花粉の季節は、〇〇をやめる千載一遇のチャンスです！

チラホラ「今年の花粉症」情報も出始めましたが、例年より多いと言ってますね。

「もう体質だから、仕方ない。」
「悪いのはスギで、私は悪くない。」

と、思い込んで、ただマスクや空気清浄機などで避ける、薬を飲む、花粉にいいと言われるものを食べる、だけの対策の人が多いです。

私は花粉症だけじゃなくその他アレルギーも、「自分が食べてるもの、飲んでるもの」で悪化させてる部分が大きいんじゃないかと思っています。

何故なら、あるものをやめただけで症状が改善されてる人が、周りにたくさんいるからです。
そして、花粉症がひどい人ほど、そのあるものが大好きでよく食べてるからです。

今までブログを読んでいただいている方は、もちろんお気づきだと思いますが・・・。
あるものとは、「甘いモノ」です。

本当に「これ以上強い薬はないからどうしよう。」という重度の花粉症の方が・・・。
甘いモノをやめただけで、次のシーズンから薬なしで大丈夫になっています。

精製された砂糖や小麦粉は、カンジダ菌のエサになるので、「腸内環境」が悪化します。
アレルギーやアトピーなどは、腸内環境と関係がとても深いのです。

（最近では自己免疫疾患やうつや認知症なども、関係があると考えられています。）

なので「ヨーグルトがいい」とか「納豆がいい」とか、とかくこの時期情報が出回るんですね。

でも何かをプラスしてどうにかするよりも、その原因を引き起こしちゃってる食べものを控える方が、大変合理的で身体がラクです。

これまでにも散々書いてきてウンザリかもしれませんが、甘いモノはいろいろなことを引き起こしています。

・血糖値を急上昇→インスリン大量分泌によって、内臓脂肪を蓄積させる、もしくは糖尿病になる。

・血糖値を急上昇→急低下によって、落ち込み、うつを引き起こす、もしくは副腎疲労を起こす。

・カンジダ菌の増殖によって、腸壁に穴をあけ（リーキーガット）有害物質が外へ出てあちこちで炎症を起こす（アトピー、アレルギー、膣炎、自己免疫疾患など）

・ガン細胞を活性化させる。

・血液がベタベタになり、毛細血管に行き渡りづらくなる（動脈硬化、血栓、記憶力低下）

・タンパク質と結びついて糖化し、強力な老化促進物質（AGEs）ができ、細胞の老化、病気、シミそばかすの原因となる。

などなど。
でも甘いモノはとても脳に快楽を感じさせるので、なかなかやめることは難しいです（特にストレスをそれで処理してる場合は！）

しかし！花粉症でつらい時期こそ！
甘いモノをやめる（もしくは控える）、千載一遇のチャンスです！

「んがーっ！！もう！よく眠れないし、頭ボーッとして働かなくなるし、鼻はカピカピで痛いし、こんなのヤダー！！」

というくらいにならない限り、甘いモノってやめられないですよね？

もし今ある症状が緩和して、身体がラクになったら・・・せっかくの機会なので試してみませんか？

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