最近、一つの流れを感じます。
それは個人の利益が重視されてきていること・・・。


例えば書店に行くとベストセラーになっている本が並んでいると思うのですが、「成功」・「儲かる」・「勝利」・「~術」・「~力」というキーワードが含まれているものが実に多いのです。


抽象的・大局的なものから、より具体的・直接的に生活に密着、もしくは個人のスキルや収入に直結するものが受け入れられていることが分かります。


これらのうち何冊か実際読んでみたのですが、自分の夢が実現、収入が倍増、能力が向上、など夢のような話が並びます。


確かに一瞬、自分も・・・と錯覚するのですが、世の中そんな簡単なものではないように思います。
これらの書籍は成功事例やテクニック的なものを伝授しているものが多く、本質的な部分が薄いように思えてしまうのです。


最近、ビジネス著名誌である「週刊ダイヤモンド」の編集長のセミナー(!?)に出席する機会があったのですが、同誌の売上を左右する特集において、テーマのキーワードがとても大事で、最近はより「個人の利益」に直結したものでないと売れなくなってきているという話をされていました。


もちろん、今の日本経済において、このような明るい話題や経済的にメリットがあるようなものは必要だと思いますし、それによって実際にそのようになる人達が増えれば経済が活性化してくる部分もあると思うのですが、なんとなく片手落ちになったり、大事なことが忘れ去られたり・・・というマイナス要素もあるのではないかと懸念してしまいます。


この流れは当面止まらないものと思いますし、私の考え過ぎかも知れませんが、何事も程度問題ってあるような気がします。

プロ野球リーグ戦は終盤に来ていますが、さきほどセ・リーグの巨人がリーグ優勝を決めたようです。
しかも、9回裏逆転サヨナラ勝ちというオマケ付き。

ここ数週間、セ・リーグ上位3チームで優勝を競い合って盛り上がってきているのは知っていましたが、私はあまりプロ野球に興味が無いのでニュースの結果のみを見ていました。

そんな私ですが、以前父が野球をしていてプロ野球も大好きだったこともあり、小さい頃からプロ野球を見ていました。
父は公務員でプロ野球の開始時刻には家に居たので、テレビといったら野球でした。

当時は巨人(ジャイアンツ)が全盛期で、王をはじめ、張元、柴田、篠塚、中畑などのスター選手が揃っていて見ごたえがありました。
また、私の故郷にある宮城球場がロッテの本拠地だったこともあり、パ・リーグはロッテを応援していました。
でもロッテは負けてばかりでしたし、スター選手も居なかったので、なんで皆がロッテを応援するのか子供ながら不思議でした。

3年前の2004年にライブドアと楽天がプロ野球への新規参入を表明、奇しくもその保護地域としたのは、ともに宮城県で宮城球場を改修して本拠地とするというものでした。

最初にライブドアが申請したのに対して、楽天が後から政治力をもって後追いしてきたため、地元の宮城ではほとんどの人がライブドアに同情的でした。

私個人は故郷である宮城を応援したい気持ちとライブドアや楽天のやり方を肯定したくない気持ちのジレンマがあったので、どちらも応援していませんでした。

結局楽天が選ばれたわけですが、選ばれた途端に急に楽天批判の声が無くなったようです。
というのも、新球団誕生による経済効果、つまり球場のある駅の東側は発展することが期待されたからです。

昔仙台駅の東側は地元の人の間では「駅裏」と呼ばれていたぐらい、西側の駅前とは全く対照的に閑散とした地域でした。

現在は駅裏とは呼べないぐらい再開発で発展してきましたが、それでも個人的には人通り含めて西側とはまだ大きな差があるし、楽天イーグルスのお陰で発展したわけではないと思います(その前から再開発は進んでいた)。

その宮城球場も、現在ではフルキャストスタジアムと名称が変更になり、地元の人は何がなんだか分からなくなっているようです。
以前の『hirog』 で触れたヤフージャパンドームと同じ命名権の売却です)

宮城球場を本拠地とした強い球団が出てきてくれると、私ももう少しプロ野球に関心を持つかも知れない、と思います。

今日(昨日)は10月1日。
色んな意味を持つ日です。


本日付で郵政公社が民営化され、日本郵政グループがスタートしました。

また、本日福田新総理による所信表明演説が行われ、野党との協調路線を強調しました。

それにしても、小泉元首相の悲願であった郵政民営化の日に、小泉内閣とそれを引き継いだ安倍内閣とは違う路線を進むという方針が打ち出されるとは政治は皮肉なものです。


一般的には、10月1日は衣替えのシーズンです。
数日前から急に寒くなりましたが、今日はスーツを上着まできちんと着ている男性の姿が目立ちました。


東京都にとっては、10月1日は都民の日。
今日は都民の日だから学校が休みで電車も空いているのではないか、と思っていたのですが、全く変わらず(というかいつもより渋滞がひどく感じたのは私だけ(!?)満員電車でした。


