先週7日に続いて、震災から1ヵ月の昨日もまた、何人もの死傷者を出す大きな余震がありました。
自然相手の話とはいえ、いつまでたっても収まらない余震に「もういい加減にしてもらいたい」という苛立ちが募ります。
同時に、今回の震災では、政府や東電の対応のまずさなど、歯がゆい思いをすることも少なくありません。というよりも、事故から一か月たってからの原発事故の「レベル7」発表をはじめ、政府に対する怒りも頂点に達したという空気になっていると思います。
そんな中で、これから、書きたいと思うことは、以下の3点です。
1.メディアの御用体質 == メディアが自ら呼び込んでいる全体主義
2.東京電力にみる官僚主義 == 繰り返し原発事故を生んだ東電のしらばっくれた体質
3.この期に及んで懲りない民主党の党利党略 == 中国漁船ビデオを思い出す隠ぺい体質・非民主体質
で、それぞれに言いたいことがたくさんあります。
なので、1回の投稿では長すぎる(もともとこのブログは長すぎるか?)ので、3回に分けて投稿しようと思います。
このブログを楽しんでくれる方も、そうでない方も、辛抱強くお付き合いいただけると嬉しく思います。
ところで、一昨日の統一地方選挙ですが、いつの間に選挙があったのかと思う人も少なくないでしょう。東北地方太平洋沖地震(気象庁による命名)の影響で、「騒々しい」選挙運動を控えようという空気があったのも事実です。こういう雰囲気が演出されたこと自体、不愉快だと思っています。
しかし、それよりも何よりも、「静かな選挙」になってしまったのは、公職選挙法を次々と改悪してきた自民党の犯罪だと思っています。元来、選挙の時ほど自由闊達な言論活動を保証し、政治的主張が活発に論じられるべきだと思っています。にもかかわらず、選挙期間を短縮し、宣伝活動や演説会などの制限を山盛りにし、選挙の騒々しさを公害並みに敵視して言論を封じてきたのが自民党ですから。
ちなみに、公選法の改悪で最たるものは3割の得票で6割の議席を掠め取る小選挙区制ですが、これを推進してきた点では、自民党に負けず劣らず、あの非民主的な民主党も同罪です。
そんな選挙でしたが、個人的には残念な結果が少なくありませんでした。しかしまあ、それが今の大衆的な空気なのだということで、いずれ、冷静になって考えてみたいと思います。
例えば、大阪や愛知のような地域政党ブームなどともてはやされた一方で、メディアは、その彼らが民主党の小沢一郎にベッタリとすり寄っていたことは一切触れていないことなど、茶番もいいところだと思う事例にあふれているのですから。
さて、そういうことで、これからもまた、しばらく、怒りモードのブログが続きます。
今年のプロ野球が今日から開幕。あの東北楽天イーグルスは、開幕勝利を飾ることができました。
対戦相手の千葉ロッテ・マリーンズも旭市の津波被害や浦安の液状化現象など3・11大震災の被災地ではあるけれど、やはり、ここは、東北を背負って立つ楽天イーグルスに勝たせてあげたいと思っていました。
仙台から応援に駆け付けたファンもいたそうです。

勝利投手の岩隈

3ランを放った「見せましょう底力を」の嶋選手
対戦相手の千葉ロッテ・マリーンズも旭市の津波被害や浦安の液状化現象など3・11大震災の被災地ではあるけれど、やはり、ここは、東北を背負って立つ楽天イーグルスに勝たせてあげたいと思っていました。
仙台から応援に駆け付けたファンもいたそうです。

勝利投手の岩隈

3ランを放った「見せましょう底力を」の嶋選手
どんな職業でも、「ほうれんそう」は、基本中の基本とされていると思います。この、報告・連絡・相談のうち、おおもとになるのが報告です。特に外回りの業務の多い職場ではイヤというほど日報を書かされるという人も少なくないでしょう。
その報告の内容ですが、普通、「悪い知らせほど早く報告すること」が鉄則になっています。自分にとって都合の悪いことが生じた場合、その報告が遅れたり隠したりすると、問題は本人ばかりではなく、多くの関係者に及んでしまうからです。早い段階で問題の共有ができれば、キズは浅いうちに対処できます。
普通、常識だと思うこうした基本が、東京電力のような“国策会社”とか各省庁の行政府では、イロハのイのうちにも入っていないのは、なぜでしょうか。
結論を一言で言えば、巨大組織に共通する官僚主義体質に浸っているからです。
今回の大震災で生じた福島原発の崩壊事故は、天災ではなく人災だという声も日ごとに強まっています。というのも、事故発生の当初から報告の遅延とか報告漏れ(実は、隠ぺいでしょう)が相次ぎ、その結果、事態の進展に伴って対策が後手に回るのを常としてきたからです。
「何やってんだ」という声は、国内ばかりではなく、やはり、指摘したように、海外からも聞かれるようになりました。特にアメリカからは軍隊が直接乗り出して、その深入りの度を深めています。あたかも、もたもたする子ども相手に大人が直接、指図し始めたような光景です。
最近では、東電や原子力安全・保安院などの発表する数字の感覚がマヒしかかっていることにも気づいて、愕然とする思いもしています。基準の100倍の放射線物質が含まれる水のことを低濃度だなどと言われれば、そうなのかな、と思ってしまうのですから。そういうものが海に垂れ流されることをやむを得ないことと受け止める空気まで生まれているのは、どう考えても異常だと思います。
この程度の放射能漏れは安心だ、心配ないと言い続けてきた東電も保安院も、もはや、そういうことは言えなくなってきました。「ただちに云々」も聞こえなくなってきました。
しかし、御用学者たちも含めて、原子力関係者がそんなことを言えば言うほど怪しいと思っていた疑念が、次々と、現実問題となってきました。ホウレン草ばかりではなく野菜全般に影響が出てくる、海産物にも影響が出てくる、国際問題に発展する、と指摘した問題がすべて現実のものとなっています。
それにしても、許せないのは、あの保安院です。
福島原発の事故をきっかけに、例えば、中国では稼働中、建設中のすべての原発の点検を指示するなど、政府の早い対応が目立っています。それに引き換え、日本の保安院は、福島原発について東電の代理人のような会見をするばかりで、日本中の他の原発についての点検強化とか安全基準の見直しとか、打つべき手を何も打っていないのです。何も安全・保安のための取り組みなどしていないのが実態です。
