アマゾネス系女子のためのコーチ 伊藤史子です
今回は、先月夏バテをしてこれまで身体を壊す働き方をしてきたと痛感し
その気づきをブログに書きましたが
https://ameblo.jp/fmk110/entry-12530192630.html
その際、前職の行政の立場から「働く女性の為の『母性健康管理』」を
企業に対してきちんと対応していただくための仕事をしており、
その時の産婦人科の先生の大事な言葉を思い出しました。
そのことをシェアしますね。
前職の行政では、「働く女性の為の『母性健康管理』」も行なっていました。
いわゆる妊娠中と、出産後1年の女性(及び赤ちゃん)の身体を守る為の措置です。
分かりやすいのは、産休ですね。
他にも沢山の措置があり、妊娠した働く女性にその事を伝える(届ける)ことと、
企業の人事担当者にお知らせし、きちんと必要な措置を取ってもらうようにしていました。
人事担当者に集まっていただいた会議で、
「この母性健康管理の重要性を分かって頂く為どうしたら良いか?」という事で、
その当時役所が委嘱していた産婦人科医に
妊娠中の母胎や胎児の状態について、お話いただく事にしました。
その女医さんは、妊娠中の胎児のスライドを映しながら、
「妊娠〇ヶ月は胎児はこんな状態だから、
このような配慮が要るんですよ!」
と、医学的見地から説明してくださり、
もの凄く納得できたのを思い出します。
その時に仰ったのが、
「今は医療も進歩したので、超未熟児でも助かるようになったが、
赤ちゃんは十月十日かけて臓器を完成させて産まれてくる。
だから早産で産まれると、赤ちゃんの臓器が未完成な為
赤ちゃんにとっても大きな負担になる。
だから臨月で産まれるようにしなくてはならないのです」
そのお言葉が今でも一番残っています。
行政で相談対応していた時も
妊娠中の女性が「役所に相談に来たい」と言われるので
来庁されて相談を聞き
「ちなみに今日は有給休暇ですか?」と聞いたら
女性から「産婦人科から切迫流産で休むように言われて休んでます!」と言われて仰天!!
「帰って寝ててください! 次からは電話にしてください!」
と説得した事もしばしばです。
※切迫流産とは、「流産しかかっている」状態をいいます
男女雇用機会均等法で定められいる「母性健康管理」では、
母子保健法に基づいた、
産婦人科への通院回数が決められていて
女性労働者がその通りに受診できるよう企業に
通院時間を確保するよう求めていたり
受診して医師から症状に応じた対応を
するよう指導された場合、
(休業、時短勤務、業務の軽減、通勤時間の変更など)
企業は女性労働者が医師の指示を守れるように
しなければならないとされています。
※診断書や母性健康管理指導事項連絡カードが出ます)
これは、育休とは違って
「母胎や赤ちゃんの命に関わること」
なので、くれぐれも大事にしてくださいね。
「せっかくのお休みだから、産休中に旅行に行く」と言う方もおられますが、
何の為の産休なのか!?
も考慮して、気をつけていただけたらと感じます
母性健康管理についての詳しい情報はこちら(厚生労働省のサイトです)
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp
今月も、ブログで取り上げている本の読書会を開催します。
「男性社会で頑張っている貴女(貴方)の為の読書会」
日時:10月31日(木) 19:00〜21:00
場所:大阪市内(地下鉄本町駅最寄り)
ご好意でお借りしている為、お申し込みいただいた方にお知らせします
(下の「お問い合わせ」からか、フェイスブックのメッセンジャーでお申し込みください)
費用:500円程度(会場費を割り勘します)
当日本を読んで感想をシェアし、皆さんのご体験や気づき、
これからやりたい事などをどんどん語る
「日本一ゆる〜い読書会」
ウィークデーの夜、「ホッと気の抜ける」時間を一緒に過ごしませんか?