『fonfun』的にも10月1日は意味があります。
一つは、『fonfun』は3月決算なので、9月は中間決算でした(決算作業はまさにこれからですが・・・)。
そういう意味で10月1日は下半期の始まりです。

中国子会社にとっては、10月1日は中国の国慶節(国立記念日)なので、これから1週間お休みとなります。


また、うちの会社は昨年10月1日に「ネットビレッジ株式会社」から「株式会社fonfun」へと社名変更を行ったので、新社名1周年記念でもあります。


これまでも旧知の人と話していたり、たまに気を抜くと「ネットビレッジ」という言葉がつい口に出たりしていましたが、最近はそういったことはほとんどなくなり、『fonfun』が身に滲みてきました。
ただ、世の中的にはまだまだ知られていないので、誰もが知っている会社になれるよう頑張りたいと思います。


今日は、新入社員が5名入社(うち4名は本日リリースした営業継承に伴うもの)し、また仲間が増えました。


いずれにせよ、本日10月1日は節目の日。
気持ちを入れ替えて頑張りたいと思います。

昨夜は近くの調布で花火大会があったようで、もうすぐ10月だというのに小雨の中、たくさんの花火があがっていました。
もう花火の季節も終わりですね。


さて、新丸ビルの盛況にならうように、9月に銀座にオープンした「マロニエゲート」。
そろそろ人出も一段落ついた頃かなと思って行ってみました。


結論から言うと「大したことないな」という感じでした。


車で行ったのですが、ビルの駐車場が高さ制限に引っかからなかったので大丈夫かと思って入ろうとすると重量オーバーとか・・・。
そんなことを言われたのは初めてでした。


B1Fから4Fまではファッションフロアーなのですが、女性向けがメインで、マロニエゲート自体には大勢の人がいましたが、各ショップには人は閑散としていました。


5Fから9Fまでは東急ハンズ。
この間のエスカレーターが、昇りと下りが交差するタイプ(つまりワンフロアー毎に上下に行くときにフロアーを周る必要がある)なので、人が混んでいたせいもあり、かなり面倒でした。
また、東急ハンズフロアーの占める割合が大きいので、マロニエゲートと名乗りながら結局は東急ハンズじゃないの?と思ってしまいました。


10Fから12Fまではレストラン。
確かにレストランだけは色んなジャンルを取り揃えていましたが、人が多くてどこも並んでいました。

シンガポール料理の「ラッフルズ テラス」に入ってみたかったのですが、予約で満杯でした。
中華料理(広東料理)の「チャイナホワイト」という店があったのですが、中華料理屋にしては珍しく、色を貴重としたとてもモダンで斬新なインテリアで、点心やデザートなどとてもおいしそうでした。





12Fに入っている鉄板焼きの「やきやき三輪」は上海にもお店を出店していて、上海ではたまに行くのですが、個人的に上海にあるお好み焼きの中では一番おいしいのではないかと思います。


10月には有楽町駅前に、これまた複合施設である「有楽町イトシア」がオープンするそうです。
こちらは丸井をベースに、各ショップや映画館などもある大型コンプレックスのようです。


どんどん再開発による複合施設が出来てきますが、消費者はついてこれるのでしょうか?


(前日からつづき)
「好きなこと」は勿論ですが、「海外留学に行きたくて英語を勉強する」とか「彼に料理をつくってあげたくて料理教室に通う」など、「目的」が明確な場合にも比較的吸収が早いのではないかと思います。

私の税理士試験の場合は、この「目的意識」が希薄だったのだと思います。

そういう意味では、「好きなこと」や「目的があること」を合わせて、「感心があること」と「感心が無いこと」では、吸収力やそのアウトプットにおいて差が出てくるのではないでしょうか。

「嫌いなこと」「興味の無いこと」「目的の無いこと」は、おそらく頭に入る情報量が1/10ぐらいしかないような気がします。

ところで、これを仕事に置き換えると、仕事は必ずしも「好きなこと」や「興味のあること」ではないことがあります。
「電話を取ったり」「コピーをとったり」「荷物や書類整理をしたり」など雑用系の仕事は特にそうかも知れません。