もうひとつ、数字にマヒしかかっている話。あの「半減期」についてです。
放射性物質の放射線の半減期というのは、たとえば半減期8日間、というのは、放射線が半分に減るのが8日間ということであって、まだ、半分は残っているのです。次の8日間でその半分が減るのですから、四分の一の減少です。最初の8日間と併せると、16日間で四分の三、つまり、75%の減少にとどまります。さらに8日後、合計24日後には87.5%が減ることになりますが、まだ、12.5%は、残り続けます。
国の基準値の100倍の濃度の放射性物質で半減期8日間のものであれば、24日後にもまだ12.5倍の放射線物質は残留しているわけです。何千倍とか何百万倍とかいう数字になれば、それに12.5%をかけるだけでも24日後にはまだ、何百倍、何十万倍のものが残っているわけです。
ちなみに、100%のものが、0.00%(小数点以下3桁を四捨五入)になるまで半減期を何回積み重ねる必要があるかと計算してみたら15回でした。半減期8日のものであれば120日かかることになります。半減期30年であれば450年かかります。
一桁ゆるめて0.0%(小数点以下2桁を四捨五入)になるまででも、半減期は11回かかります。つまり、半減期8日のものが0.0%になるには88日、30年のものであれば330年です。
計算式は “=100% * (0.5^A)”です。Aの部分が半減期何回分に相当します。半減期8日であれば、8*Aで、日数が出ます。(0.5^Aというのは、0.5のA乗という意味です。)
「残留期間が短い」だの「低濃度」だのという表現が、実は、本当の影響を覆い隠すためのごまかしであることに怒りを覚えるとともに、こういう表現を無批判に使っているメディアにも怒りを覚えます。やっぱり彼らは、御用新聞、御用メディアなのだ、と。
そういえば、気象庁も、原子力関係者に加担して、放射性物質の拡散予想図を隠してきたことも思い出されます。
話が長くなったので、こうしたごまかしの操作をしようとしたり隠ぺいしようとする官僚主義体質の話は、また、次回に譲ることとします。
その報告の内容ですが、普通、「悪い知らせほど早く報告すること」が鉄則になっています。自分にとって都合の悪いことが生じた場合、その報告が遅れたり隠したりすると、問題は本人ばかりではなく、多くの関係者に及んでしまうからです。早い段階で問題の共有ができれば、キズは浅いうちに対処できます。
普通、常識だと思うこうした基本が、東京電力のような“国策会社”とか各省庁の行政府では、イロハのイのうちにも入っていないのは、なぜでしょうか。
結論を一言で言えば、巨大組織に共通する官僚主義体質に浸っているからです。
今回の大震災で生じた福島原発の崩壊事故は、天災ではなく人災だという声も日ごとに強まっています。というのも、事故発生の当初から報告の遅延とか報告漏れ(実は、隠ぺいでしょう)が相次ぎ、その結果、事態の進展に伴って対策が後手に回るのを常としてきたからです。
「何やってんだ」という声は、国内ばかりではなく、やはり、指摘したように、海外からも聞かれるようになりました。特にアメリカからは軍隊が直接乗り出して、その深入りの度を深めています。あたかも、もたもたする子ども相手に大人が直接、指図し始めたような光景です。
最近では、東電や原子力安全・保安院などの発表する数字の感覚がマヒしかかっていることにも気づいて、愕然とする思いもしています。基準の100倍の放射線物質が含まれる水のことを低濃度だなどと言われれば、そうなのかな、と思ってしまうのですから。そういうものが海に垂れ流されることをやむを得ないことと受け止める空気まで生まれているのは、どう考えても異常だと思います。
この程度の放射能漏れは安心だ、心配ないと言い続けてきた東電も保安院も、もはや、そういうことは言えなくなってきました。「ただちに云々」も聞こえなくなってきました。
しかし、御用学者たちも含めて、原子力関係者がそんなことを言えば言うほど怪しいと思っていた疑念が、次々と、現実問題となってきました。ホウレン草ばかりではなく野菜全般に影響が出てくる、海産物にも影響が出てくる、国際問題に発展する、と指摘した問題がすべて現実のものとなっています。
それにしても、許せないのは、あの保安院です。
福島原発の事故をきっかけに、例えば、中国では稼働中、建設中のすべての原発の点検を指示するなど、政府の早い対応が目立っています。それに引き換え、日本の保安院は、福島原発について東電の代理人のような会見をするばかりで、日本中の他の原発についての点検強化とか安全基準の見直しとか、打つべき手を何も打っていないのです。何も安全・保安のための取り組みなどしていないのが実態です。
もうひとつ、数字にマヒしかかっている話。あの「半減期」についてです。
放射性物質の放射線の半減期というのは、たとえば半減期8日間、というのは、放射線が半分に減るのが8日間ということであって、まだ、半分は残っているのです。次の8日間でその半分が減るのですから、四分の一の減少です。最初の8日間と併せると、16日間で四分の三、つまり、75%の減少にとどまります。さらに8日後、合計24日後には87.5%が減ることになりますが、まだ、12.5%は、残り続けます。
国の基準値の100倍の濃度の放射性物質で半減期8日間のものであれば、24日後にもまだ12.5倍の放射線物質は残留しているわけです。何千倍とか何百万倍とかいう数字になれば、それに12.5%をかけるだけでも24日後にはまだ、何百倍、何十万倍のものが残っているわけです。
ちなみに、100%のものが、0.00%(小数点以下3桁を四捨五入)になるまで半減期を何回積み重ねる必要があるかと計算してみたら15回でした。半減期8日のものであれば120日かかることになります。半減期30年であれば450年かかります。
一桁ゆるめて0.0%(小数点以下2桁を四捨五入)になるまででも、半減期は11回かかります。つまり、半減期8日のものが0.0%になるには88日、30年のものであれば330年です。
計算式は “=100% * (0.5^A)”です。Aの部分が半減期何回分に相当します。半減期8日であれば、8*Aで、日数が出ます。(0.5^Aというのは、0.5のA乗という意味です。)
