食はしない」という社長さんがたまにいます。
では会食は本当に生産性が無いのでしょうか?
「食べる、飲むことありき」で、そのための口実として会食が設定されたり、毎週のように同じ相手と会食をする場合は別ですが、そうじゃなければ、話しているなかでアイデアや提携の話が進んだり、お互いの腹のうちが分かることで両社の関係が円滑になることもあると思います。

いずれにせよ、ビジネスを動かしているのは人間であり、その人間には感情があることを考えれば、効率だけでは解決することのできない目に見えない効果というのもあるのではないかと思います。

目的を達成することは最も重要ですが、本末転倒にならないように気をつける必要があるなと実感します。
(→明日に続く)

仕事をしているなかで、効率を優先すべきか、付加価値を優先すべきかという部分で意見が分かれることがあります。

まず、職場環境。
コスト削減は重要ですが、それをやり過ぎると逆効果になる恐れもあります。
例えばエアコンをつけずに電気代を削減したり、空気がよくないのに空気清浄機購入を控えたりすると、結果的に仕事の効率が落ちたり、スタッフの体調が悪くなったり、モチベーションが下がってしまう可能性もあります。

最近オフィスに有料のお菓子BOXを設置してくれるサービスが普及していますが、基本はそういうものを買いに行く時間が節約できるし、それによってスタッフの満足度が向上すればプラスですが、場合によってはお菓子を食べることを助長したりお菓子を食べながら仕事をすることで周りのスタッフが嫌な思いをすることもあり得るかも知れません。

出張などでの交通機関や宿泊施設も昨今の不況でだいぶ規程が見直されて、タクシー不可、ビジネスクラス不可、宿泊補てんの金額が下がっているところがほとんどです。
ただ、場合によっては、タクシー利用が効率的なこともあるかも知れないし、大事な出張時のMTGに万全の体調で臨むためには、ゆとりある座席や部屋が必要なときもあるかも知れません。


最近色々な社長の本が出ていますが、それらの中にはファーストクラスを使う意義として、リラックス、ゆっくり戦略を考える時間、人脈を広げる機会などを挙げています。
これを見ると言い訳的に聞こえる部分もありますが、全く否定できるものでもない可能性もあります(私は使ってないので分かりませんが(^^;))。

これらの事は、何が良くて何が悪い、ということではなく、会社が意図、期待することがスタッフにきちんとメッセージが伝わることと、スタッフがそれを感じ取って有効に使うことができるか?という個人の意識が大事なんだと思います。
(→明日に続く)

東京都内の学校は、昨日から夏休みに入りました。


この7月下旬から8月末にかけてのシーズンは、子供達にとって夏祭りや花火、海などのワクワクするイベントがたくさんあります。


その反面、宿題という難題もあるのが特徴です。


夏休みというと、私の場合まず思い出すのは「カード」。


朝近所の公園でラジオ体操があって、学校からカードを渡されて参加するたびにハンコかシールを貼ってもらうというのがポピュラーでした。

どうして夏休みなのに早起きしないといけないのだろうか、と思いつつ、休みであっても規則正しい健康的な生活を・・・という学校の思惑にはまり、毎日通っていました。


同じような形式で「プール」もありました。
夏休みの間、学校のプールを開放していて、プールにいくと監督者がカードに印をつけてくれるのです。


宿題で思い出すのは「絵日記」。
その日にあったことを絵と文章で記すわけですが、いつもまとめて描いていたので忘れているのを思い出しながら必死に描いていた記憶があります。


宿題では自由研究というのもあって、科学実験とか、工作とかもやりましたが、一番好きだったのは「昆虫採集と標本」。


標本セットなるものを買ってきて、近所や山で捕まえた昆虫を標本にしていくのです。

私はカブトムシやクワガタが大好きだったので、それを殺してしまうのがいやで、標本にはこれらの横綱がいない、トンボや蝶、カナブンばかりの標本をつくった記憶があります。


夏休みというと、周りの友達は「田舎に帰る」人も少なくありませんでした。

でも私は親戚が皆仙台で近くにいたので、田舎に帰るという習慣がなかったので、田舎の生活を楽しそうに話す友達が羨ましかったことを覚えています。


どんな記憶でも夏休みの思い出は、ほのぼのしたものばかりです。