kyottides的 喜怒哀楽 -28ページ目

kyottides的 喜怒哀楽

一年余りにわたって 開店休業状態 でしたが、そろそろ、また、あれやこれやと綴ってみようかなと思い始めています。よろしくお願いします。

 テレビ朝日の「ドラえもん募金」に、コメントを頂きました。
 ていねいなコメントをありがとうございます。
 以下、その内容をコピーさせていただきました。
有難うございます。
私も昨日の報道ステーション観て開いた口が・・・でした。
最近同番組の質は???でした。古館氏・一色氏もなんか奇麗事で。
ジャパン・・・の実態なかなか解りませんでしたし、朝日も電話でないし。
内容拝見して良く解りました。
私を含め、寄付した方々はもっと怒るべき、いや、明確な説明を求めるべきだと思います。
今、やるべきことでは無いと言う人もいますが、変な団体からお金を取り返す事のほうが大変だし、被害が皆さんが知らぬ間に増えるのは心苦しいです。
日テレもクレジットカードのみの24T募金とかやってますが。
今こそ各局が赤十字に一本化のテロップ流せばいいと思います。(手数料で儲けさせないためにも。)
けして赤十字が完璧とはいいませんが、日頃から救援準備を行っている団体と訳のわからない団体とは雲泥の差があると思います。

情報有難うございました。
 これまでに集まった6億円を、岩手・宮城・福島の三県に1億円ずつ、日本赤十字に1億円、のほかに、ジャパン・プラットフォームというNGOに2億円を贈ったそうです。

 ところが、同局の報道ステーションでこの報告があった直後から、疑問やら抗議やらが噴出しています。
 というのもジャパン・プラットフォームという団体が何者なのか、なぜ、この団体にだけ2億円も振り向けたのかと多くの人が不審に思ったからでした。
 おそらく、募金に応じた人たちにとっても、勝手に特定の団体に募金の33%も持って行かれるのでは、不本意なことでしょう。

 では、そのNGOは、どういう団体なのでしょうか。
 ジャパン・プラットフォーム(JPF)のホームページ ⇒ こちらです。

 このホームページによると、
 ・海外の災害などへの緊急援助、復興支援を目的とした団体。
 ・NGO、経済界、政府、メディアのパートナーシップによって組織し、運営している団体。
 ・今回の東北関東大震災は国内の災害であるけれど、支援活動を行うことにした団体。

なのですが、この沿革とか役員の顔ぶれなどをみると、
 ・外務省のODA基金の拠出をもとにしながら設立された団体。
 ・外務省職員が常任委員に加わっている団体。
 ・外務省と財界からの資金が中心になっている団体。
ということが、分かります。

 さて、政府資金がもとになっていて、政府職員が中心メンバーに加わっている団体のことを、NGO(ノン・ガバメンタル・オーガニゼーション=非政府系組織)と、呼べるのでしょうか。実態はほとんど外務省の外郭団体のようなものでしょう。つまり、外務省の旗振り役です。
 しかも、活動実態と言えば、独自にメンバーが集まっているのではなく、各企業や団体の活動を後押しする程度のことで、言い換えれば連絡調整役として機能しているかどうか、というレベルです。NGOの衣をまとった外務省の天下り団体じゃないのかと勘繰りたくもなります。
 「ドラえもん募金」の贈り先ですが、今回の震災の被災地のうち、岩手・宮城・福島には1億円ずつですが、茨城・千葉に対してはゼロです。
 NGOと呼べるのかどうか疑わしい組織で活動実態もよく分かっていない団体には2億円です。ちなみに、このJPFの会計報告を見ると、年々繰越額が増えているカネ余り状態のような内容となっています。
 だから、「朝日」などは、御用メディアであり、ブル新(ブルジョア新聞)とその系列だというわけです。政府と手を携(たずさ)えて仲よくしたいメディアなのだから、政府の政策に疑問を抱いたり批判などは、出来ないでしょう。不偏不党の報道機関などとは、笑わせます。

 JPFにカネを出したいのなら、他の企業と同じように、テレビ朝日が自分の財布から出すべきでしょう。震災の救援、復興支援のために集めた“人のカネ”を勝手に使うとは厚かましいし、人々の善意をわざわざ特定団体に迂回させて使い途が分からないようなベールに隠してしまうようなことでは、一種の背任行為でしょう。

 テレビ朝日の募金活動であり、おカネを出す人々も「ドラえもん」の名前に白紙委任して拠出することになったのですから、人のことをとやかく言っても仕方ないかもしれませんが、こういう不透明なことをするメディアの姿勢は、わたしは、おかしい=アヤシイと、思っています。
★ 東京都知事の「天罰」
  計画節電の件で蓮舫との会談後の会見で、日本人は物欲に走ってきたのだから、これは戒(いまし)めのための天罰だと発言。翌日には撤回し謝罪。