「残留期間が短い」だの「低濃度」だのという表現が、実は、本当の影響を覆い隠すためのごまかしであることに怒りを覚えるとともに、こういう表現を無批判に使っているメディアにも怒りを覚えます。やっぱり彼らは、御用新聞、御用メディアなのだ、と。
そういえば、気象庁も、原子力関係者に加担して、放射性物質の拡散予想図を隠してきたことも思い出されます。
話が長くなったので、こうしたごまかしの操作をしようとしたり隠ぺいしようとする官僚主義体質の話は、また、次回に譲ることとします。
彼のブログが、今、とても話題になっているそうです。
彼が11歳の時に体験した原発を巡る四国電力との闘いの手記です。
今回の大地震による福島原発の問題が発生する一週間前に書かれたことでも話題になっているそうです。
※ 青地に白の文字で読みづらかったので、本文をコピーして「メモ帳」に貼り付けて読みました。
先日亡くなった大女優 エリザベス・テイラーが語ったとされる秘話で名前が出てきたのが ジェームス・ディーンでした。
この二人の共演作と言えば、牧場主の娘と成り上がりの石油王として演じた『ジャイアンツ』ですが、ジェームス・ディーンの映画で鮮やかに覚えているのは、『エデンの東』です。歴史に残る名作だと、今でも思っています。
東北関東大震災から3週目に入っています。
この間に、多くの皆さんのさまざまな救済と復興のための支援の取り組みが伝えられています。
日頃、ペタとかコメントとか、登録読者などのお付き合いを頂いている方たちの中にも、募金に取り組まれるなどの記事が少なくありません。
そんな中から、独自のチャリティ活動に取り組んでいる皆さんを、気づいた限りですが、ピックアップしてみました。
アイデアにあふれたチャリティが続々生まれています。
うちの会社でも、もうちょっと、いろいろ工夫してみたいと思います。
この間に、多くの皆さんのさまざまな救済と復興のための支援の取り組みが伝えられています。
日頃、ペタとかコメントとか、登録読者などのお付き合いを頂いている方たちの中にも、募金に取り組まれるなどの記事が少なくありません。
そんな中から、独自のチャリティ活動に取り組んでいる皆さんを、気づいた限りですが、ピックアップしてみました。
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![]() | 東日本大震災被災者への緊急支援をお願いいたします! 現在、元フィギュアスケート・アイスダンス長野五輪代表、 元アジアフィギュアスケート選手権金メダリストの 田中衆史&河合彩は 東日本大震災被災者への支援募金活動をしております。 どうぞご協力ください。 支援はこちらから http://justgiving.jp/c/5112 ※ページ中ほどの「このチャレンジに寄付する」から募金をお願いたします。 |
![]() | チャリティーセミナーを開催いたします。 「100歳ハイヒールライフの為にすぐに始めたいこと」 セミナー料:¥2,000円 ※なお、今回のセミナー料は、すべてこの度の震災の義援金として寄付させていただきます。 >>詳細はこちらをクリック |
![]() | 東日本大震災チャリティー色彩心理診断やります 4月2日(土)9日(土) 詳しくはこちらの記事でご覧ください⇒ここをクリック |
![]() | 支援復興キャンペーン★第一弾 |
![]() | ●チャリティースクール開催します● |
![]() | 東日本大地震チャリティレッスンのお知らせです。 |
![]() | 一刻も早く被災地のみなさまが安全な場で安心できる生活ができますようお祈り申し上げます。 星東北関東大震災チャリティイベント スマイルレッスン 1Day 5月1日(日) 14:00 ~ 16:00 場所 ウィングス京都 京都市中京区東洞院六角下る 地下鉄烏丸御池駅(5番出口)または地下鉄四条駅・阪急烏丸駅(20番出口)下車徒歩約5分料金 5,000円 (全額日本赤十字社に寄付) |
![]() | 2011.3.31THU(春休み) 東北地方太平洋沖地震チャリティーイベント in YOKOHAMA @横浜BLITZ 住所/横浜市西区みなとみらい5-1-3 交通/横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島駅」3番出口すぐ 電話/TEL045-640-4900 当日券/\3500/1D別 前売券/\3000/1D別 ※当イベントは東北地方太平洋沖地震への慈善を施す目的で開催し、売上の一部を被災地の皆様へ寄付させて頂きます。 |
仙台の方です。![]() | チャリティーまつげエクステ始めます |
![]() | 【告知】3/30募金ライブ開催します |
![]() | ![]() その蘭園と私たちの地元は、被災地となり震災の恐怖を実感しました。 まだまだ多くの人が生活に困り、不安でたまらないことでしょう。 そこで、私たちに出来ることを考え形にしました。 「一人でも多くの方に笑顔が戻るように。」 「人と人の温かい気持ちをつなぐ」 「支援・復興に真剣に取り組んでいく」 その思いで、この「希望」が生まれました。 この「希望」の収益金はすべて義援金として寄付します。 |
![]() | 東日本の震災に関し、心よりお見舞いとご冥福をお祈りいたします。 一日でも早い、安心した生活が贈れることを願っています。 そして、同時に、被災を受けられていない方へのフォローといたしまして、微力ではございますが、チャリティセミナーとチャリティカウンセリングをさせていただきます。 御予約制となっております。 日程・開催場所は、こちらをご覧ください。 http://ameblo.jp/wingseed-ns/entry-10833523777.html また、被災地の方々へは、スカイプにて無料カウンセリングを受け付けております。 どうぞお問い合わせくださいませ。 |
![]() | ささやかですが 3月からRubyRoseジュエルミスト の売上の20パーセントを日本赤十字社 に義援金として寄付させて頂いてます。 |
![]() | 2011年3月18日~2011年4月30日 限定 『東北関東大震災チャリティープロジェクト』 被災地・被災者への一刻も早い復興を願いまして、小野友葵子プランドVITA ROSEAで、パワストーンストラップを販売致します。 本品では、経費を差し引いた収益全額を、義援金として、日本赤十字社を通じ、被災地へ寄付させて頂きます。 詳しくはこちら。 ↓↓↓ http://ameblo.jp/onoyukiko/entry-10833937563.html |
