昨日に続いての中国で成功しそうなビジネスの二つ目はコンシェルジェサービス。
これまた外国人向けのビジネスですが、昨今は外国人の中国駐在が非常に増えています。
中国に赴任したばかりの人は、英語はほとんど通じないし、生活習慣が異なることもあり、慣れるまでに大変です。
具体的には、掃除、クリーニング、給水(水道水は飲めない)、食事、買い物、修理(電化製品や部屋の設備など)、ネット接続(よくつながらなくなる)、運動、観光などなど・・・。
そういったこともあり、外資系の大きな企業は、赴任者はサービスアパートメントと呼ばれるところに入居させるケースが圧倒的に多くなっています。
ところが、このサービスアパートメントは、賃料が通常のアパートメントの2倍~5倍ぐらいします。
サービスアパートメントには、通常、スポーツジム、レストランなどの施設が備えられているほか、掃除、クリーニングなどのサービスがあり、英語が話せるスタッフが常駐していて、色々な要望を聞いてくれます。
私から見ると、そういったソフトのサービスだけで賃料が一気にあがるのはどうかと思っていたため、私自身は一般の地元のアパートメントに住んでいました。
しかしながら、やはり時には不便なことを経験するのは事実なので、その各種付加サービスを受けられるように橋渡しするコンシェルジェサービスというのを切り離して展開すればビジネスになるかも知れない・・・と思っていました。
例えば通常のマンションの家賃が5,000元/月として、コンシェルジェサービスが1,000元/月でも月の支払いは6,000元(10万円ぐらい)で住みますが、これがサービスアパートメントだと2,500ドル(30万円ぐらい)するので、1/3で住むことになり、WIN-WINになれるのです。
特に最近は大企業だけではなくて新興ベンチャー企業の中国進出が増えていますが、そういう企業はサービスアパートメントを借りる余裕はないはずですなので、こういった需要は少なくないと思います。



