最近では100円ショップで釣り仕掛けだけでなくルアーやロッド、リールまで販売されるようになってきており、格安で本格的なルアー釣りを楽しめるようになってきています。

 

こういった流れもあってか、初心者の方から熟練のアングラーがこぞってショアジギングをしているように感じます。ショアジギングは全国各地で楽しめるのですが、大物の魚、味のいい魚がいる地域でのショアジギングは特に人気です。

 

そこで今回はリアス式海岸に囲まれ、恵まれた藻場がある三重県鳥羽にてオフショアジギングを楽しむため地元遊漁船『漁盛丸』さんに乗船させていただきました。

 

乗船日は2022年11月11日

秋深まる時期でしたが、風もなく穏やかな秋晴れの一日でした。

集合時間はAM6:00

場所は鳥羽市の『鳥羽赤碕岸壁』。最寄り駅からは徒歩5分、駐車場からの距離は徒歩1分とアクセスに恵まれた場所が集合場所になります。

 

前方と後方の部分から荷物を協力して入れていくのですが、荷入れをする前に当日の釣り座をくじで決めていきます。

 

出船準備が済むと出発、約30分程かけて最初のポイントに向かいます。

船のキャビン両サイド、前方にまとまったロッドホルダーがあります。

オフショアジギングでは複数のセットを用意して、瞬時に変える必要があるので各ポイントへの移動中に用意、セットするようにしておきます。

 

今回のオフショアジギングは青物と太刀魚の狙いと伺っていたので、道具もそれに合ったものを用意しました。

ジギングロッドとタチウオジギング専用タックルを1本ずつ用意しました。ジギングロッドは念のため3本ほど用意しておくことをおすすめします。

リールは4000番台~5000番台ほど、ジグは100g前後を用意しておきます。青物と太刀魚用の両方を準備していると安心です。

 

最初のポイントに到着 6:30

乗船前に決めた立ち位置にセットし、釣り始めます。

水深は大体25mから30mほど、ベイトもボトムから5〜10mあたりにいました。

各ポイントに到達したら船長が教えてくれるので心配はありません。

 

オフショアジギングは風向きや波の向きを考慮してする必要があります。初心者にとっては難しく感じるかもしれません。しかし、気軽に船長や周りのお客さんに聞けるほどアットホームな雰囲気なので、わからないことは失敗する前に聞くようにすれば初心者の方でも楽しく釣りができます。

 

お客さんが釣りあげると、可能な限り船長がタモですくい、〆作業をしてくれます。

 

バケツは船に備え付けられています。ホースから水が出るので、水をいれ血抜きなどに利用します。

 

★ちょこっとポイント

釣り上げた魚の締め作業を行うときや汚れた際に、ホースの水でこまめに洗い流すようにしてください。そうすることで船の掃除も楽になるのでこういった配慮ができると素敵ですね。

 

船内の設備

船内には水洗トイレや真水が出るホースがあります。

トイレは水を出しながらの利用、トイレとペッパー以外のものは流せないなどの基本的なルールのみです。真水が出るホースはタックルやクーラーボックスにかかった海水をとるために利用してください。

 

船内には6名ほど座れる休憩スペースがあるので、天候が悪くなった時や体調が優れないときの万が一に対応できます。

 

漁盛丸は2020年5月に完成した新しい船で、三重県鳥羽からをメインに愛知県田原市伊良湖からも出船しています。

漁師経験30年以上の船長が様々なサポートをしてくれます。

近海&中深海ジギング、キャスティングをメインに、釣り経験豊富な釣り人から初心者の方まで幅広く対応してくれます。予約状況や詳細に関してHPに記載されています。

 

執筆者S.Y

 

 

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