![]() | ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ チャリティキャンドル販売 しています。 ☆Risa Message++☆リサメサージュ☆ http://www.shop-online.jp/risamessage/ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ チャリティキャンドル販売です☆ |
< 共同通信 >の記事から
・ 大津波、2年前に危険指摘 東電、想定に入れず被災
・ 海水から1250倍のヨウ素検出 福島原発南放水口付近
<livedoorBlog「ざまあみやがれい!」>の記事から
・ 西山英彦審議官が、原発事故後に急遽「原子力安全保安院」担当になった事情
<gooブログ「暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~」>の記事から
・ 原子力安全保安院・西山審議官が「原発継続」を声高に宣言 ~”官僚気質”丸出し発言を連発~
これらの記事を読むたびに背筋が寒くなる思いがします。
日本の官僚、そして、その官僚がベッタリと馴れ合っている“国策会社”とは、いったい、日本国民をどうするつもりなのか、と。
司法試験しかり、国家公務員試験しかり。難関を突破するためには、尋常な人間の感覚を喪失する者たちを生むのだということがよく分かります。
< 追記 >上に紹介したブログの中から、以下のインタビュー動画に出会いました。
【720p】増刊!たかじんのそこまで言って委員会 武田邦彦 原発の正体 1/2
【720p】増刊!たかじんのそこまで言って委員会 武田邦彦 原発の正体 2/2
・ 大津波、2年前に危険指摘 東電、想定に入れず被災
・ 海水から1250倍のヨウ素検出 福島原発南放水口付近
<livedoorBlog「ざまあみやがれい!」>の記事から
・ 西山英彦審議官が、原発事故後に急遽「原子力安全保安院」担当になった事情
<gooブログ「暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~」>の記事から
・ 原子力安全保安院・西山審議官が「原発継続」を声高に宣言 ~”官僚気質”丸出し発言を連発~
これらの記事を読むたびに背筋が寒くなる思いがします。
日本の官僚、そして、その官僚がベッタリと馴れ合っている“国策会社”とは、いったい、日本国民をどうするつもりなのか、と。
司法試験しかり、国家公務員試験しかり。難関を突破するためには、尋常な人間の感覚を喪失する者たちを生むのだということがよく分かります。
< 追記 >上に紹介したブログの中から、以下のインタビュー動画に出会いました。
【720p】増刊!たかじんのそこまで言って委員会 武田邦彦 原発の正体 2/2
最近のニュースで何か気付くことはないでしょうか。
連日の記者会見に登場する人物についてです。日ごとにエライ人が姿を見せなくなっているのではないでしょうか。
特に福島原発の損傷とその影響については、事態がどんどん悪化していると思うのですが、それに伴って、内閣総理大臣はもとより、官房長官の記者会見のニュースも激減しています。国土交通省、経済産業省、厚生労働省、総務省など、原発だけではなく、食品政策についても医療政策についても影響が広がり始めているというのに、大臣級の人物の姿は国民の前には見えてきません。
地震から一週間の日に、わざわざ「震災被害に対して命がけで対処する」演説を行ったあの総理大臣は、二週間の日には何の演説も行っていないし、東京電力に乗りこんで対策本部を作り、その本部長に座ったにも関わらず、その後、東電関係の問題では一度も会見を行っていません。
不甲斐ない東電に対して、直接陣頭指揮を執るはずだったのに、フタを開けてみて、また、その後の事態の推移を見て「やばい」と思い始めたのではないでしょうか。だから、いつの間にか、メディアには登場しなくなり、自らに火の粉が降りかかることから逃げだしたのだと思います。なにしろ、自分のことしか考えない民主党ですから。
ところで、福島原発で電線敷設の作業に当たっていた作業員3名が被ばくした事件 (事故とは呼びたくないのです) ですが、このときにまず思い出したのが「原発ジプシー」という名前でした。
東電が、現場作業員の安全管理について、あまりにも杜撰(ずさん)なことに驚くよりも、ああやっぱり、と思ったのです。というのも、原発を運営する電力各社は、普段から、危険な作業については、下請け・孫請けの会社の従業員が行なっていたからです。つまり、東電の社員が危険な仕事をしているわけではないのです。
その下請け・孫請けの従業員は東電から支払われる日当の三分の二を会社にピンはねされて、残り三分の一だけの手取りという劣悪な待遇です。その彼らは皆、期間労働者で、各地の原発の下請け・孫請けを渡り歩く人々であり、あるルポ・ライターがその労働者の一員となって現場を経験し、体験記として発表したのが『原発ジプシー』でした。
今回の事件でも、同じ構造の他の建物では危険な状態を表わす信号が出ていたことを東電は把握していながら、現場での情報共有ができていなかったと“反省”して見せていますが、当たり前です。下請けのことなんか、まるで眼中になかったのですから。
もうひとつ、ところで、原発の排水口付近から高濃度の放射性物質が検出された事件。
あの原子力安全・保安院とは、どっちの側についているのでしょうか。
検出した海水に基準値の1,250.8倍もの放射性ヨウ素が含まれていたのに、保安院は「20km圏内には人も漁船もいないはずですから影響ありません。」「海に出れば拡散されて相当程度に(?)薄まりますから、魚介類に蓄積される量もごくわずかだろうと予想されます。」と、ひたすら安全であることを強調しています。これを真に受ける人はいないだろうと思います。
それよりも、あの保安院というのは、東電の代弁者なのかと疑いたくなります。政府機関であるならば、国民の側に立って、東電を監督し、指揮する立場ではないのでしょうか。
放射性ヨウ素のほかにどんな放射性物質が検出されたのか、とくに、半減期が長い物質はどんなものでどれだけ長い間放射線を出し続けるのか、触れようともしていません。
