アマゾネス系女子のためのコーチ 伊藤史子です
いつもブログで取り上げている本
「コーチングの神様が教える『できる女』の法則
〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」
この本の読書会
「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」
も5回目の開催となりました。
今回も3名ご参加くださいました!
今回も本の内容からの気づきだったり、
皆さんの経験や知識をシェアしてくださいました。
今回は悪癖についての項目を読みました。
本の内容で
「女性が会議などで話すと、他の多くの男性はコメントしなかったり、
気づかなかったようにするが、
シニアの男性が全く同じ発言をすると、賛同したり、他のコメントが続く。
そんな事が繰り返されると、女性はだんだん聞いて貰えないと考えるようになり
それが習慣になっていく」
とありましたが、
それに対し、
「象が仔象の時に鎖に繋がれて、何度も逃げようとしても逃げられず、
逃げられない習慣が出来てしまうと、
大人の象になってロープに繋がれてるだけなのに逃げ出さない」
そんな例え話も出てきました。
参加者の方が、
「あるベテランの男性が、男性の発言を聞いて怒った女性から指摘を受けたところ、
男性も腹を立ててその場から出て行ってしまった」
とのエピソードをシェアしてくださり、
・男性は女性に何か言われると、プライドが傷つくのか?
・怒りの下には、その人が大切にしているものや価値観があり、
怒りが大きければその分物凄く大切にしているものがある
・その場からいなくなったのも、自分の価値観を守ろうとしたからではないか?
・「怒り」も適切な形で出してやらないと。
怒りはエネルギーで、無かった事にしようとしても形を変えて出てくる。
「自分」「モノ」「他人(自分よりも立場が低い・弱い)」にぶつけることになる!
と、アンガーマネジメントの先生である小島由起子さんからも「なるほど!」のご説明が
また、別の項目の
「相手の話を聞いた時、『いや』『しかし』『でも』と言った
否定的な接続詞で答えていないか?」では、
何気なく、癖のように使っているつもりでも、
相手は自分の話を否定されたように受け止めてしまう!
そんな内容から、
私がコーチングを学んだスクールでは、フィードバックの際に
「まず良かった事」を伝え、
その後に「『更に』○○したらもっと良くなると思う」
と伝えるように学んだ、とシェアしたら、
皆さん感心してメモ取ってくださいました。
余談で、「でも」「だって」「どうせ」は「ネガティブ3D」
と申し上げたらウケました(笑)。
そんな、本の内容をきっかけに
皆さんのご体験や知識もシェアしながら、
好き放題に、でも単なる女子会のお喋りではない時間となりました。
皆さん、お菓子まで差し入れてくださり、ありがとうございます!
*ハロウィンナイトだったので、皆さん若干キレイ目です!?(笑)
私もこの読書会では
「安心・安全・ポジティブな場」であること
そして「シェアの場」である事を大切にしています。
(直前に手描きで描いたので残念な図ですが‥次回までにキレイにします)
※かつて、私が痛い痛い経験から得た気づきを書いたところ
引用元の表示もなく、リブログもされず、
ご自身のブログに取り入れて書かれていたことがございました。
引用・活用されたい場合は、リブログが、私のブログから得た内容である旨
表示ください。
あの心屋仁之助さんも、受講生や受講生さんのブログを「リブログ」されてますね!
次回6回は、今年最後の開催です。
第6回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」〜日本一ゆる〜い読書会〜
日時:12月4日(水) 19時〜21時
場所:大阪市本町駅最寄り
(お申込み頂いた方にお知らせします。今回も中野園子さんのご好意でお借りしています)
参加費:会場費を人数割(約500円)
定員:6人
お申込み、お問い合わせは、コメントかメッセンジャーからお願いします。
仕事帰りに、ほっと一息つける場を提供しています。










