AllPosters での作品増量
AllPostersさん、久々に歩き回ってみたら、パスキンの作品が、
結構たくさん登録されていました。素描が多いです。
中には、ボナール調のヌード作品もあって、これは珍しい。
あと、キルヒナーもストリートものの素描で、かなり増量されてい
ました。
いつもはファイン・アートを見ているので、それが、そんなに扱い
作品が増えたりすることは無いと思っていましたし、リクエストも
出来るようになっているので有名ものは追加になることはある
のでしょうけれど、素描が急に増えるというのも不思議です。
ともかくも、適宜、増加もあるんですね、ということで、時々、
ふらり、歩き回ってみることも必要だということが判りました。
フランシス・リーマン・ロブ・ アート・センター その3
ウォーホル、ポロック、マティス、リキテンシュタイン、ロスコ
をアップしました。
ここまでです。
さて、次はヨーロッパに渡って追加していきます。
ただ、別途進めております次の企画の骨格が固まってきま
したので、その作成準備に、かなり時間を取られることとな
りました。
ですので、これまでの更新ペースは落ちることになりますが、
よろしくお願いします。
ポンピドゥーセンターのHP
少しリニューアルされたようです。トップページから全件検索の
DBまで直アクセスも出来るようになりました。
ところで、そろそろ、オープンに近づいてきたでしょうか?
Centre Pompidou-Metz。
建設中のライブカメラが設定されているので覗いてみると、ほ
ぼ、形が出来上がってきていますね。
「○月○日オープン」という明記が見あたりませんが、まだ、
3ヶ月以上はかかりそうですね。
http://www.centrepompidou-metz.fr/site/en/nav/webcam-chantier/
フランシス・リーマン・ロブ・アート・センター その2
エルンスト、オキーフ、クーニング、ドローネー、ロベール、
バルテュス、ピカソ をアップしました。
ここも大学の中の美術館なので、教育的意向での、多アーティ
スト & 少作品のコレクション体系となっています。
しかし、大学機関が美術品の収集と教育を行うことが、広く国
民に知識を与え、そのレベルを高めることになっているのでしょ
う。
これは、日本では、とても少ないことですね。
ただ、しかし、日本では市井の幅広い美術ファン層の存在が、
毎年毎年、いや、毎月毎月、世界中の美術館が日本で企画
展を開催しても、それを成り立たせているという、希有な国で
あります。
さて、先にアップしたホイットニー美術館展も、この、フランシ
ス・リーマン・ロブ・アート・センター展も、東京では府中市美
術館にて開催されました。
府中市美術館がすばらしいのは、こうした、しっかりとした海
外美術館の企画展でも、入館料が \1,000しないのです。
\800とか。しかも、駐車場もタダなので、とてもありがたい。^^
美術展入館料については、長くなるので、このことは、別の
機会にまとめてみたいと思います。
アメブロ オート・ペタ・ツール 【ペタ郎くん】
というツール紹介の自動ペタが、先ほど付いた。
> ランキング上位のユーザーのアメーバID取得してペタします。
> 総合ランキング、ジャンル毎ランキングの全43種類のランキ
> ングよりランキング各カテゴリ上位1,000人のユーザーIDを取
> 得できます。
> 43,000アメーバID取得してペタできます。
見知らぬ人との交流を促すSNS機能を自動的にブーストさせ
ていく、いわゆるバブル生成器。ココには人のつながりは無い。
便利さの裏をかいた単なる自動製造機能だ。
便利さが故に利用者は増えるのだろう。しかし、増殖の増殖は
本来の機能を麻痺させていく。利用者は虚像のランキングに浮
かれ、運用者はユーザーが増えたと、システム負荷の増大に
泣きながらも、競争相手との優位性を自慢するのだろう。
行き着く先はバブルの崩壊。
歴史は、いつでも、どこででも、繰り返される。