太平洋で拡散されて「相当程度に」薄まるとは、何を根拠にしているのでしょうか。(地上に降り注いだ放射性物質でも、集中した場所とそうでない場所があって、薄まってなどいなかったというのに。)
このまま放置すれば、太平洋の潮流に乗って、カナダ、アメリカ海岸にも行きつくし、フィリピン、インドネシア方面にも流れていきます。福島から出れば、黒潮も親潮もちょうど交わる海に近いのですから北にも南にも流れて行きかねません。そうなれば、国際問題になるでしょう。
それでも、あの保安院は東電の立場で話をするのでしょうか。そんなことをしているうちに、国際問題が表面化しかねないと思うのですが。
原子力安全・保安院が、あのような「火消し」の態度に終始するのは、なぜかを考えてみると、端的に言えば、電力各社と馴れ合い、電力各社の話を鵜呑みにし、言いなりになってきた無責任ぶりがバレテしまうからです。作業員の安全管理の事件に、それが如実に表れていると思います。原発の管理について、まともな監督も行ったこともないからこそ、こういう事件が発生したのだと思っています。だからこそ、いまの保安院は東電と一蓮托生になっているわけです。
さて、役人も東電も、おそるべき無責任体質であることが分かってみれば、あの「命がけで」頑張るはずだった総理大臣は、ゾッとして腰が引けたでしょう。ソロリソロリと、表舞台からは姿をくらますようになりました。
ふざけるな、管直人!! 命をかけて、表に出て来い!!
連日の記者会見に登場する人物についてです。日ごとにエライ人が姿を見せなくなっているのではないでしょうか。
特に福島原発の損傷とその影響については、事態がどんどん悪化していると思うのですが、それに伴って、内閣総理大臣はもとより、官房長官の記者会見のニュースも激減しています。国土交通省、経済産業省、厚生労働省、総務省など、原発だけではなく、食品政策についても医療政策についても影響が広がり始めているというのに、大臣級の人物の姿は国民の前には見えてきません。
地震から一週間の日に、わざわざ「震災被害に対して命がけで対処する」演説を行ったあの総理大臣は、二週間の日には何の演説も行っていないし、東京電力に乗りこんで対策本部を作り、その本部長に座ったにも関わらず、その後、東電関係の問題では一度も会見を行っていません。
不甲斐ない東電に対して、直接陣頭指揮を執るはずだったのに、フタを開けてみて、また、その後の事態の推移を見て「やばい」と思い始めたのではないでしょうか。だから、いつの間にか、メディアには登場しなくなり、自らに火の粉が降りかかることから逃げだしたのだと思います。なにしろ、自分のことしか考えない民主党ですから。
ところで、福島原発で電線敷設の作業に当たっていた作業員3名が被ばくした事件 (事故とは呼びたくないのです) ですが、このときにまず思い出したのが「原発ジプシー」という名前でした。
東電が、現場作業員の安全管理について、あまりにも杜撰(ずさん)なことに驚くよりも、ああやっぱり、と思ったのです。というのも、原発を運営する電力各社は、普段から、危険な作業については、下請け・孫請けの会社の従業員が行なっていたからです。つまり、東電の社員が危険な仕事をしているわけではないのです。
その下請け・孫請けの従業員は東電から支払われる日当の三分の二を会社にピンはねされて、残り三分の一だけの手取りという劣悪な待遇です。その彼らは皆、期間労働者で、各地の原発の下請け・孫請けを渡り歩く人々であり、あるルポ・ライターがその労働者の一員となって現場を経験し、体験記として発表したのが『原発ジプシー』でした。
今回の事件でも、同じ構造の他の建物では危険な状態を表わす信号が出ていたことを東電は把握していながら、現場での情報共有ができていなかったと“反省”して見せていますが、当たり前です。下請けのことなんか、まるで眼中になかったのですから。
もうひとつ、ところで、原発の排水口付近から高濃度の放射性物質が検出された事件。
あの原子力安全・保安院とは、どっちの側についているのでしょうか。
検出した海水に基準値の1,250.8倍もの放射性ヨウ素が含まれていたのに、保安院は「20km圏内には人も漁船もいないはずですから影響ありません。」「海に出れば拡散されて相当程度に(?)薄まりますから、魚介類に蓄積される量もごくわずかだろうと予想されます。」と、ひたすら安全であることを強調しています。これを真に受ける人はいないだろうと思います。
それよりも、あの保安院というのは、東電の代弁者なのかと疑いたくなります。政府機関であるならば、国民の側に立って、東電を監督し、指揮する立場ではないのでしょうか。
放射性ヨウ素のほかにどんな放射性物質が検出されたのか、とくに、半減期が長い物質はどんなものでどれだけ長い間放射線を出し続けるのか、触れようともしていません。
太平洋で拡散されて「相当程度に」薄まるとは、何を根拠にしているのでしょうか。(地上に降り注いだ放射性物質でも、集中した場所とそうでない場所があって、薄まってなどいなかったというのに。)
このまま放置すれば、太平洋の潮流に乗って、カナダ、アメリカ海岸にも行きつくし、フィリピン、インドネシア方面にも流れていきます。福島から出れば、黒潮も親潮もちょうど交わる海に近いのですから北にも南にも流れて行きかねません。そうなれば、国際問題になるでしょう。
それでも、あの保安院は東電の立場で話をするのでしょうか。そんなことをしているうちに、国際問題が表面化しかねないと思うのですが。
原子力安全・保安院が、あのような「火消し」の態度に終始するのは、なぜかを考えてみると、端的に言えば、電力各社と馴れ合い、電力各社の話を鵜呑みにし、言いなりになってきた無責任ぶりがバレテしまうからです。作業員の安全管理の事件に、それが如実に表れていると思います。原発の管理について、まともな監督も行ったこともないからこそ、こういう事件が発生したのだと思っています。だからこそ、いまの保安院は東電と一蓮托生になっているわけです。
さて、役人も東電も、おそるべき無責任体質であることが分かってみれば、あの「命がけで」頑張るはずだった総理大臣は、ゾッとして腰が引けたでしょう。ソロリソロリと、表舞台からは姿をくらますようになりました。
ふざけるな、管直人!! 命をかけて、表に出て来い!!
