昨日の『hirog』で、節水、節電について触れましたが、最近、資源のリサイクルとか、電気自動車の開発など、環境への配慮が進んでいますが、個人的に建築業界はその辺が遅れているような気がします。


しかしながら、建築物は、地球上に数多く存在し、実はもっとも効果を出しやすいものではないかと思います。


現在行われているのは、オール電化や屋根の上にソーラーを設置するなど、設備面というか、建築物に付随するものがメインではないかと思います。


でも建物本体での配慮が足りない気がするのです。


壁材、屋根材など、外気と内部を分ける素材には、熱効率や耐久性を最優先するとか、壁や屋根そのものをソーラーパネルを使うとか、屋上庭園などの緑化を強化するとか・・・。


海外ではこれらのことも少しずつ行われ始めているようですが、日本はまだまだです。


高層ビルに上って下の建物群を観ると一目瞭然ですが、日本の建物の屋上は本当に汚くごちゃごちゃなところが多く、緑化されているのはごく稀です。
壁にソーラーパネルを使っているビルはまだ見たことがありません。


また、壊すことを想定していないものがほとんどです。

解体したときに、部材の一部を再利用というのはありますが、計画的にパーツやパネルごと交換や再利用できるものは少ないと思います。


「壊しやすく設計されているもの」もあまりありません。
特殊なジョイントなどを外せば、ダイナマイトなどを使わなくても解体できる建物があってもいいと思うのですが、そういうのも見掛けません。


今後は、こうした建物の環境配慮の必要性が増してくるし、配慮していかなければならないと思います。