「小杉放菴と大観」展
「 近代日本画のロマン 小杉放菴と大観 ―響きあう技とこころ― 」
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html
日時: 2009.2/21(土)- 3/22(日)
場所: 出光美術館(月曜休館)
料金: 一般 \1,000
横山大観の 『 月下逍遙 』 1921 (T10)頃 横山大観記念館蔵
という作品を観られるというので行って参りました。
この作品は、あえて分類するとしたら「山水画」の一つとい
えるかもしれません。月明かりに照らされた山中を幻想的
に、メルヘンチックにも描いた、他には無い「山水画」の掛
軸です。
大観の、こうした、豊富で斬新なアイディアには、ほんと、
いつもいつも、感動させられてしまいます。^^
出光美術館は小杉放菴(未醒)作品の所蔵が豊富です。
未醒はシャヴァンヌに、ぞっこん傾倒していましたので、
シャヴァンヌの 『 気球 』『 鳩 』 オルセー美術館 にあ
る、腰を少しくねっとして腕を上げた女性の立ち姿に共通
した作品が多いと思います。
フランシス・リーマン・ロブ・アート・センター その1
ヴュイヤール、コロー、シャガール、セザンヌ、ドニ、ムンク
レジェ をアップしました。
いや、しかし、長い館名ですね。「東京三菱UFJ銀行」並(笑)。
電話したら、なんて受け答えしてくれるんでしょうね。
ドイツにも長い名前の美術館がありますが、ページに入りきれ
ないですよ。^^;
フランシス・リーマン・ロブ・ アート・センター をアップ
ヴァッサー氏が創設したヴァッサーの大学にある美術館です。
フランシス・リーマン・ロブさんという方が館の建物を提供した
こと等から、この人の名前が付いています。
さて、ココのデータベースは、なにやら特殊でして、まぁ、シス
テム屋さんが作っただけで、利用者の意見を反映していない
という感じ。
最初、どこをどう押したら動くのか、ブラウザのバックボタンも
使えないので、難儀しました。結果としての操作方法は美術
館の紹介ページに記載しましたので、参考になると思います。
しかし、アメリカの教育機関系の美術館のデータベースは使
いずらいのが多いのは、どうしたことでしょうね。インターフェー
スだけでも、単純に、Google や Yahoo を見倣ったら良いのに、
と思うのですけど。。
と、のっけからブツブツ言ってしまいましたが(すいません!)、
検索結果には画像付きの詳細のデータが付いていて、充実し
たコレクションを、遠く離れた日本で、指先の指示で鑑賞でき
るのですから、すばらしいことです。
という訳で、下調べに手間かかってしまいましたので、所蔵
品情報のアップは明日からです、 またしてもや。^^;
ホイットニー美術館 その2
オキーフ、リキテンシュタイン、クーニング をアップしました。
リキテンシュタイン 『 金魚鉢 』 1977 196.9*64.8*46.4
が面白いです。
サイズが3次元である通り、コレ、ブロンズに色を塗った2次元の
絵画のような作品なんです。
印刷で観る限り平面の絵。ところが、なぜか、脚には影があって
「あれ? これも描いてあるの」という感じ。
セザンヌほど、眼と脳味噌の間でムズムズさせられたりはしな
いので、安心して鑑賞できます。^^;
故イヴ・サン=ローランのオークション
中国の銅像頭部のこと、さらに続き。
落札時に、予定よりも、かなり高く落札されたということで、ひょっ
としたら購入したのは中国の人かな? と思ってたら、中国でオー
クションを営む会社の、カイ(チャイかな?)・ミンチャオという人だ
そうです。
さて、愛国心ありの美談になるのかと思いきや、ところが、ところが、、
なんと!「金は払わねぇー」 と宣ってるとのこと。
ま、費用が払われなければ、物は入札者に戻るだけなのですが、
この件、中国の人権問題にまで波及しており、さらに、おかしな
ことにならなければ良いのですけどねぇ。。 :-(