以前、マレーネ・ディートリッヒの歌声で引用したことがありましたが、いつの間にかYou Tubeから削除されていて聴けなくなっていた歌です。( Muss i denn は、直接英語にすると、Must I then です。Then, I must leave here.という歌です。)
日本では3月というのは確かに別れのときでもありますが、今年は、歴史的な年となってしまいました。
今回の震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へのお見舞いを申し上げます。
Muss i denn zum Städtele hinaus
(Männerchor des Rundfunks Leipzig)
歌の解説及び訳詞は、こちらをどうぞ。
ABSCHIED (MUSS I DENN)
別れ(僕はどうしても)
恋人と別れて旅に出る若者の歌。
ショパン 別れの曲
日本では3月というのは確かに別れのときでもありますが、今年は、歴史的な年となってしまいました。
今回の震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へのお見舞いを申し上げます。
(Männerchor des Rundfunks Leipzig)
| Elvis Presley (Wooden Heart) 1960 | Muss i denn zum Städtele hinaus |
歌の解説及び訳詞は、こちらをどうぞ。
ABSCHIED (MUSS I DENN)
別れ(僕はどうしても)
恋人と別れて旅に出る若者の歌。
ショパン 別れの曲
先日のブログ =ずっと食べ続けることは、ない?=で、
これまでは、空気の流れに漂って、ゆったりと降り注いでいた程度だと思いますが、今日は雨が降り始めていますし、明日も雨の予報ですから、こうした放射性物質の地上への降着は一挙に高まるだろうと思います。
これからしばらくは、市場に出せない野菜、自家用にも食べられない野菜の心配をしなければならない日々が続くことになります。それに、水道水の放射線汚染もあります。
と、書きました。
昨日今日のニュースでは、水道水汚染やホウレン草だけではない農産物汚染が広がっています。
「ホウレン草を毎日食べ続けることなどないのですから、そんなに心配する必要はありません」と語り続けていた諸君に、改めて聞きたい。
今でも懲りずに、「ただちに人体に影響を及ぼすことはない」と大本営体質を続けるつもりですか? と。
パニックに陥らないために、問題をわざと小さく見せかけ、その結果として、かえってより大きなパニックを引き起こしているのではないのか、と言いたい。
あの太平洋戦争の時には、治安維持法によって疑問や批判の口を封じたうえで、大本営発表は最後の最後まで国民を欺き続けました。その結果、国民は、沖縄では絶望的な戦闘に巻き込まれ、東京をはじめ多くの都市での無差別爆撃、広島長崎の原爆投下にまで巻き込まれました。
国民を欺き、ごまかしの鎮静化を図ろうとする、こういう大本営体質は、絶対に許せません。そういう体質は、一刻も早く唾棄(だき)すべきものだと思っています。
戦後も、思い出すだけでも、水俣湾水銀汚染、イタイイタイ病、四日市ぜんそく、諫早湾埋め立て、薬害エイズ、などなど、行政府のウソとこれを援護する御用学者たちのウソ、そしてまた、これらに加担したメディアのウソ。こういう苦い教訓を繰り返しながら、今また、原子力と放射線をめぐるウソが積み重ねられようとしています。
福島原発の問題によってどのような影響が予想されるのか、そのうえで、どういう対策が必要なのか、先手先手で方針を打ち出す責任があるのが政府であり、東京電力であり、専門家のはずです。これら関係者の現在の動きはこれとは全く逆で、何もかもが後手後手で、「心配はいらない」と無為無策の責任を覆い隠そうとばかりしているとしか、言いようがありません。-------------------------------------------------------- ところで、いま、日常の仕事でも、危機管理とか非常事態対策については、社員教育やマニュアル整備が進んでいる職場も少なくないと思います。危機管理を細分化したリスク・マネージメント(危険管理)、クライシス・マネージメント(事故管理)という表現もあります。
最も一般的なものとしては、フェイル・セーフ・システムとかコンティンジェンシー・プランという教育・研修を受けたり、マニュアルを渡されたりした人も少なくないでしょう。これらは、もともと、軍隊で開発されてきたものです。
フェイル・セーフ・システム(fail safe system)とは、核ミサイルの発射の際に、その操作が間違いではないことを確認するシステムで、大統領の命令が間違いないのを確認したうえで発射されるというものです。1分とか2分とか決められた時間内に確認が取れなければ、標的に照準を合わせたまま、発射スイッチは無効になります。大統領から発射命令が出て軍の上層部から何段階も経てミサイル操作の現場まで指令が届くと、そのままでは発射されず、同じルートをたどって現場から大統領まで確認の問い合わせが届き、そのうえでまた、同じルートで現場に指示が降りる、という面倒な手続きが意図的に組み込まれています。今では、コンピュータ・プログラムの開発などでも基本とされるようになっています。
これは、簡単に言えば、人間は間違えるものだ、ということを前提にしています。完ぺきな人などいないのだから、いつかは誰かが、どこかで間違えるので、そんな時に困らないように、様々な場面で間違えた時のための対処方法もあらかじめ組み込んでおこうというわけです。パソコンでも、作成中の文書や画像処理、データなどを終了しようとすると「保存されていません」という警告が出ることがありますが、それがフェイル・セーフ・システムです。