でもこういった仕事も、すべての基礎になっているもので、将来やりがいのある仕事をするためのステップだという目的意識を持ったり、これらの仕事そのものに「楽しみ」や「やり甲斐」を見つけるということはとても大事なことだと思います。

例えば、電話を取っていることで社内の人達とのコミュニケーションが良くなったり、コピーを取っているうちにコスト削減策を考え付いたり、荷物や書類整理をしながらより効率的な整理方法を発見したり、とプラスアルファが出てくるものです。

上司から見ていると、「あいつはどんな仕事でもきちんとこなしているし、モチベーションも高いみたいだから、今度はこの仕事を任せてみようか」と期待と信頼が大きくなっていくものです。

嫌な仕事でも「好き」になってしまう、もしくはそう思い込むことは、仕事内容を吸収したり、より高いパフォーマンスを出すうえで、とても重要なことです。

「好きこそ物の上手なれ」という諺は、まさに的を得た言葉だと思います。


これはご存知のとおり「好きな事にはおのずと熱中できるから上達が早い」ということですが、趣味にせよ、習い事にせよ、スポーツにせよ、好きな事を学んでいるときには、楽しいし、飽きないし、頭にも入るものです。


私の例では、今ちょっと思い起こすだけでも、歌とか、将棋とか、麻雀とか、ボーリングとか、マッサージとかはすぐに上手になりました(笑)。
逆に、楽器とか、オセロとか、剣道とか、水泳とかはなかなかうまくなりませんでした。


勉強でもそうです。
私は数学はルールを覚えれば答えを導き出すのが容易なので楽しかったし、人間が織り成す歴史とかは興味があったので、あまり勉強しなくとも成績が良かったのですが、答えが一つでない国語とか、古い言葉である漢文・古文とかはよくありませんでした。


「好きこそ物の上手なれ」をより実感を持って感じたのは社会人になってから受けた資格の勉強です。


私はこれまでに資格試験を3つ受けたことがあります。
一番最初が一級建築士の資格。
ほとんどの人が日建学院という資格専門学校に通うなか、お金と時間が無かった私は全くの独学でしたが、受験一回で合格しました。
これは私が頭が良かったのではなく、仕事にも絡んでいたし好きだったからだと思います。


次に受けたのが宅地建物取引主任者。
これもかろうじて仕事に絡んでいたのですが、こちらも参考書を読んで学習したのですが、読んでいても興味があまり湧かず、電車の中でもついうとうととしてしまって、学習は決して効率的ではなかった気がします。
幸い、こちらも受験一回で合格しましたが、これはたまたまだと思います。


そして三つ目が税理士の試験。
私の人生の中で唯一受からなかった試験でもあるので、あまり人に話したことが無い(笑)のですが、前の2つの試験に受かって調子にのっていた私は、数字の勉強をするために税理士の試験も取ってしまおうと考えました。
会計や税務の知識が全くなかったのですが、資格学校嫌いの私は、参考書だけ購入してきて独学しました。
ところがなかなか頭に入らないのです。
どうしたのかな? 自分の脳細胞が破壊してきたのかな?・・・と自問自答したのですが、せっかく参考書も購入したからと受験をしてみました。
今も忘れない真夏の大学の校舎で、エアコンの無い中解答用紙の藁半紙が渡され、汗で手が紙にくっつきながら、2科目を受験しました。
結果はNG。


予想はしていたとはいえ、かなりショックでした。
収穫としては、相続税の計算ができるようになったことぐらいでしょうか。


このとき、同じ学習量でも集中力や吸収力にこんなにも差があるものなのか、と痛感しました。

(明日へつづく)

「人材育成」。
最近の私の中のテーマの一つです。

「人を育てる」ことは簡単ではありません。
会社で人を教育する場合においても、知識や技能の育成だけでは片手落ちで、社会人としてのマナー、常識が土台になければなりません。

特に後者は最初が肝心で、入社1年目でほぼ決まってしまうと言っても過言ではないかも知れません。
「挨拶をすること」「電話を取ること」「遅刻をしないこと」「期限を守ること」などは基本中の基本なわけですが、最近は意外とこの基本的なことが出来ない人が増えているように感じます。

例えば上司が声を出して挨拶をしても部下が声を出さずに軽く頭を下げるだけとか、上司が一生懸命電話を取っているのに全く気にしないとか、遅刻をしたことに後ろめたさを感じない、など・・・。

外部研修を受けてその直後は出来たとしても、時間が経つと惰性になってくるのが人間です。
こういったことを回避するためには、本人の意識は勿論ですが、会社の雰囲気や上司・先輩の行動が重要になってきます。