★ 大阪府議会議長の「天の恵み」
  橋下府知事が庁舎の移転先候補に挙げていた建物が震災で損傷を負ったことについて、府庁舎の移転に反対していた立場から、後援会の集まりで「言っては何だが、これは天の恵み」だと発言。早々に謝罪。

★ フジテレビスタッフの「ばかやろう」等
  地震の翌日の首相記者会見の実況中継で、カメラ周辺のスタッフの声が漏れてしまい、首相をなじる声が電波に乗ってしまった。よく聴きとらないと聞こえないほどの小さな音声だったことや中継音声の調整に不具合があったようにも聞こえたため、フジテレビは音声調整の件での内輪の会話と釈明していたが、発言内容が鮮明だったため、10日たってから謝罪。ののしる声の一人は夜のニュース番組のキャスターを務めている女子アナだとの疑惑も。

★ 経済産業大臣の「処分するぞ」
  福島原発での放水の件で、東京消防庁の隊員に対して政府関係者が「(放水しないと)処分されてもいいのか」と恫喝したとされるもので、政府関係者とは経産大臣の海江田だとされる問題。海江田は「不快な思いをさせたなら謝罪する」と、発言内容には言及せずに謝罪。 (東京消防庁は首都警察の警視庁が警察庁とは独立した機関であるのと同じく、消防庁からは独立した組織であり、政府が直接指揮できる立場にはない。)(任務後、記者会見した隊長たちが涙ぐんだのは、そういう恫喝への悔しさもにじんでいたのか・・・。)

 阪神淡路大震災の時にも「震災は(復興事業などで民間の仕事が増える)チャンスだ」と発言した知事だったか市長がいて、問題になったが、今回の震災では、あのときよりも失言事件が多いように思う。これ以上、失言・暴言が出ないことを望むのみ。
 とうとう出てきましたね。放射線汚染の野菜。
 昨日の発表では、福島、茨城だけではなく、栃木、群馬、千葉の野菜からも放射性物質が基準値を超えて検出されたそうです。

 自然界には存在しないはずのヨウ素131とか、放射性セシウムという物質ですから、福島原発から漏れ出たのは明らかです。
 これまでは、空気の流れに漂って、ゆったりと降り注いでいた程度だと思いますが、今日は雨が降り始めていますし、明日も雨の予報ですから、こうした放射性物質の地上への降着は一挙に高まるだろうと思います。

 これからしばらくは、市場に出せない野菜、自家用にも食べられない野菜の心配をしなければならない日々が続くことになります。それに、水道水の放射線汚染もあります。

 それにしても、NHKの科学担当記者とかいう人物の「現在の基準値は、多めの数字であって、たとえば、同じ放射線量のほうれん草を一年間毎日食べ続ければ人体に影響が出る、という数字です。毎日食べ続けることはないのですから、そんなに心配する量ではないと思います。」
 って、いい加減にしてもらいたい。

 ほうれん草はサンプルに選ばれただけの話であって、ほうれん草に限らず、同じ地域の野菜畑はみな同じ環境に曝されているのです。いろんな野菜が同じように汚染されていれば、食べるものを違えながら、毎日同じ量の放射線に接することになります。野菜も穀物も酪農製品も、そして水さえも、同じように汚染されるのであって、食物連鎖の上位にある肉類とか、加工品であればあるほど、濃度は高まる危険性もあります。
 あの記者に聞いてみたいものです。
 「ほうれん草は毎日食べなくてもいいけれど、その代わり、同じ地域のいろいろな野菜や酪農品などを毎日摂って下さい」と。
 いまだに「安全神話」の幻想から抜け出せず、その宣伝係をしているような、こういう人物を登場させるのがNHKの報道方針なのですから、NHKそのものが、大本営体質の見本だと言わざるをえません。

 これでまた政府の対策が遅くなれば、また、混乱と風評とが巻き起こることになりかねません。誰のどういう知恵を結集してどういう対策を打ち出すのか、が、急がれると思います。
 でないと、そのうちに、「これさえ飲めば安心」というたぐいのサプリメントが続々出てくることになる、かもしれません。
モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 第1楽章 小林愛実

 ん? 子どもの演奏会?
 と、思った方は、こちらをどうぞ。 ⇒ 小林愛実
 将来、どこまで伸びて行くのだろう、と、世界が注目している子でした。

 ウィーン・フィルが日本の大震災の被災者のためにコンサートでモーツァルトのピアノ協奏曲を演奏し、会場全体で黙祷したそうです。たぶん、これだな、と思って選んでみました。モーツァルトのピアノ協奏曲では珍しいと言われる短調の曲です。
 朝日03/20付  東京電力と政府の姿勢がよく分かる記事だと思います。
 東電の社長は出てこないし、政府の考え方に対する郡山市の原市長の憤りもまた、中央と現場との人命に対する気持ちの温度差を感じます。