コンティンジェンシー・プラン(contingency plan)は、戦場では予想外の事態がつきものですから、部隊長が敵弾に当たって倒れてしまった場合に誰が代わりを務めるかとか、重装備の武器や作戦目的の武器・人員がダメージを受けた場合に作戦をどう修正するかなど、予想外の事態が生じた時の対処方法をあらかじめマニュアル化し訓練しておく、というものです。これは、今では、業種・職種を問わず、企業の中では広く採り入れられ、教育・研修も行われている考え方だと思います。
どんなに完ぺきに仕事をしたつもりになっていても、お客さんとか取引先の事情が急変して仕事がボツになりかねないとか、スタッフの誰かに事故があったり、それこそ天災に遭うかもしれません。予想外のことは、いつどこで発生するか分からないけれど、絶対に発生しないとは、言いきれない。だから、その緊急事態の度合いに応じて対処方法を決めておく、という考え方です。
そんな中で、特に欧米企業で流行っているのが、事業継続計画(BCM=Business Continuity Management)でしょう。地震、火災、テロなどで、本社または本部機能がマヒした時に、短時間で修復させることで事業を中断させないための計画です。この計画がない相手には取引資格を認めないという会社までもあります。
今、世界中に普及しているインターネットも、もともとは、学者・研究者たちが開発した連絡網とかコンピュータの機種やソフトが違っても連絡ができるようにするための言語のルール(HTML)でした。これがアメリカ軍の事業継続計画のシステムに応用されたことで、大きな発展をみます。
ペンタゴン(国防総省)や世界中の前進司令部(例えば極東司令部)のどこが壊滅的な攻撃を受けても、その機能を即座に補うためにバックアップ・コピーを共有することでリスクを分散させるとともに、司令部間の連絡網をクモの巣(Web)のようにいくつものルートで補えるようにして、まるで攻撃を受けたダメージがなかったかのように振る舞うための方法でした。このシステムを開発し、アメリカ軍に納入していたIBMやマイクロソフトなどのグループが、これを民用に活かしたいということで、米軍の了解のもと、一般社会にも広まることとなりました。だから、マイクロソフトは米軍のスパイだという話があって、メール・ソフトやメッセンジャーを使うとマイクロソフト経由でアメリカ軍に筒抜けだというウワサまであるくらいです。-------------------------------------------------------- さて、いま挙げたように、ごく一般的なものだけでも、さまざまな危機管理システムがあるし、企業活動などに活かされています。
一般社会の知的水準の向上(識字率の高さや進学率の高さなどはもちろん、情報ツールの普及など)に伴って、こうした危機管理システムもまた広く社会的に広まっている中、あの大本営体質がまかり通るものでしょうか。一般大衆を“無知で遅れた者たち”とか“民草(たみくさ)”と侮(あなど)る政府や東電、御用学者たちこそが、今の日本で最も“無知で遅れた者たち”でしょう。
今の日本の一般大衆には、理解と納得の得られる説明と呼びかけこそが求められていると思います。
人間は間違いを犯す存在であり、また、予測できないことが起こることもありうるのだから、常に最悪の事態をシミュレートして予防策を立てておくこと、というのは、今の時代、どんな仕事でも常識になっていると思います。それに応えようとすることこそが求められているのです。
と、書いていた途中で、福島原発で作業員3名の被曝、というニュースが流れました。
危険極まりない環境下での作業にもかかわらず、完全防備の服装ではなかったことが明らかになっています。
東京電力という会社は、どこまでも、人を侮った会社であり、リスク・マネージメントのイロハさえ身についていない会社なのだということが重ねて浮き彫りになりました。今後ますます、彼らの記者会見や様々な告知は、当てにならないことを、一般大衆は肝に銘じることになります。
これまでは、空気の流れに漂って、ゆったりと降り注いでいた程度だと思いますが、今日は雨が降り始めていますし、明日も雨の予報ですから、こうした放射性物質の地上への降着は一挙に高まるだろうと思います。
これからしばらくは、市場に出せない野菜、自家用にも食べられない野菜の心配をしなければならない日々が続くことになります。それに、水道水の放射線汚染もあります。
と、書きました。
昨日今日のニュースでは、水道水汚染やホウレン草だけではない農産物汚染が広がっています。
「ホウレン草を毎日食べ続けることなどないのですから、そんなに心配する必要はありません」と語り続けていた諸君に、改めて聞きたい。
今でも懲りずに、「ただちに人体に影響を及ぼすことはない」と大本営体質を続けるつもりですか? と。
パニックに陥らないために、問題をわざと小さく見せかけ、その結果として、かえってより大きなパニックを引き起こしているのではないのか、と言いたい。
あの太平洋戦争の時には、治安維持法によって疑問や批判の口を封じたうえで、大本営発表は最後の最後まで国民を欺き続けました。その結果、国民は、沖縄では絶望的な戦闘に巻き込まれ、東京をはじめ多くの都市での無差別爆撃、広島長崎の原爆投下にまで巻き込まれました。
国民を欺き、ごまかしの鎮静化を図ろうとする、こういう大本営体質は、絶対に許せません。そういう体質は、一刻も早く唾棄(だき)すべきものだと思っています。
戦後も、思い出すだけでも、水俣湾水銀汚染、イタイイタイ病、四日市ぜんそく、諫早湾埋め立て、薬害エイズ、などなど、行政府のウソとこれを援護する御用学者たちのウソ、そしてまた、これらに加担したメディアのウソ。こういう苦い教訓を繰り返しながら、今また、原子力と放射線をめぐるウソが積み重ねられようとしています。