例えば『fonfun』においても、遅刻者を部署別に集計すると、面白いように差が出るのですが、これは部下の意識だけの問題ではないのです。
部下の勤怠は、上司の責任です。
そして、それは会社(つまり社長)の責任でもあります。

仕事をしていくうえで大事なものに、ソリューション能力やコミュニケーション能力があります。
これらの能力は天性的な部分も大きいのですが、優秀な先輩の模倣や経験、訓練でカバーしていくことは可能です。

偉大と言われる経営者の語録には「人の上に立つ人は人格者でなくてはならない」というものが多いですが、人間は学ぶ際に、基本的に目標や模範となるものが必
要です。
経営陣や上司、先輩の中にそういった尊敬できる人を見つけ、そういった人達から学んだり、良い部分を吸収していくことで、自分を高めていくことができると思います。

もちろん、社内だけでは十分ではない場合もあります。
出張中に読んだ本で「経営知能」というのがあるのですが、その本では人は本来経営知能(定義があるのですがここでは省略します)に差があり、経営知能の高い人間を幹部に登用、招聘せよ、というようなことが書いてありました。

これまで『fonfun』では、会社の建て直しと業績拡大に注力してきましたが、これから更に違うステージに上がっていくためには、優秀な人材が不可欠であり、そのための教育システムの整備や外部からの優秀な人材の招聘が課題だと思っています。
そして、それは自分にも当てはまることだと思っています。

こういった部分は先行投資になるのですが、将来的な成長を考えれば、避けては通れないものだと考える今日この頃です。
福田内閣が発足しました。
読売新聞や共同通信の緊急調査による内閣支持率はともに57%を超えたようです。

もっとも発足時の支持率は期待値であり、安倍内閣が70%だったことを考えると実態をどこまで表しているかは微妙ですが・・・。

国会開催中とあってか、閣僚の顔ぶれにあまり変化はありませんでしたが、森前首相が調整に奔走するなど、派閥人事が復活してきた感があります。

福田氏の所属派閥である町村派の町村会長が官房長官に、自民党幹事長には伊吹氏がなるなど、足元固めが目立つ布陣となりました。

個人的に驚くのは福田氏の年齢。
福田氏は71歳、この高齢は戦後6番目だそうです。
安倍元首相は53歳でしたから、まさに逆世代交代です。

個人的に興味があるのは、彼のバックグラウンド。
議員秘書をしていた弟が急に病気になったために、一般企業を退職して政治の世界に入り、その後調整能力を生かして徐々に頭角を表してきた政治家です。
意図せずして昇り詰めた・・・、そんなタイプの首相かも知れません。

周知の通り、福田氏のお父様は福田赳夫元首相であり、親子二代政治家というのは珍しくないものの、親子二代で首相になったのは初めてのことだそうです。

また、福田氏の出身である群馬と言えば、上記福田赳夫前首相の他に、中曽根元首相、小渕元首相の故郷でもあり、群馬県はさぞかし盛り上がっていることでしょう。

「背水の陣内閣」と言われていますが、是非リーダーシップを発揮して、政治不信の払拭と経済回復に努めていただきたいと思います。

「意図せずしてトップになった」「背水の陣」、両方の言葉とも、私が2004年に社長に就任したときの状況と似ていて、大変僭越ながら、もしかしたら現時点の心境に共感できる部分があるかも知れない、なんて思ってしまいました。

衆議院解散と内閣総辞職は来年春と言われていますがこれからの半年間で自民党の今後の運命が決まると言っても過言ではない大事な期間だと思います。

私は特に贔屓にしている政党があるわけではありませんが、今の時期、政党同士の批判のし合いではなく、日本経済の発展のために各政党が協力姿勢で何とかして欲しいと思います。
日本では先週末から「夜上海」という映画が始まりました。
この映画、日本の新鋭ヘアアーティスト(男性)と上海のタクシードライバー(女性)の出会いをつづったものですが、この映画の中においてもタクシードライバーの荒い運転が赤裸々に描写されています。
(もっとも、この映画の中では荒い運転には別な理由があるのですが・・・)

上海の交通事情は年々ひどくなっており、朝夕のラッシュ時や雨のときはまったくタクシーが捕まらないし、渋滞は相当なものです。
空港から市内まで以前は40分、今は1時間かかりますし、今日も空いていれば20分もあれば着く場所への移動に1時間30分もかかりました。

それに加えて運転の荒さ。
急ブレーキ、急旋回は日常茶飯事。中国は歩行者優先ではないので、横断歩道も何のその、どこでも横入り、どこでもUターン。
おまけに中国のタクシーは古い車も多いのでクラッチが擦り減ってブレーキの効きも悪いので、接触事故も後を絶ちません。