 それにしても、東電も政府も、あの福島原発は、廃炉ではなく修復などと本当に考えているのでしょうか。
 それにしても、公務員が現場で浴びてもいい放射線の量を通達一本で二倍以上に緩和してしまったり、福島の地元で原乳、ほうれん草、さらには水道水からも基準値を超える放射線が検出されても「市場に出回ったわけでもないし、今のところ健康に影響するほどではない」などと、ことさらに“安心”“冷静”を強調する政府に対しては、不信が募るばかりです。
 場当たりな行動しかできない今の内閣には、国民からも企業からも、いろいろな所から不信感が募る一方である。ものごとの発想が狭すぎるのだ。

 管直人が自民党の谷垣に入閣を要請したなどという話は、その端的な例の一つだろう。
 谷垣自民党が「政策協議なしの政権参加などあり得ない」と断ったのは、当然のことだ。先日も指摘したように、「実行委員会」方式を取るべきなのだ。そういう名前がいやなら「国民協議会」でもいい。
 管内閣が野党からも協力を得たいと打ち出したのが閣僚枠を広げて野党からの入閣を得るという方針だが、これは、誰が考えてもおかしい。要は、民主党内閣に従属して、その下っ端として働け、ということだから。これで入閣しようものなら、責任ばかりを押しつけられて災害対策の成果は民主党のもの、という図式になってしまう。民主党の点数稼ぎに利用されることなど、どの党派も望まないだろう。というか、自分の利益のことしか考えない民主党になど協力できないだろう。

 今の内閣では対処しきれない現実を認め、他党の協力を得たいのであれば、頭を下げなければならない。そのためには、民主党内閣に従属するような形は、ありえない。協力を得たいのであれば、民主党主導の形にこだわるのではなく、実行委員会ないし国民協議会の形式に立って、対等な立場で協力し合う形を実現すべきなのである。
 内閣とは別に、各党派の人材・資産を動員する実行委員会=国民協議会によって、災害対策専門の実行集団を作るべきである。
 それができずに、この期に及んで権力の座にしがみつこうとする限り、民主党の管内閣は、汚点を積み重ねるだけである。

 内閣を維持したいのであれば、実行委員会=国民協議会を立ち上げるべきだが、それが出来ないのであれば、選挙管理内閣に移行すべきである。つまり、暫定内閣として、各党の議席に応じて閣僚を出しながらも、各党党首による幹部会を作り、その合議のもとで内閣を運営する方法である。それこそが危機管理内閣であり、救国内閣とも言われる方法だ。
 (期間限定、権限限定であることを合意し、正式な内閣の発足には改めて選挙を行うことにする協定を結んでおけば、こういう方法をとるのは民主党以外のどの政党も異論はないだろう。)

 問題は、民主党の態度に尽きる。実行委員会=国民協議会にするのか、あるいは、選管内閣にするのか。それとも、今のままの場当たりな後手後手の内閣で悲惨をより大きな悲惨になだれ込ませるのか。

 あの現場労働者に冷淡なことで有名な御用組合=大企業正社員クラブである「連合」の会長だった笹森(東電労組出身)が内閣参与などという立場に収まり、管直人、辻元清美との三者で話し合った災害対策と称する協議の内容が漏れているが、その内情について、ふざけているとしか言いようがない笹森の記者会見での発言がボロボロと問題になっている。官房長官の枝野も、この笹森発言の問題を突っ込まれてシドロモドロというありさまだ。
 何が問題かと言えば、管直人の「オレは原子力には詳しいんだ」「(事態の推移によっては)東日本がつぶれるだろう」などの発言であるし、原子力に詳しいと豪語する管直人に対して辻元がオベンチャラを振りまいて「ははは」と笑いあったことまでもバレてしまっている。(事故を起こした原発の現場では命をかけているし、しかも、的確な方針が出ないばかりに、必要以上のリスクを背負わされている、というのにである。)

 だから、である。
 だから、こいつら、みんな退陣しろっ。
 でなければ、こいつらは、国民の声で追放しよう。
 だから、選管内閣に切り替えよう。民主党は単なる一党派に退(しりぞ)くべきだ。

 人のいいローソンの社長は被災地への物資の配送に知恵とカネを出そうとし、要領のいい和民の社長は、今回の震災でどこにも顔を出してこない。政治に熱心なはずの彼らの中にもある、こういう足並みの乱れは、ひとえに、民主党のリーダーシップの欠如によるものである。どの業界からも結束を引き出せないような民主党とその内閣なんか、さっさと姿を消してしまえ。早く、一日も早く!!