福島原発の問題によってどのような影響が予想されるのか、そのうえで、どういう対策が必要なのか、先手先手で方針を打ち出す責任があるのが政府であり、東京電力であり、専門家のはずです。これら関係者の現在の動きはこれとは全く逆で、何もかもが後手後手で、「心配はいらない」と無為無策の責任を覆い隠そうとばかりしているとしか、言いようがありません。
最も一般的なものとしては、フェイル・セーフ・システムとかコンティンジェンシー・プランという教育・研修を受けたり、マニュアルを渡されたりした人も少なくないでしょう。これらは、もともと、軍隊で開発されてきたものです。
フェイル・セーフ・システム(fail safe system)とは、核ミサイルの発射の際に、その操作が間違いではないことを確認するシステムで、大統領の命令が間違いないのを確認したうえで発射されるというものです。1分とか2分とか決められた時間内に確認が取れなければ、標的に照準を合わせたまま、発射スイッチは無効になります。大統領から発射命令が出て軍の上層部から何段階も経てミサイル操作の現場まで指令が届くと、そのままでは発射されず、同じルートをたどって現場から大統領まで確認の問い合わせが届き、そのうえでまた、同じルートで現場に指示が降りる、という面倒な手続きが意図的に組み込まれています。今では、コンピュータ・プログラムの開発などでも基本とされるようになっています。
これは、簡単に言えば、人間は間違えるものだ、ということを前提にしています。完ぺきな人などいないのだから、いつかは誰かが、どこかで間違えるので、そんな時に困らないように、様々な場面で間違えた時のための対処方法もあらかじめ組み込んでおこうというわけです。パソコンでも、作成中の文書や画像処理、データなどを終了しようとすると「保存されていません」という警告が出ることがありますが、それがフェイル・セーフ・システムです。
コンティンジェンシー・プラン(contingency plan)は、戦場では予想外の事態がつきものですから、部隊長が敵弾に当たって倒れてしまった場合に誰が代わりを務めるかとか、重装備の武器や作戦目的の武器・人員がダメージを受けた場合に作戦をどう修正するかなど、予想外の事態が生じた時の対処方法をあらかじめマニュアル化し訓練しておく、というものです。これは、今では、業種・職種を問わず、企業の中では広く採り入れられ、教育・研修も行われている考え方だと思います。
どんなに完ぺきに仕事をしたつもりになっていても、お客さんとか取引先の事情が急変して仕事がボツになりかねないとか、スタッフの誰かに事故があったり、それこそ天災に遭うかもしれません。予想外のことは、いつどこで発生するか分からないけれど、絶対に発生しないとは、言いきれない。だから、その緊急事態の度合いに応じて対処方法を決めておく、という考え方です。
そんな中で、特に欧米企業で流行っているのが、事業継続計画(BCM=Business Continuity Management)でしょう。地震、火災、テロなどで、本社または本部機能がマヒした時に、短時間で修復させることで事業を中断させないための計画です。この計画がない相手には取引資格を認めないという会社までもあります。
今、世界中に普及しているインターネットも、もともとは、学者・研究者たちが開発した連絡網とかコンピュータの機種やソフトが違っても連絡ができるようにするための言語のルール(HTML)でした。これがアメリカ軍の事業継続計画のシステムに応用されたことで、大きな発展をみます。
ペンタゴン(国防総省)や世界中の前進司令部(例えば極東司令部)のどこが壊滅的な攻撃を受けても、その機能を即座に補うためにバックアップ・コピーを共有することでリスクを分散させるとともに、司令部間の連絡網をクモの巣(Web)のようにいくつものルートで補えるようにして、まるで攻撃を受けたダメージがなかったかのように振る舞うための方法でした。このシステムを開発し、アメリカ軍に納入していたIBMやマイクロソフトなどのグループが、これを民用に活かしたいということで、米軍の了解のもと、一般社会にも広まることとなりました。だから、マイクロソフトは米軍のスパイだという話があって、メール・ソフトやメッセンジャーを使うとマイクロソフト経由でアメリカ軍に筒抜けだというウワサまであるくらいです。
一般社会の知的水準の向上(識字率の高さや進学率の高さなどはもちろん、情報ツールの普及など)に伴って、こうした危機管理システムもまた広く社会的に広まっている中、あの大本営体質がまかり通るものでしょうか。一般大衆を“無知で遅れた者たち”とか“民草(たみくさ)”と侮(あなど)る政府や東電、御用学者たちこそが、今の日本で最も“無知で遅れた者たち”でしょう。
今の日本の一般大衆には、理解と納得の得られる説明と呼びかけこそが求められていると思います。
人間は間違いを犯す存在であり、また、予測できないことが起こることもありうるのだから、常に最悪の事態をシミュレートして予防策を立てておくこと、というのは、今の時代、どんな仕事でも常識になっていると思います。それに応えようとすることこそが求められているのです。
と、書いていた途中で、福島原発で作業員3名の被曝、というニュースが流れました。
危険極まりない環境下での作業にもかかわらず、完全防備の服装ではなかったことが明らかになっています。
東京電力という会社は、どこまでも、人を侮った会社であり、リスク・マネージメントのイロハさえ身についていない会社なのだということが重ねて浮き彫りになりました。今後ますます、彼らの記者会見や様々な告知は、当てにならないことを、一般大衆は肝に銘じることになります。