接触事故の場合は、運転手同士が車を降りて示談で済ますケースが多いのですが、お客をほったらかしにするので、急ぎのときは別なタクシーに乗り換えるしかありません。
車も脇に寄せるわけでもなく道の真ん中に停めたままだったりするので、渋滞を引き起こします。

このためか、タクシーのドアノブが壊れている、ロックが壊れている、なんてのは日常茶飯事。
最近こそ綺麗になってきているが、シートも汚いので私は中国では白いパンツはなるべく避けるようにしています。

中国では、運転手の隣の助手席に座るのがマナーのようになっていて、私も最初はそれに習って前に座るように心掛けていたのですが、そうすると中国語が話せると思って運転手はどんどん話しかけてくるし、運転を目の当たりにするので、気が落ち着かないので最近はナビをするとき以外は後ろの座席に座るようにしています。

ただ、中国のタクシーはお客に後ろから襲われた事件をきっかけに運転席の後ろを分厚いプラスチックの透明ボードに囲われているので、お金を払うのもしんどい状態です。

おまけに初心者の運転手に遭遇すると大変です。
道が分からないので、ナビをしなくてはならないのです。
今日乗ったタクシーも、著名な道すら分からず、ずっと外人である私がナビしていました。

空車で走っているタクシーを停めても、「今からご飯を食べる」とか「そこは知らないから行けない」など乗車拒否されることもしばしば。

もう一つ、中国のタクシーは小銭を用意していない車も少なくなく、降りる時に100元(日本円で1,600円相当)札を出すと、「お釣りが無い」と言われる始末。
たまに代金を要らないと言ってくれる意味不明な運転手もいるのですが、通常はコンビニでジュースなどを買って小銭をつくるので、急いでいるときは大変です。

そんな中国のタクシー事情のためか、外資系の会社は社用車を用意するケースが多いようです。
上海万博開催までには改善されるのでしょうか・・・。
香る水と書いて香水・・・、なんともロマンチックな言葉です。
男性なら、誰しも一度は街中で「昔の彼女と同じ香り」を感じ、思わず振り替える・・・なんて言うシチュエーションに出会ったことがあるのではないでしょうか?

私は香水の「匂い」はあまり好きではないのですが、「香水」という響きは好きです。

私は本来香り系は得意ではなくて、ハーブのお土産屋とか、アロマの効いた部屋などにしばらくいると具合が悪くなってくるほどです。
中国でも、よくお香の匂いがする場所があるのですが、未だに慣れません。

もっと正確に言うなら本物の匂いはいいのですが、人工的につくられた匂いが苦手なのです。
どうしても、「トイレの芳香剤」とか「きつい香水」とか「お線香」を連想してしまいます。

社会人になって5年ほどして、夏にスーツなどを着ていると汗をかくので、身だしなみの一つとして自分も香水をつけようと思い立ったのですが、何しろ自分で香水をつけて自分で具合悪くなる始末・・・。
そこで、自分にピッタリ合う香水を求める旅が始まりました。
特に、他の人と同じものを身につけるのが好きではない私は、なるべくポピュラーではない香水を探そうと思いました。
デパートの香水売場や香水をおいているお店などを通り過ぎる度に、試供をしてみて、1年ぐらいかかったでしょうか。
最初にいいかなと思ったのは、「Polo Sports」の香水でした。

これは爽やか系ではあったのですが、ちょっと匂いがきつくて次第に違うかも知れない・・・と思ってきました。
それから2年ぐらいたち、ついに出会ったのが現在も使っている香水です。

それは以前触れたことがありますが、『BOSS』の『ELEMENTS AQUA』。
これは自分的にはかなりイケてます。
匂いにイヤミが無くて、長時間つけていても大丈夫です。
周りの人達にも好評で、よく「どこの香水ですか?」と聞かれることがあります。

最近は女性の方でも爽やかな匂いを求めて、男性用の香水を身に着けていらっしゃる方が増えているようです。

未だにシャネルの香水などは人気があるようですが、徐々に香水も個性的になりつつあるのかも知れません。

以前南仏に旅行に行ったときに、グラースという香水の街があり、香水を調合してオリジナル(世界に一つだけ)の香水を創ってくれるところがあったのですが、ああいうのがポピュラーになってくると面白いのに・・・と思います。

香水は原価が滅茶苦茶安いとよく聞きます。
うまくいけば大きなビジネスになるかも知れませんね。