こんばんは、守田矩子（のり子）です。
こんなことが思い当たる方、いらっしゃいませんか？
●頭痛持ち
●肩こり
●疲れやすい
●身体がだるい
●長時間睡眠が必要
●パソコン作業で目や肩が痛くなる
●本を読むと疲れる
●集中力が続かない
●何もない場所で躓く（つまづく）
●運動神経がない（特に球技が苦手）
●運転が苦手（車をこする）
●手先を使う細かい作業が苦手
●立体造形が苦手
●部屋の片づけが苦手
●板書をノートに写すのが苦痛
●気分が落ち込みやすい
私は、６～７個、当てはまるのですが。。。
特に、
●球技が苦手
●運転が苦手
●部屋の片づけが苦手
●平らな道路など、何もない場所でつまづく
が当てはまるのですよね。
小学校のドッジボール、
中学校のバレーボールの授業とか
地獄でした（笑）
ドッジボールは、
球を受けることが出来ないので、
ずっと逃げ続けてしまいます。
すると、よく最後のひとりに残ってしまって、
余計に怖い思いをしたり。。。
バレーボールなんて、レシーブしても
いつも意図しない方向に飛んでいっちゃうし。
高校時代は、
なぜかソフトボール部に入っていましたが、
人並みにプレー出来るようになるまで、
死ぬほど練習しました(≧▽≦)
また、占い師の前は、
フラワーデザイナーだっだのですが、
お花の仕入れや配達のために
車を運転していました。
で、よく、左のコーナーとか、こすってました(一一")
自分の車は、かろうじて運転できるのですが、
他人の車とか、レンタカーとかは、全くダメでしたね。
怖くて運転できない。
よく皆、慣れていない他人の車を
平気で運転するなぁと、感心していました。
・肩こりや目の疲れは、年齢や姿勢の問題
・疲れやすさや身体のだるさは、働き過ぎ
・球技や運転が苦手なのは、持って生まれた能力の低さ
・片づけが苦手なのは、単なるズボラ
だと思っていました。
しかし。。。
「愛でいけるやん」お話会で出逢った
林美子さんのこのブログを読んで、
衝撃を受けました↓
一部を転載させて頂きます↓
約一時間半の脳内視力検査で
分かったことが衝撃的でした。
私は左目に入った情報を
脳がないことにして
右目だけの情報を採用していることが
分かったのです。
なんでそんなことを脳がしているのかと言うと、
本を開いて読もうとしたとき、
両眼で物が見られる人は
左右の目が１行目の１字目を見ます。
ところが、私は左右の焦点が合っておらず、
右目が１行目を見ている時に
左目は８行目を見ているので
脳が混乱を防ぐために
右目だけの情報を採用するために
左目を消し続けていたのでした。
しかも左右だけでなく、上下のずれもありました。
脳は、ず～～～っと目を開けている間中、
その処理を続けなければならず、
かなりのエネルギーロスがあり、
集中力だけでなく、
頭痛や肩こりなどへの影響も強いことが分かりました。
ちなみに私、斜視じゃないです。
黒目は真ん中にあるのですが、
瞳孔の奥でのズレなので
見た目上は不具合がなく、
しかも普通の視力検査だと
左右とも矯正すると視力が出るので
脳内視力検査をしないと
ズレにはなかなか氣がつけません。
自分が見えているものが当たり前だと思っているので、
これ以外の見え方があることを
想像も出来なかったのです。
ところが検査をしたら、
こんなにズレていることが分かり、
矯正のためのメガネをかけた瞬間、
肩の力がふっと抜けて胸郭が開く感じがして
呼吸が楽になったのです。
す・・・すご！！ただのメガネじゃないこれ！！
って思いました。
氣がついたら涙がぽろぽろ流れていました。
だって、見える世界が全然違うんですもん。
色がくっきりはっきり鮮やかで、
陰影があって、何もかもが美しく見えました。
「外を見るともっと分かるよ」って
松本さんに言われてドアを開けたら
アスファルトの道路がゆるやかな
かまぼこ型になっているのが見えました。
え？？！！平らじゃない・・・・・。
さっき、歩いて来た道なのに違う道みたい・・・。
道の凸凹も見えるから、
なんでもないと思っていたところで躓くこともなくなります！
玄関先に置いてある観葉植物を見てみたら
葉っぱの緑が何とも言えず美しくて
（枯れた先っぽまでが美しかったです）
カーブが綺麗でまた涙が溢れて来ました。
室内に戻り、
ロールスクリーンを引っ張るための
紐の先についている丸い留め具を
ぶらぶらさせて松本さんが私に見せます。
「玉や！！！玉や！！！！！」
花火見てるみたいに、たまやを連発していました。
今までは、ただの○に少し暗いところがある
平面の○にしか見えてなかったのです。
手で触っているのと、
脳で処理がなされているので
球とは認識していましたが、見えてはいなかったのです。
いつまでもぶらぶら見ていたかったです（笑）
私が球技が異様にへたくそで嫌いだったのも、
遠近感がつかめずに
球をまともに見られていなかったからなんだ！！
とこの時、合点がいきました。
で、私は球技が苦手、ボールが嫌い・・・
運動音痴だって思い込みが
どんどんどんどん強化されて
現実もその通りになるのですね。
美大生の方は、泣かれるそうです。
デッサンなど、
自分が見ている通りに描くと
先生からやる氣あるのか的な指導が入り、
そりゃそうです、
見たとおりに描くのが単眼で
平面にしか見えない中で描くのですから
そうとしか描けませんよね。
でも自分は才能がないのか・・・
と自己価値観も下がってしまう状況から
一氣に立体視を得られるので感動して泣かれるそうです。
転載、ここまで。
林さんのこの記事を夢中で読んで、
私は、居ても立ってもいられない気持ちになりました。
直感的に、「私もこれだ！」と感じたからです。
「本当の視力とは（脳内視力のお話）（２）」
へつづく。
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